京都・嵐山花灯路2019|京都市

嵐山花灯路

2019年12月13日(金)~12月22日(日)17:00~20:30、京都市で『京都・嵐山花灯路』が行なわれます。嵯峨・嵐山の自然、水辺空間、竹林や歴史的文化遺産、景観などを露地行灯の灯りなどでライトアップし、「いけばなプロムナード」には生花を設置。平成17年12月に始まった嵐山地区の花灯路もすっかり定着しています。

渡月橋周辺、竹林の小径をライトアップ

渡月橋周辺、竹林の小径(野宮神社から大河内山荘に至る竹林の両側)、周辺寺院、神社、文化施設がライトアップされ、落柿舎(らくししゃ)、常寂光寺(じょうじゃくこうじ)、野宮神社、宝厳院、法輪寺など特別拝観が実施されます。
二尊院→JR嵯峨嵐山駅間には、無料ジャンボタクシーが運行(JR嵯峨嵐山駅での乗車は不可)。

なお、京都・東山花灯路は、3月に予定されています。

京都・嵐山花灯路2019|京都市
開催日時 2019年12月13日(金)~12月22日(日)17:00~20:30
所在地 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町
場所 渡月橋周辺、竹林の小径など
関連HP 京都・嵐山花灯路公式ホームページ
電車・バスで 京福嵐山本線嵐山駅から徒歩5分、JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分で渡月橋
ドライブで 名神高速道路京都南ICから約12km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 京都・花灯路推進協議会事務局 TEL:075-212-8173/FAX:075-212-9166
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
京都・東山花灯路

京都・東山花灯路2020|京都市

2020年3月6日(金)〜3月15日(日)18:00〜21:30、京都市で『京都・東山花灯路2020』。北は青蓮院から、八坂神社、円山公園、高台寺、圓徳院、法観寺を経て南は清水寺までの道に露地行灯約2500基を設置する「灯りと花の路」が出現

渡月橋

渡月橋

京都を流れる桂川にかかる橋で嵐山のシンボル的存在。左岸と中州である中ノ島公園とを結んでいます。承和年間(834年〜848年)に僧・道昌が架橋したのが最初で、鎌倉時代に亀山上皇が月が傾いていくのを眺めて「くまなき月の渡るに似たり」という言葉か

野宮神社

野宮神社

京都市右京区嵯峨野にある古社が野宮神社。平安遷都後創建の古社で、神宮(伊勢神宮)の斎王に決まった皇女が、3年間社にこもり、心身を清める精進潔斎をする習わしがあったとされる社です。周囲を野宮竹の林に囲まれ、紫式部作『源氏物語』の舞台としても知

常寂光寺

常寂光寺

京都市の嵯峨野(さがの)にある日蓮宗の寺、常寂光寺(じょうじゃっこうじ)。二尊院の南に位置する古刹で、もとは日蓮宗本圀寺(ほんこくじ)の日禎(にってい)上人の隠居所だったものを、慶長9年(1604年)、寺に改めたもの。山号は小倉山で、小倉山

落柿舎

落柿舎

俳人・松尾芭蕉の門下生であり、芭蕉十哲のひとり、向井去来(むかいきょらい)が晩年を過ごした草庵跡が京都市嵯峨野の落柿舎(らくししゃ)。去来はここを、身分の差なく、誰もが自由に出入りできる俳句道場とすることを旨とし、土間の入口に下がる蓑(みの

竹林の小径

竹林の小径

京都・嵯峨野(さがの)を代表する景観といえば、竹林。大河内山荘から野宮神社と続く、200mほどの小径(こみち)は、周囲が竹林で竹林の小径と呼ばれています。竹が覆いかぶさる様な景観は、写真撮影にも絶好で、人気スポットになっています。通常は9:

宝厳院

宝厳院

京都・嵐山にある臨済宗天龍寺派大本山・天龍寺の塔頭寺院、宝厳院(ほうごんいん)。世界遺産に登録される天龍寺には名園として知られる曹源池庭園(そうげんちていえん)がありますが、宝厳院の庭園「獅子吼の庭」も室町時代に禅僧・策彦周良が作庭した見事

法輪寺

法輪寺

京都市・嵐山にあり、「嵯峨の虚空蔵(こくうぞう)さん」として親しまれているのが真言宗の寺、法輪寺。寺伝によれば、和銅6年(713年)、行基が元明天皇の勅願で開いた葛井寺(かづのいでら)が前身で、天長6年(829年)、空海の弟子・道昌が、虚空

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ