のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)

のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)

愛知県豊橋市、約40haの広大な敷地内に、自然史博物館、動物園、植物園、遊園地を備えた総合公園がのんほいパーク(豊橋総合動植物公園)。動物園ゾーン、植物園ゾーン、遊園地ゾーン、豊橋市自然史博物館に分かれ、のんほいパーク入園料を払えば、すべての施設に入園、入館ができる仕組みです。

動物園、植物園、遊園地が揃った総合公園

130種800頭羽の動物を飼育する動物園ゾーンでは、草原をシマウマたちが歩き回り、アミメキリンなどが飼育されるアフリカ園、ホッキョクグマやフンボルトペンギンなどを観察できる極地動物館などが人気を呼んでいます。

植物園ゾーンは、3万株の花で飾られる大花壇、バラ園、日本の庭、ふるさとの雑木林、すいれんの園などで構成される屋外植物園。
「常夏の景」をテーマに熱帯のジャングルを再現し、スイレンやハイビスカスが茂るなか、映像でスコールを体験する高さが23mの大温室が中心施設です。

遊園地ゾーンはレーザーガンシューティング、キッズコースター(のんほいコースター)、ウォーターシューティングライド(バトルファイアー)、大観覧車、メリーゴーランド、サイクルモノレール、ゴーカート、フラワーカップ、こども汽車など、充実した内容で、「一日乗り放題券」も用意されています。
冬期(11月下旬~3月中旬頃)を除く日曜、祝日にはボートも営業。

豊橋市自然史博物館は、ティラノサウルスとトリケラトプスの全身骨格が白亜紀の世界を演出する「自然史スクエア」など、常設展だけでも充実した内容(常設展はのんほいパーク入園料で入館可能)。
体高305cmの恐竜エドモントサウルス・アネクテンスの化石は、骨格の90%実物です(エドモントサウルス展示室に展示)。

食事は展望塔1階に三州豚のハンバーグなど地元食材を使用したイタリアンレストラン「トラットリア チェントロ」、カレーライスやホットドックなどの軽食を販売するテイクアウトコーナー「コア コスタリカ」、そして展望塔の最上階に喫茶コーナー「ステラ カフェ」があるほか、遊園地入口、西門休憩所にも飲食売店が営業。

のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
名称 のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)/のんほいぱーく(とよはしそうごうどうしょくぶつこうえん)
所在地 愛知県豊橋市大岩町大穴1-238
関連HP のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)公式ホームページ
電車・バスで JR豊橋駅から豊橋鉄道バスのんほいパーク東門行きで20分、終点下車、すぐ。またはJR二川駅から徒歩20分
ドライブで 東名高速道路豊川ICから約16km
駐車場 850台(中央門駐車場)東門駐車場(450台)、西門(400台)/有料
問い合わせ のんほいパーク(豊橋総合動植物公園) TEL:0532-41-2185/FAX:0532-41-8030
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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