忍野八海・御釜池
富士登拝の際の禊(みそぎ)の地となった湧水群が山梨県忍野村(おしのむら)にある忍野八海(おしのはっかい)。忍野八海中もっとも小さな池で、梅花藻(バイカモ)が揺れ動くさまを観察できるのが御釜池。世界遺産「富士山-信仰の対象…
富士登拝の際の禊(みそぎ)の地となった湧水群が山梨県忍野村(おしのむら)にある忍野八海(おしのはっかい)。忍野八海中もっとも小さな池で、梅花藻(バイカモ)が揺れ動くさまを観察できるのが御釜池。世界遺産「富士山-信仰の対象…
富士登拝の際の禊(みそぎ)の地となった湧水群が山梨県忍野村(おしのむら)にある忍野八海(おしのはっかい)。底が抜けたように見えることが名の由来の銚子の形をしているのが名の由来という銚子池で、榛の木林資料館(有料施設)敷地…
富士登拝の際の禊(みそぎ)の地となった湧水群が山梨県忍野村(おしのむら)にある忍野八海(おしのはっかい)。そのうちのひとつが、銚子の形をしているのが名の由来という銚子池です。世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構…
山中湖(山梨県山中湖村)と河口湖(富士河口湖町)に挟まれた忍野村にある湧水群が忍野八海(おしのはっかい)。その中心部に位置するのが湧池です。かつては宇津湖という湖の湖底にあった湧水で、江戸時代には富士講の禊の場(行場)に…
山梨県南都留郡忍野村(おしのむら)、富士山の北麓に湧く湧水池の総称が忍野八海(おしのはっかい)。富士山の雪や雨が溶岩の間で長い年月をかけて濾過され、湧出するもの。世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に…
山梨県富士河口湖町にある溶岩洞窟が船津胎内樹型(ふなつたいないじゅけい)。富士スバルライン沿いの河口湖フィールドセンター内にあるので、アプローチも便利で、手軽に洞窟探検、そして火山学習が可能です。富士山剣丸尾溶岩流上の自…
富士五湖でもっとも小さな湖が山梨県富士河口湖町にある精進湖(しょうじこ)。「富士山域」として世界文化遺産富士山(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)の構成資産のひとつになっています。平安時代初期、富士山の貞観大噴火(じょ…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山最奥の青根ヶ峰近くに位置し、吉野山の地主神(じぬしのかみ)であり、金鉱の守り神である金山毘古命(かなやまひこのみこと)を祀る神社が金峯神社。尾根沿いに続く吉野山ですが、金峯神社から奥が奥千本とな…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある、補陀落渡海(ふだらくとかい)で知られる天台宗の古刹、補陀洛山寺(ふだらくさんじ)。補陀洛山は観音菩薩が住むという伝説の山(観音浄土)で、熊野信仰では那智の浜が補陀洛山に通じる場所と信じら…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつ熊野古道・中辺路(なかへち)途中、その名の通り本宮大社を目にして伏し拝んだ地が伏拝王子(ふしおがみおうじ)。熊野の山並みを一望にし、明治22年の大水…
熊野本宮大社から山間の道を抜けた谷間に位置する湯の峰温泉(和歌山県田辺市本宮町)。日本最古の温泉のひとつともいわれ、開湯は4世紀と伝わります。共同湯は2ヶ所ありますが、このうち「つぼ湯」は、河原に設けられた簡素な湯小屋に…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつ熊野古道・中辺路(なかへち)途中、伏拝王子(ふしおがみおうじ)と熊野本宮大社の間に位置するのが祓戸王子(はらいどおうじ)。九十九王子(くじゅうくおう…
奈良県吉野郡十津川村の東南に位置する標高1076.4mの歴史ある名峰が玉置山(たまきさん)。大峰山系の一峰で、山頂直下の9合目、標高1000m付近に熊野三山の奥宮である玉置神社、出雲大社教社殿、神楽殿などが建っています。…
熊野古道・九十九王子(くじゅうくおうじ)のなかで、最後の一社となるのが和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある多富気王子(たふけおうじ)。大門坂登り口・大門坂茶屋から徒歩5分、夫婦杉のすぐ上部にある王子で、江戸時代まであった社殿…
和歌山県田辺市本宮町にある七越峯(ななこしのみね/七越ノ峰)。熊野本宮大社や、旧社地の大斎原(おおゆのはら)、日本一の大鳥居などを一望にする景勝地が七越峯で、熊野本宮名勝八景のひとつ。大峰山脈の最南端に位置し、熊野と吉野…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産となる熊野古道・中辺路(なかへち)。熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)のひとつで、発心門王子(ほっしんもんおうじ)と伏拝王子(ふしおがみおうじ)の間に…
和歌山県田辺市中辺路町、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産でもある熊野古道(国の史跡「熊野参詣道」)・中辺路(なかへち)にあるのが継桜王子(つぎざくらおうじ)。熊野九十九王子社(くまのくじゅうくおうじ)のひ…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産となる熊野古道・中辺路(なかへち)。熊野九十九王子社(くまのくじゅうくおうじ)のひとつで、岩神峠と三越峠の間を流れる湯川川の谷間に位置するのが湯川王子。往時…