祓戸王子

祓戸王子

和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつ熊野古道・中辺路(なかへち)途中、伏拝王子(ふしおがみおうじ)と熊野本宮大社の間に位置するのが祓戸王子(はらいどおうじ)。九十九王子(くじゅうくおうじ)のひとつで、かつては大斎原(おおゆのはら)にあった本宮参拝の直前に身を清める潔斎所だった地です。

本宮参拝の直前に身を清める潔斎所

祓戸王子祠とイチイガシ、クスノキの樹叢が往時を偲ばせてくれます。

熊野本宮大社は、明治22年の大水害で大斎原から現社地に移ったので、今では熊野本宮本社と目と鼻の先になってしまい、潔斎所としての機能を失っています。
ドライブの場合は熊野本宮大社に駐車場に車を入れて寄り道するのが無難。

伏拝王子〜祓戸王子間には三軒茶屋跡がありますが、ここが高野山と結ぶ小辺路(こへち)との合流点。
少し小辺路を下ったところに九鬼が口関所が置かれていました。
現在は休憩所とバイオトイレが設置されています。
「ちょっと寄り道展望台」への分岐もあり、展望台からは大斎原を眼下にします。

名称 祓戸王子/はらいどおうじ
所在地 和歌山県田辺市本宮町祓戸1077
電車・バスで JR新宮駅から熊野交通バス・奈良交通バス熊野本宮方面行きで1時間23分、熊野本宮下車、徒歩10分
ドライブで 阪和自動車道南紀田辺ICから約58km
駐車場 なし/熊野本宮大社駐車場を利用
問い合わせ 田辺観光協会 TEL:0739-26-9929
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

熊野本宮大社

世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の中心的な存在。熊野速玉大社、熊野那智大社と並んで熊野三山のひとつで、日本全国に3000社近くある熊野神社の総本社。神武天皇東征以前の創建と伝わる古社で、もとの社地は現在大鳥居が立つ十津川下流の

伏拝王子

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水呑王子

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