秋田県鹿角郡小坂町、大館市と十和田湖を結ぶ県道2号大館十和田湖線(樹海ライン)沿いにある「道の駅こさか七滝」。日本の滝百選のひとつに数えられる七滝の入口にある道の駅ですが、併設の滝の茶屋 孫左衞門では、小坂町のご当地グルメ「かつらーめん」などが味わうことができます。
ご当地グルメの「かつらーめん」も用意
滝の茶屋孫左衞門では食堂と売店があり、小坂町産の食材であるヘルシーな「十和田高原ポーク桃豚」料理(「十和田湖高原ポーク桃豚加工・直売所まんまランド」が隣接)やご当地グルメの「かつらーめん」、山ぶどうを使ったソフトクリーム、「山葡萄サイダー」がおすすめ。
「かつらーめん」は、汁なしバージョンも用意。
11月中旬~翌4月中旬までの冬期間は閉鎖されています。
滝の茶屋 孫左衞門(道の駅こさか七滝) | |
名称 | 滝の茶屋 孫左衞門(道の駅こさか七滝)/たきのちゃや まござえもん(みちのえきこさかななたき) |
所在地 | 秋田県鹿角郡小坂町上向藤原35-3 |
ドライブで | 東北自動車道小坂ICから約7.6km |
駐車場 | 35台/無料 |
問い合わせ | 滝の茶屋 孫左衞門 TEL:0186-29-3777 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
泊まって納得!十和田湖周辺取材班おすすめの宿は!
十和田湖の良さは、カルデラ湖で、国立公園らしい優雅な雰囲気が残されていること。
つまりは芝生の園地が広がったり、のんびるするのに最適な地ということ。
下世話な観光地によくある猥雑(わいざつ)な看板も、客引き見当たりません。
そんな十和田湖でのんびりできるのは、やはりハードばかりでなく、宿のソフト面の充実にも目をむけたいところ。
取材班のイチオシは、「十和田プリンスホテル」と「十和田ホテル」。
ともに連泊、滞在にも最適です。
十和田プリンスホテル
全国でリゾートホテルを展開するプリンスホテル。
十和田湖の休屋から少し離れた湖畔の一等地に十和田プリンスホテルは建っています。
キャッチフレーズは「湖畔のオーベルジュ」。
季節とプランを上手に選べば2食付きで1万2000円以下も!
温泉露天風呂もあるので連泊や滞在もおすすめです。
十和田ホテル
昭和15年の東京オリンピック(幻のオリンピックです)を前に、日本を訪れる外国人観光客のための宿として、政府の要請で建てられたのが十和田ホテル。
秋田・青森・岩手の三県から宮大工80名を集めて技術を競わせ、秋田杉の巨木をふんだんに使った3階建ての建物には圧倒されます。
別館の洋室利用なら、和室よりもエコノミーに泊まることが可能。
夕食は和洋折衷料理。
温泉ではありませんが、展望露天風呂も自慢のひとつ。
ちなみに、国の登録有形文化財、近代化産業遺産に認定!
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