五色台・黒峰展望台
香川県高松市と坂出市の境界を縫うように走る五色台スカイラン途中にある標高375mの黒峰(峰山/高松市)の東側にある展望台が黒峰展望台。さほど絶景ではありませんが、位置的に高松市街、女木島、男木島、屋島方面を眺望します。黒…
香川県高松市と坂出市の境界を縫うように走る五色台スカイラン途中にある標高375mの黒峰(峰山/高松市)の東側にある展望台が黒峰展望台。さほど絶景ではありませんが、位置的に高松市街、女木島、男木島、屋島方面を眺望します。黒…
大雨が降ると洪水を起こし、逆に日照りが突くと渇水状態になるというのが鈴鹿山脈を源に、琵琶湖に流れ出す愛知川(えちがわ)。農業用水の供給と発電が目的の利水専用ダムとして昭和47年に完成した永源寺ダム(永源寺湖)です。コンク…
滋賀県湖南市の大沙川(おおすながわ)は、典型的な天井川(砂礫の堆積が原因で河床が周辺よりも高くなった川)。大沙川の下をトンネル(隧道)で通り抜ける大沙川隧道は、明治17年3月竣工という石造の隧道。建設当初の位置で現存する…
滋賀県湖南市にある明治19年3月に竣工した石造道路トンネルが由良谷川隧道。すぐ東側の大沙川隧道(明治17年3月竣工)が滋賀県下初の石造道路トンネルですが、2つの連続する石造隧道が旧東海道に現存しています。しかも注目は、「…
滋賀県高島市にある百瀬川扇状地(ももせがわせんじょうち)は、扇状地と天井川の典型的な場所として有名。琵琶湖に流れる一級河川・百瀬川は、急流のために上流の谷が削られ、川が運ぶ砂礫は年間3万トンとも。この百瀬川を横切るのが滋…
滋賀県長浜市にある豊臣秀吉(豊国大明神)、加藤清正、事代主命(ことしろぬしのみこと=恵比寿神)などを祭神とする神社。秀吉ゆかりの一社。現在の長浜市の基礎を築いたのは小谷城攻略後、長浜に城を築いた羽柴秀吉。秀吉は長浜の恩人…
滋賀県近江八幡市(おうみはちまんし)、豊臣秀次が築いた八幡山城(はちまんやまじょう)の城跡や瑞龍寺がある八幡山(標高271.8m/鶴翼山)と山麓(日牟礼八幡宮近く)を結ぶロープウェー。昭和37年に運行が始まった近江鉄道の…
天正6年(1578年)、津田信澄(つだのぶずみ=織田信澄/信長の甥)が安土城の支城として築いた城が、現在の滋賀県高島市にある大溝城。琵琶湖とその内湖(乙女ヶ池)を巧みに取り込み外濠とした水城で、鴻湖城(こうこじょう)とも…
高島市今津町桂の琵琶湖畔にある桂浜園地(かつらはまえんち)で例年9月中旬〜10月上旬にヒガンバナが見頃を迎えます。松並木がある湖岸の草地に群生しており、常連のカメラマンの話では、「朝日の当たる午前中が狙い目」とのことです…
滋賀県高島市にある琵琶湖の内湖が乙女ヶ池。かつて表の湖(琵琶湖)に対して、ウラウミ、セドウミ(セド=背戸)などと呼ばれ、万葉の時代には「香取の海」と呼ばれた琵琶湖の入江でした。戦国時代には織田信長の命により築かれた大溝城…
滋賀県高島市朽木生杉(くつきおいすぎ)地区にあるブナの原生林が生杉のブナ原生林で、滋賀県立自然公園第一種地域に指定。江若丹国境にある三国岳(さんごくだけ)の中腹に広がるブナの森は、太古のままに茂り、人の手が入らない場所も…
滋賀県内で唯一農林水産省の「日本の棚田百選」に選定されている棚田が高島市の「畑の棚田」(はたのたなだ)。平成17年公開の映画『男たちの大和/YAMATO』のロケ地にもなった棚田で、標高270~370m(標高差100m)、…
養老2年(718年)、行基創建と伝わる真言宗智山派の古刹が甲州市勝沼町にある大善寺。鎌倉時代築造の檜皮葺きの薬師堂(本堂)は国宝。本尊に祀られた薬師如来が右手にブドウを持っていたことから、甲州種ぶどうの発祥の地とされ、8…
奥秩父山系、国師ヶ岳(標高2591.9m)の西肩に位置する、大弛峠(おおだるみとうげ)近くにある、花崗岩でできた自然の庭園。大弛峠は、山梨県と長野県の県境を結ぶ峰越林道の途中にあり、無雪期の6月〜11月には、峠まで車で入…
奥秩父の高峰で、標高2591.9m。大弛峠まで車で入ることができるため、1時間弱の登山で到達できる奥秩父ではもっとも手軽に登山できる山が国師ヶ岳。山頂の南側には北奥千丈岳(2601m)があり、ここが奥秩父の最高点(国師ヶ…
奥秩父山中、愛車で登れる日本最高所の大弛峠にある山小屋が大弛小屋。駐車場から1分ほどで到達できるという便利なアクセスながら、昔ながらの丸太づくり、大部屋スタイルの山小屋。宿泊の場合は予約をしておけば手作りの夕食が用意され…
標高2365m、愛車で走行できる日本最高所の峠が奥秩父山中の大弛峠(おおだるみとうげ)。山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にありますが、長野県側からのアプローチはダート(悪路)の林道となるので、一般的には山梨側からの…
承平7年(937年)、現在の富士スバルライン5合目(精進口5合目)の小御岳山の山頂に開かれた神社。明治以前の神仏習合の時代には太郎坊正真、冨士山小御嶽石尊大権現と呼ばれた山岳信仰の霊地で、今でも富士山内第一の大社となって…