葵祭|京都市

葵祭・斎王代

毎年5月15日、京都市で『葵祭』が行なわれます。賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、京都三大祭の一つ。弘仁10年(819年)に国家的な行事となったという伝統行事で、今でも王朝風の雰囲気を色濃く残しています。古くは賀茂祭と呼ばれ、平安貴族の間では、祭りといえば葵祭のことを指していました。

腰輿に乗った斎王代がヒロイン!

葵祭・斎王代
斎王代

もともとは京の先住民族ともいえる賀茂氏の祭りで、賀茂氏の氏神である賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭。
五穀豊穣を祈願する祭礼が、平安遷都を境に、国家的な祭りへと発展していったもの。

葵祭と呼ばれるようになったのは、江戸時代の元禄7年(1694年)に祭が再興されてのち、葵の葉で飾るようになったため。
行列は斎王代など平安貴族そのままの姿で列を作り、京都御所から賀茂御祖(下鴨)神社と賀茂別雷(上賀茂)神社に向かいます。
神殿の御簾をはじめ、御所車から牛車に至るまで葵の葉で飾ったことから「葵祭」と呼ばれるようになったもの。

「斎王」(さいおう)とは、神宮(伊勢神宮)や賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)に奉仕した未婚の内親王、女王のこと。
葵祭の時には出御し、勅使の行列と一条大宮で合流する習いだったとか(斎王の行列を見物するために多くの人出がありました)。

昭和31年にそんな斎王の行列にちなんで、斎王代と女人列を創設。
京都ゆかりの一般女性から選ばれ、斎王の代理ということで「斎王代」としています。
この「斎王代」が祭りの中心です。

10:30=御所出発、11:40=下鴨神社到着、14:20=下鴨神社出発、15:30=上賀茂神社到着。

葵祭・斎王代
葵祭|京都市
開催日時 毎年5月15日雨天順延(当日早朝に判断)
所在地 京都府京都市上京区
場所 京都御所〜下鴨神社〜上賀茂神社
関連HP 京都市観光協会公式ホームページ
問い合わせ 京都市観光協会 TEL:075-752-0227
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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