2024年8月4日(日)4:00~10:00、福島県会津美里町の旧本郷一小跡地で『会津本郷焼せと市』が開催。明治後期から始まったせと市は、「買ってがんしょ」 という売り声が通りに響く窯元主催の陶器市。早朝4:00〜という時間にもかかわらず、4万人ほどの観光客が朝市に訪れます。
会津藩の御用窯も今は庶民愛用の陶器に!
戦国時代に、会津若松の黒川城(若松城)の屋根に使う瓦を焼いたことが会津本郷焼きの始まり。
江戸時代には会津藩の御用窯として栄え、明治以降に庶民の陶器を焼くようになりました。
東北では最古という白磁の産地なのです。
陶器市は「会津の高野山」といわれる会津若松市の八葉寺の例祭に参詣者への土産として、各窯元の弟子たちが、道路にむしろを敷いて、安価で販売した露天市が始まり。
早朝4:00に始まり、10:00には終わるのでご注意を。
2024年も66店舗が出店の予定です。
会津本郷焼窯元巡りスタンプラリー
『会津本郷せと市』は8月4日(日)の1日だけですが、8月5日(月)〜8月18日(日)までの2週間『会津本郷焼窯元巡りスタンプラリー』を開催。
『会津本郷焼窯元巡りスタンプラリー』を期間中は、会津本郷焼の各窯元の店舗で、せと市価格(通常の価格から1割~3割引き)での販売や、お買い得品の販売を実施。
会津本郷焼せと市|会津美里町|2024 | |
開催日時 | 2024年8月4日(日)4:00~10:00 |
所在地 | 福島県大沼郡会津美里町瀬戸町 |
場所 | 旧本郷一小跡 |
関連HP | 会津本郷焼事業協同組合公式ホームページ |
電車・バスで | JR只見線会津本郷駅から徒歩20分 |
ドライブで | 磐越自動車道新鶴スマートICから約10km |
駐車場 | 臨時駐車場を利用 |
問い合わせ | 会津本郷焼事業協同組合(会津本郷陶磁器会館内) TEL:0242-56-3007 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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