青海大橋

青海大橋

山口県長門市、仙崎市街地と青海島を結んで昭和40年10月に開通した海上橋が、青海大橋(おうみおおはし)。深川の土砂が堆積した仙崎砂洲の先端と、青海島の王子山公園とを結ぶ、山口県道283号(青海島線)の橋梁。ブルーに塗られた欄干にはクジラやタイ、イカなどをモチーフにしたオブジェがありユニーク。

橋上からは仙崎市街、青海島の海岸線を一望

昭和40年10月に全長260mの青海大橋が完成したことで、青海島と本土が陸続きとなり、観光的にもグンと便利になりました。

橋上からの眺望も抜群で、仙崎港と仙崎市街、王子山公園あたりの海岸線などが一望のもと(逆に王子山公園からは橋を眼下にできます)。
橋中央の避難用のらせん階段の上には、お洒落な時計台が設けてあります。

青海大橋
名称 青海大橋/おうみおおはし
所在地 山口県長門市仙崎
電車・バスで JR仙崎駅から徒歩20分
ドライブで 中国自動車道美祢ICから約33km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
王子山公園

王子山公園

山口県長門市、仙崎市街と青海大橋で結ばれる青海島にある公園が、王子山公園。かつて仙崎と青海島が陸続きであった時代、吉備真備(きびのまきび)が王子山に素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀り、祇園社としたのが仙崎市街の八坂神社の起源と伝えられていま

 

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