多良間空港

多良間空港

沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の空の玄関口が、島の西端部にある多良間空港。宮古島(宮古島市)の宮古空港からRAC(琉球エアコミューター)の飛行機が、1日2便、25分(63km)で結んでいます。那覇空港などからの直行便はないので、宮古空港での乗り継ぎとなります。

宮古空港から琉球エアコミューターで25分のフライト

多良間空港
多良間島空撮PHOTO MAP

使用する機材は、デハビランド DHC-8-400 カーゴコンビで、総座席数50(リクライニング不可シート)。
機体の後部はカーゴコンパートメントで、島の物流(航空貨物)を担っています。
午前便、午後便の1日2便なので、東京や関西方面から宮古島で乗り継ぐ場合は、移動で1日がかりとなっていまいます(宮古島での前泊をおすすめ)。
宮古空港〜多良間空港は、離島らしい空の旅を楽しむことができます。

多良間空港から集落の中心部までは4kmほどあり、歩けば1時間ほどかかりますが、島にはタクシーがないので路線バス、宿泊施設の送迎サービス、レンタカー、レンタサイクルなどの利用を。

多良間空港
名称 多良間空港/たらまくうこう
所在地 沖縄県宮古郡多良間村仲筋2351−7
関連HP 多良間村公式ホームページ
問い合わせ 多良間空港 TEL:0980-79-2806
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
八重山遠見台

八重山遠見台

沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の最高所、標高34mの場所に築かれた津波避難場所を兼ねた展望タワーが、八重山遠見台。島の全景が見渡せる島随一の展望スポットで、琉球石灰岩の石垣が組まれているのは、17世紀頃、異国船監視のために築か

普天間御嶽

普天間御嶽

沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の玄関港のひとつ、普天間港背後にある多良間島の聖域のひとつが、普天間御嶽(ふてんまうたき)。船守の神として祀られ、船舶の航海安全、旅立ちをする人々が祈願をする場所で、船泊港側には、イビの拝所が港近

多良間島・前泊港

多良間島・前泊港

沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の玄関港が、前泊港。波の状況によっては普天間港が使われることもありますが、現在のメインの港は前泊港で、ターミナル(船客待合所)として「シードリームたらま」が整備されています。多良間海運のフェリーが

多良間島

多良間島

沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、宮古列島の南西端に位置する隆起サンゴ礁からなる周囲19kmの平坦な島が、多良間島。最高点は北部にある八重山遠見台(先島諸島火番盛)の34.2m。サトウキビ栽培や肉用牛の飼育が主産業で、人の数より多いといわ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ