池波正太郎ふれあい館
富山県南砺市、まちの駅「よいとこ井波」に併設された文学館が、池波正太郎ふれあい館。館内にはテレビ時代劇でも人気を博する『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『仕掛け人 藤枝梅安』の作者・池波正太郎が井波の人達と交わした書簡や自筆…
富山県南砺市、まちの駅「よいとこ井波」に併設された文学館が、池波正太郎ふれあい館。館内にはテレビ時代劇でも人気を博する『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『仕掛け人 藤枝梅安』の作者・池波正太郎が井波の人達と交わした書簡や自筆…
富山県高岡市伏木は、古代には越中国の国府が置かれ、江戸時代から大正時代には北前船の寄港地として賑わった地。明治16年に私設の伏木灯台に併設するかたちで廻船問屋の藤井能三が建設した伏木測候所。その明治42年築というレトロな…
富山県氷見市にある氷見の歴史と文化を解説するミュージアムが氷見市立博物館。能登半島の付根に位置する氷見は、豊かな漁業資源を背景に、古代からの歴史がある土地。能越自動車道建設に先立つ大規模な発掘調査でも縄文時代の遺物が多数…
歌謡曲、映画音楽、軍歌、さらには応援歌や行進曲まで幅広く手掛けた作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)は、福島県福島市の出身。令和2年放送のNHK連続テレビ小説『エール』のモデルともなった古関裕而の業績を顕彰するミュージアムが…
日本版カルタ発祥の地、福岡県大牟田市にあるのが三池カルタ・歴史資料館。カルタは大航海時代にポルトガル人が船中で遊んだものがそのルーツ。館内では、カルタの歴史、さらには古代~近代に至るまでの大牟田の歴史資料を紹介。「炭都」…
福岡県大川市は、日本の歌謡界の巨匠で作曲家、古賀政男の故郷で、生家近くに建つのが古賀政男記念館・生家。明治大学マンドリン倶楽部の創始に参加した古賀政男は、4000もの曲を作り、その多くは「古賀メロディー」として多くの人の…
福岡県北九州市八幡東区東田にある自然史・歴史博物館が北九州市立いのちのたび博物館。46億年前の地球誕生から現代に至る生命の進化を、自然史ゾーンと歴史ゾーンとに分けて展示解説するミュージアムで、正式名称は北九州市立自然史・…
福島県喜多方市にある、漆器などの漆芸に特化した美術館がうるし美術博物館。県内随一の大地主、風間善九郎の離れ座敷を再生したもので、総ケヤキ造り、総漆塗りの屋敷。蔵の中では、漆器の歴史、塗道具、漆の精製道具類を展示、解説。漆…
福島県南会津郡南会津町にある明治18年築の擬洋風建築が旧南会津郡役所。もともとは田島合同庁舎の敷地内にありましたが、庁舎建設に伴って昭和46年の移築の際に原形どおりに復原。南会津の文明開化のシンボル的な存在で、大正15年…
福島県喜多方市、喜多方蔵の里、喜多方プラザ文化センター、押切川公園体育館などの建つ喜多方市のカルチャーゾーンに建つ市立美術館が喜多方市美術館。「地域に密着した美術館」をモットーに、常設展示はなく、年数回の館蔵展を含め様々…
福島県会津若松市にある会津藩23万石の武家屋敷を移築、復元した施設が会津武家屋敷。2400坪の広大な敷地に、西白河郡中畑村(現・矢吹町中畑228)から復元移築した中畑陣屋(福島県の重要文化財)や、復元した会津藩家老屋敷が…
福島県耶麻郡猪苗代町を走る国道49号にあるのが野口英世記念館(のぐちひでよきねんかん)。福島県耶麻郡三ッ和村字三城潟(現・猪苗代町)出身の世界的な細菌学者、野口英世の遺品を集めた近代的な記念館と、茅葺き屋根の生家(国の登…
福島県耶麻郡磐梯町、東北の仏教文化発祥の地といえる慧日寺(えにちじ)。国の史跡となった広大な慧日寺跡に建つビジターセンターが磐梯山慧日寺資料館。慧日寺関連の遺構の保存・公開・活用を目的として昭和62年に開館。慧日寺の歴史…
群馬県渋川市の伊香保温泉にある徳冨蘆花の記念館が徳冨蘆花記念文学館。徳冨蘆花が著した小説『不如帰』(ほととぎす/明治31年〜明治32年、『国民新聞』連載)が大ベストセラーとなり、伊香保ブームが到来、多くの文人が訪れるよう…
群馬県前橋市を流れる広瀬川の河畔、厩橋(うまやばし)近くに建つのが広瀬川美術館。昭和23年築の木造2階建ての建物は、郷土出身の画家で二紀会審査委員・近藤嘉男(こんどうよしお)氏の自宅兼アトリエだったもので、平成9年に美術…
群馬県前橋市を流れる広瀬川の河畔緑地に建つのが萩原朔太郎記念館(はぎわらさくたろうきねんかん)。生家(現・前橋市千代田町2-1-17)にあった土蔵、生家の裏庭にあった書斎、離れ座敷を移築、復元したもの(敷島公園内から再移…
群馬県草津町、草津温泉の泉源のひとつ、西の河原源泉(酸性アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉、pH2.1)が湧き出る西の河原公園(さいのかわらこうえん)内にある草津ビジターセンター。草津温泉、草津白根火山は、上信越高原国立公…
群馬県利根郡片品村戸倉、鳩待峠から徒歩1時間、尾瀬ヶ原西側の入口・山の鼻地区にあり、湿原散策の前にぜひ立ち寄りたいのが尾瀬山の鼻ビジターセンター。群馬県が設置し、尾瀬保護財団が管理運営を行なう尾瀬国立公園の自然を解説する…