四ヶ村の棚田

四ヶ村の棚田

山形県最上郡大蔵村にある棚田が四ヶ村の棚田(しかむら)。四ヶ村とは豊牧(とよまき)、滝の沢、沼の台、平林の4地区の総称で、4地区合計で120ha(作付面積は70ha)1900枚、という東北屈指の棚田が耕作されています。「日本の棚田百選」にも選定。美しい棚田ですが、地すべりによる緩傾斜面に築かれたものです。

豊牧地区の「棚田見晴らし台」へ!

四ヶ村の棚田

江戸時代、明治時代、大正12年4月の地すべりなど、地すべりという自然災害の土地を長年に渡って耕作し、美しい棚田となったものが、四ヶ村の棚田。
豊牧地区に展望スポット「棚田見晴らし台」が用意され、駐車場と東屋が整備されています。

昭和37年~平成26年という長きに渡り、排水トンネル工、集水井工、横ボーリング工、水路工など、豊牧地すべり対策事業が行なわれ、ようやく、地すべり対策が完了しています。

大蔵村棚田米生産販売組合が結成され、「棚田米」が販売されるほか(オーナー制度も実施)、8月第1土曜には『四ヶ村棚田ほたる火コンサート』が行なわれています。

ちなみに山形県内で農林水産省の「日本の棚田百選」に選定されるのは、四ヶ村の棚田のほか、椹平の棚田(朝日町)、大蕨の棚田(山辺町)の合計3ヶ所で、東北では最大の「棚田王国」になっています(ただし、秋田県、福島県が選定ゼロなのは立候補しなかったという当時の行政側の問題もあると推測できます)。

四ヶ村の棚田
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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