男木島灯台資料館
高松の沖合に浮かぶ男木島(おぎしま)。島の最北端に立つ男木島灯台(総御影石造り)は、昭和32年に公開された映画『喜びも悲しみも幾歳月』(監督・木下恵介、主演・佐田啓二、高峰秀子)の舞台になった場所。灯台とともに明治28年…
高松の沖合に浮かぶ男木島(おぎしま)。島の最北端に立つ男木島灯台(総御影石造り)は、昭和32年に公開された映画『喜びも悲しみも幾歳月』(監督・木下恵介、主演・佐田啓二、高峰秀子)の舞台になった場所。灯台とともに明治28年…
741(天平13)年に聖武天皇が全国に設置した国分寺(官寺)。正式名は金光明四天王護国之寺で、東大寺を頂点とする国営の寺院建築の一環です。讃岐国に置かれた讃岐国分寺跡は、全国に3ヶ所しかない国の特別史跡ですが、その全貌を…
北陸新幹線糸魚川駅高架下に建設した「糸魚川世界ジオパーク」のガイダンス施設が「ジオステーション ジオパル」。かといって堅苦しい施設ではなく、ジオパーク観光インフォメーションセンター、かつて大糸線で活躍したディーゼルカーを…
知床国立公園の根室海峡側、羅臼にある環境省のビジターセンター。知床半島は、ウトロ側と羅臼側では自然風土が大きく異なります。世界遺産に登録された「流氷がもたらす生態系」は、国後島と知床半島に挟まれた根室海峡に春先に流氷が留…
全長約26kmと日本最大の砂嘴である野付半島の先端部、トドワラへの遊歩道入口に位置するビジターセンターが「野付半島ネイチャーセンター」。野付半島は、野付風蓮北海道立自然公園、ラムサール条約、そして「野付半島と打瀬舟」とし…
サケの遡上が見られる標津川(しべつがわ)の河口近くに建つ、サケを観察できる池や川が整備されたサケのテーマパーク。中心となるのは、標津サーモン科学館。館内にある水族館では、世界のサケ科魚類約30種類以上を展示、サケの生態が…
彫刻家・澤田政廣(さわだせいこう)の神々しい木彫りの仏像10体を中心に展示するために作られた個人美術館。シルクロードをイメージして造られた建物は、村野藤吾がわざわざ作品の展示にあわせて設計したものです。併設の玉翠園は、ヒ…
昭和35年頃に雪印乳業が佐伯農場に建てた集乳所を平成14年に再生したミュージアムが帰農館。昭和40年代に西竹小中学校に在籍した前田肇氏の開拓時代の子供達の写真を常設展示しています。帰農館とは、農業をもっと理解してもらいた…
レストラン牧舎を営む佐伯牧場に併設の美術館。荒川のほとりに建つ古いサイロを再生した小さな美術館で、中標津ゆかりの木版画家である松本五郎氏、中標津町在住の細見浩氏、根本茂男氏の版画作品が展示されています。
塩の道(千国街道/ちくにかいどう、松本街道)は、新潟県側の糸魚川と松本を結ぶ全長30里(約120km)の道。砂丘の開けた糸魚川では、古くから製塩が行なわれており、千国街道を経て、越後から信濃へと塩や海産物などが運ばれまし…
ポー川史跡自然公園の公園入口エリア、標津湿原(しべつしつげん)への木道の入口に位置する博物館。伊茶仁カリカリウス遺跡の解説では、オホーツク文化人の末裔にあたる、トビニタイ文化の土器などが興味深い展示となっています。展示さ…
道の駅うとろ・シリエトクに隣接する施設で、知床世界遺産の見どころやリアルタイムの自然情報を紹介する施設なので、知床を奥深く堪能するためにもぜひともお立ち寄りを。知床国立公園のビジターセンターは羅臼にありますが、ウトロ側の…
羅臼市街から道道87号(知床公園羅臼線)終点の相泊に向かって車を走らせると、ルサ川の河口に建つのがルサフィールドハウス。実はこのルサ川から半島先端部は海域も世界遺産となっているのです。そんな世界遺産海域の玄関口に建ち、世…
平成元年4月に廃止されたJR標津線(しべつせん)西春別駅(にししゅんべつえき)の跡地に建てられた鉄道記念館を中心とした公園。JR標津線は釧網本線の標茶駅で分かれ、22.5kmの地点が西春別駅でした。昭和14年から昭和24…
苫小牧市にある科学館。館内にはプラネタリウム(座席数84席、1日2〜3回投影)、科学展示室、ミール展示館があります。ミール展示館に展示される宇宙ステーションミール(実物予備機)は、市制施行50周年を迎えた平成10年に岩倉…
室蘭本線追分駅近く、かつては鉄道基地として活気あふれた追分機関区(後の追分運転区)跡地に設けられた資料館。明治25年、北海道炭礦鉄道の駅開業と同時に機関区が置かれた場所です。現在の石勝線と室蘭本線の分岐する駅という意味で…
日本のサケマスの養殖事業は、内別川・千歳川上流の湧水に目をつけた開拓使御用掛・伊藤一隆が明治21年に日本初の官営「千歳中央孵化場」を開設したことに始まります。その事業は、国立研究開発法人水産研究・教育機構 北海道区水産研…
周囲9km、面積275haのウトナイ湖ですが、周辺の湿原を含めた510haが国指定ウトナイ湖鳥獣保護区として自然が守られています。そのビジターセンターとなるのが野生鳥獣保護センター。自然環境や野生鳥獣について展示解説する…