防府天満宮『御田植祭・夏越神事・大祓式』｜防府市

毎年6月30日14:00〜、山口県防府市の防府天満宮（ほうふてんまんぐう）で『御田植祭・夏越神事・大祓式』が執り行なわれます。五穀豊穣祈願神事、疫病除けの神事。『御田植祭』では、境内の仮水田に巫女が苗を植えつけ豊作を祈ります。『名越神事』では、藤葛の中をくぐり抜け除災招福を祈願。

半年間に積もった罪と穢を祓う

14:00〜『御田植祭』（老松社・若松社、春風楼前）
『御田植祭』は末社、老松社・若松社の祭礼。
御田植祭終了後、夏越神事（回廊内）
祓清めた藤葛の輪をくぐり抜けることにより、半年間のうちに知らず知らずに積み重なった罪と穢（けがれ）を祓除き、清々しい身体で、神暑い夏を無事のりきろうとする神事。
一般的には茅の輪（ちのわ）ですが、防府天満宮では藤葛を用いています。

16:00〜大祓式（楼門下）
宮司以下神職がお祓いをしてくれます。

防府天満宮

山口県防府市（ほうふし）松崎にある菅原道真（すがわらのみちざね）を祀る古社が防府天満宮。社伝によれば、讒言（ざんげん）で失脚した菅原道真は、九州・大宰府（だざいふ）に左遷される途中、防府に立ち寄り、死後、魂となって帰ってくると約束。道真が亡

防府天満宮『御誕辰祭』｜防府市

毎年8月3日〜8月5日、山口県防府市の防府天満宮で『御誕辰祭』（ごたんしんさい）が斎行。祭神・菅原道真は、承和12年（845年）6月25日生まれ。太陽暦では8月5日にあたり、誕生日をお祝いする祭礼『御誕辰祭』が行なわれています。3日間にわた