しまなみ来島海峡遊覧船(旧・来島海峡急流観潮船)

来島海峡急流観潮船

鳴門海峡、関門海峡と並び、「日本三大潮流」のひとつに数えられる来島海峡(くるしまかいきょう/愛媛県今治市)。「一に来島、二に鳴門、三と下って馬関瀬戸(ばかんせと=関門海峡のこと)」と船乗りたちに恐れられた来島海峡の急流と渦潮を観光船で体感できるのが大島・下田水港(しただみこう)から出航のしまなみ来島海峡遊覧船(旧・来島海峡急流観潮船)です。

大潮の時には直径10m以上の渦潮「八幡渦」も出現!

来島海峡は、とくに大潮の日にはそこを抜ける潮流が速度を増して10ノット(18.5km)にもなることがわかっています。
大潮の時には直径10m以上の「八幡渦」と呼ばれる巨大な渦がいくつも発生。
そんな来島海峡の急流の観潮船は、しまなみ海道途中、来島海峡大橋の東のたもと、大島にある「道の駅よしうみいきいき館」で乗船券を購入し、下田水港で乗船する仕組み。

コースは、下田水港〜武志島〜中渡島〜馬島〜小島〜来島〜波止浜湾〜下田水港で、所要は50分ほど。
定期便ではなく、潮の状況に合わせて運航されています。
途中の小島は、日露戦争前、ロシア・バルチック艦隊の瀬戸内海来週に備えて築かれた芸予要塞(げいよようさい)の跡が残されています(上陸はチャーター便の必要があります)。
周囲わずか850mという来島は、来島村上水軍の本拠地。
島自体が急流に守られた天然の要塞で、潮の流れを熟知した村上水軍が、中世に来島を要塞化して、一帯の制海権を握ったのです。

また、来島海峡大橋では、橋のケーブルを固定する巨大な重り・アンカレイジにも注目を。
下から見上げるとそのコンクリート構造物の巨大さ(海面から60m)がよくわかります。

しまなみ来島海峡遊覧船(旧・来島海峡急流観潮船)
名称しまなみ来島海峡遊覧船/しまなみくるしまかいきょうゆうらんせん
所在地愛媛県今治市吉海町名4520-2
関連HPしまなみ来島海峡遊覧船公式ホームページ
電車・バスで今治港から協和汽船のフェリーで25分、大島・下田水港下船、徒歩3分
ドライブで西瀬戸自動車道大島南ICから約1.4km
駐車場道の駅よしうみいきいき館(100台/無料)
問い合わせしまなみ来島海峡遊覧船 TEL:0898-25-7338(予約)
道の駅よしうみいきいき館 TEL:0897-84-3710
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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