伊参スタジオ公園
群馬県吾妻郡中之条町、群馬県道53号(中之条湯河原線)沿い、伊参(いさま)地区の廃校となっていた中之条町立第四中学校を再生し、「伊参スタジオ」として平成8年公開の映画『眠る男』のロケ用の撮影拠点としたもの。その後、撮影セ…
群馬県吾妻郡中之条町、群馬県道53号(中之条湯河原線)沿い、伊参(いさま)地区の廃校となっていた中之条町立第四中学校を再生し、「伊参スタジオ」として平成8年公開の映画『眠る男』のロケ用の撮影拠点としたもの。その後、撮影セ…
「伊予の小京都」と呼ばれる愛媛県大洲市(おおずし)の中心部にある風情ある通りが、おはなはん通り。おはなはん通りのある志保町や比地町は商人町として大洲でいちばん早くから開けたところで、江戸時代から大正時代にかけて建てられた…
岩手県奥州市江刺にある奥州藤原氏の歴史を中心にした平安時代のテーマパークが、歴史公園えさし藤原の郷。20haという広大な敷地の中に、厳密な時代考証に基づき、東北の古代城柵、藤原清衡の居館・豊田館、奥州藤原氏の政庁、藤原秀…
茨城県久慈郡大子町(だいごまち)にある明治44年築のレトロな小学校校舎が旧上岡小学校。映画『俺は君のためにこそ死ににいく』、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』、NHK『純情きらり』、TBSドラマ『さとうきび畑の唄』など…
岩手県二戸郡一戸町にあるIGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線の駅が、小繋駅(こつなぎえき)。明治42年9月21日に開業の駅で、現在は無人駅。単式ホーム2面2線の駅で、2番線は利用しないため線路が撤去され、1番線と3番線の…
東京都練馬区光が丘、旭町、板橋区赤塚新町にまたがる東京都立の都市公園が光が丘公園。光が丘団地に隣接する練馬区では最大の公園緑地で、戦前には陸軍の成増陸軍飛行場があり、帝都防衛が目的で二式単座戦闘機「鍾馗」が配備されていま…
京都府京都市右京区嵯峨朝日町にある神社が車折神社(くるまざきじんじゃ)。文治5年(1189年)、清原 頼業(きよはら の よりなり)の没後、その邸に廟が設けられたのが始まり。境内社の芸能神社(げいのうじんじゃ)は、京都を…
静岡県島田市の大井川に架けられた全長897.422mの木造橋が蓬莱橋(ほうらいばし)。明治3年、明治新政府から大井川の渡船架橋の許可がおりると、大井川に最初に架けられた有料橋が、蓬莱橋。明治12年のことで、通行料は片道5…
吉備高原の最南端、岡山県井原市美星町(びせいちょう)にある歴史公園が、中世夢が原。吉備高原の一帯にあっただろう中世の「むら」を、歴史資料に基づき忠実に再現した施設。園内にはむらの入口には辻堂、物売りの声が聞こえる三斎市、…
山梨県都留市、明治11年築の藤村式建築の旧尾県学校を再生した資料館が尾県郷土資料館。昭和48年に建物の復元修理が行なわれ、昭和49年から資料館として使われています。山梨県の文化財に指定され、現存する藤村式学校建築5ヶ所の…
秋田県南秋田郡五城目町(ごじょうめまち)、秋田県道15号(秋田八郎潟線)沿いを流れる馬場目川(ばばめがわ)にある奇岩がネコバリ岩。ネコバリ(根古波離)とは、秋田弁で頑張る、力むこと。高さ約6mの巨岩の上に、何本もの巨木が…
宮崎県都城市の北西部、鹿児島県境に近い御池町、御池開拓六工区にあり奇勝が神々溝(かんがみぞ)。10mほどの切り立った岩の溝で、長さ200m。天孫降臨の際に猿田彦命(さるたひこのみこと)が神々を迎えるために築いたと伝え…
岡山県備前市吉永町にある岡山県指定の町並み保存地区が八塔寺ふるさと村。兵庫県との県境にある八塔寺山は標高538.3mの山で、南麓の標高400m内外に広がる高原には道鏡の建立といわれる八塔寺があり、かつては山岳仏教で栄えた…
滋賀県近江八幡市、近江八幡を流れる八幡堀の新町浜近くに架かる橋が明治橋。木調の雰囲気を出し、欄干に擬宝珠が付けられています。江戸時代の雰囲気満点という明治橋から白雲橋にかけては『鬼平犯科帳』、『雲霧仁左衛門』、『刺客請負…
滋賀県近江八幡市にある『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『雲霧仁左衛門』など時代劇の定番ロケ地になっているのが西の湖(にしのこ)。迷路のように入り組んだ近江八幡市の水郷地帯に位置する湖で、近江八幡市白王町(しらおうまち)・丸…
福井県吉田郡永平寺町にある、えちぜん鉄道勝山永平寺線の駅が永平寺口駅。大正3年2月11日、京都電燈越前電気鉄道の駅として開業という歴史ある駅で、地域交流館に改装された旧駅舎は、国の登録有形文化財に指定されています。永平寺…
鹿児島県姶良市加治木にある「歴史の道百選」に選定された坂道(薩摩街道)が龍門司坂( たつもんじざか)。NHKの大河ドラマ『翔ぶが如く』(平成2年)、『篤姫』(平成20年)、『西郷どん』(平成30年)のロケ地にも…
愛知県半田市を流れる知多半島最大の河川、十ヶ川(じゅっかがわ)の河口部分に開削された運河が半田運河。江戸時代に半田は酒や酢の醸造で繁栄しましたが、江戸に輸出する半田湊が十ヶ川からの土砂の堆積のため、元禄年間(1688年〜…