七ツ滝

七ツ滝

多層民家の里として有名な鶴岡市田麦俣の山中、江戸時代、湯殿山への参詣道として栄えた六十里越街道沿い(七ツ滝北側の尾根沿いに旧街道が通っています)にある滝が「日本の滝百選」選定の七ツ滝(ななつだき)。2段となって落下し、落差は上段50m、下段40m。国道112号(旧道)沿いの七ツ滝公園がビュースポット。

滝には近づけないので七ツ滝公園から眺望

湯殿山参詣の行者が、滝に籠もり、滝に打たれて身を清めたという修験道の聖地。
国道112号(旧道)沿いにありながら一帯は磐梯朝日国立公園に指定され、その自然が守られています。

紅葉の名所でもあり、紅葉の見頃は例年10月中旬〜11月上旬頃。

七ツ滝
名称七ツ滝/ななつだき
所在地山形県鶴岡市田麦俣
電車・バスでJR鶴岡駅から田麦俣行きバスで約1時間、田麦俣下車、徒歩30分
ドライブで山形自動車道湯殿山ICから約4km、または、月山ICから20km
駐車場七ツ滝公園(10台/無料)
問い合わせ鶴岡市朝日庁舎産業課 TEL:0235-53-2111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
日本一の滝王国・山形

日本一の滝王国・山形 観賞したい20瀑を紹介!

山形県内には230もの滝(落差5m以上)があり、滝の数では日本一。全国に2488ヶ所ある(平成元年、環境省の自然環境保全基礎調査)といわれる滝のうち1割が集中することに。山形県では「日本一の滝王国 山形」をPRしています。そんな山形県から代

湯殿山神社本宮

湯殿山神社

出羽三山の一つ湯殿山は、標高1500mで月山に連なり、湯殿山神社はその北側の渓流の畔に鎮座する神社。六十里越街道から湯殿山有料道路に入り、終点の駐車場から徒歩かシャトルバスを利用。御神体は湯がこんこんと湧き出す茶褐色の巨大な岩で、「語るなか

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ