国頭岬(国頭岬灯台)
鹿児島県大島郡和泊町、沖永良部島の東端、沖永良部空港の海側に突き出した岬が、国頭岬(くにがみみさき)。突端には昭和48年2月12日初点灯の国頭岬灯台が建っています。国頭岬灯台は、海面から40mの部分に灯火があり、17.5…
鹿児島県大島郡和泊町、沖永良部島の東端、沖永良部空港の海側に突き出した岬が、国頭岬(くにがみみさき)。突端には昭和48年2月12日初点灯の国頭岬灯台が建っています。国頭岬灯台は、海面から40mの部分に灯火があり、17.5…
鹿児島県大島郡知名町、沖永良部島にある奄美十景に数えられる絶景の岬が、田皆岬(たみなみさき)。沖永良部島の北西部にあり、東シナ海に突き出した岬の高さ50mにもなる海食崖の断崖上には、白亜の矢護仁屋岬灯台(やぐにゃみさきと…
宮城県石巻市の網地島(あじしま)の南端に位置する岬が涛波岐崎(どわめきざき)。先端には紅白ツートンカラーの涛波岐埼灯台が建っています。石巻から網地島ラインの高速船で約1時間(鮎川港からなら10分)、長渡港から20分ほどで…
鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)、東シナ海に浮かぶ甑島列島・下甑島(しもこしきじま)の南端、釣掛埼の高台に建つのが、釣掛埼灯台(つりかけざきとうだい)。明治29年12月15日に初点灯という歴史ある灯台で、、現在の灯…
青森県東津軽郡今別町、津軽海峡に突き出した岬が高野崎(たかのさき)で、先端には高野埼灯台が建っています。津軽半島の先端と岬といえば、龍飛崎(たっぴみさき)が有名ですが、その東側にある高野崎は、美しい岩礁地帯の海岸で、海沿…
静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎(いろうざき)、伊豆半島最南端、石廊崎の先端、海抜60mの断崖に建つのが石廊埼灯台。明治4年、英国人ブラントンが建設、昭和8年にコンクリート製に改築したもので「日本の灯台50選」のひとつ。灯台か…
岩手県大船渡市、末崎半島(まっさきはんとう)の先端、碁石岬の突端に建つ白亜の灯台が碁石埼灯台。昭和33年1月10日に初点灯した10.5m(灯火標高36.3m)の小さな灯台ですが(光達距離23km)、碁石海岸大駐車場から徒…
東京都大島町岡田、伊豆大島の北端は乳が崎ですが、その東にある風早崎の突端に建ち、岡田港へ入出港する船を見守るのが伊豆大島灯台(正式名は大島航路標識所)。大正15年に再建のコンクリート製のレトロな灯台で、塔高は15.6mで…
神奈川県横須賀市、横須賀沖の東京湾に浮かぶ岩礁の小さな2つの島が海獺島(あしかしま)で、西側の岩礁に建つのが大正5年建立の海獺島灯台。同じ横須賀市の猿島のことを東京湾唯一の自然島といいますが、実は海獺島灯台も無人島(自然…
富山県高岡市、眼下に雨晴海岸・男岩を望む岩崎ノ鼻にある灯台が岩崎ノ鼻灯台。富山湾を航行する船舶の安全を守るために昭和26年5月30日に初点灯した灯台で、塔高は14mですが、断崖上に建つので灯火標高は58mあり、沖合20海…
神奈川県三浦市三崎町、三浦半島の最南端、城ヶ島。城ヶ島の東半分はかつての城ヶ島砲台の跡地を利用した県立城ケ島公園(14.6ha)となっていますが、島の東端、安房崎に建つのが安房埼灯台です。現在の灯台は、令和2年3月に、高…
神奈川県三浦郡葉山町、森戸海岸沖500mの名島(菜島)の岩礁に建つ灯台が葉山灯台。石原裕次郎の三周忌を記念して兄・石原慎太郎が会長を務めていた日本外洋帆走協会が約1億円の基金を集めて建設した灯台なので裕次郎灯台と呼ばれて…
愛知県知多郡美浜町、伊勢湾に面した灯台が野間灯台。知多半島で灯台といえば、この野間灯台を指すというほど有名な灯台。夏は海水浴で賑わう小野浦海岸の北、砂浜の途切れた場所に建つ異色の灯台です。正式名は野間埼灯台で、灯台といえ…
広島県竹原市、「うさぎの島」で有名な芸予諸島・大久野島(おおくのじま)の南端に建つのが大久野島灯台。三原瀬戸航路に築かれた灯台で、現在の灯台は平成4年築の2代目。明治27年5月15日初点灯というという初代の灯台は、四国村…
兵庫県洲本市、淡路島の紀淡海峡に突き出した由良港の沖に浮かぶ無人島が成ヶ島(なるがしま)。その形から「淡路橋立」とも呼ばれる成ヶ島。その南端に位置するのが髙埼灯台で、幕末の高崎台場、そして明治時代に由良要塞の一部だった高…
青森県下北郡東通村と上北郡六ヶ所村との境界に突き出た岬が物見崎。尻屋崎から南へと続く日本屈指の長大な砂丘地帯(猿ヶ森砂丘)が終わった白糠漁港の南に突き出す岬だ。水面から38mの岬の上には物見埼灯台(白糠灯台)が建っていま…
愛媛県松山市の沖、瀬戸内海の釣島(つるしま)にある灯台が釣島灯台。明治6年に「灯台の父」と呼ばれる英国人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンが建てた歴史ある灯台で、Aランクの保存灯台。付属する職員の官舎である「吏員退息所…
沖縄本島、沖縄県読谷村(よみたんそん)の残波岬突端に建つ、昭和49年初点灯の白亜の灯台が残波岬灯台。南西諸島随一の高さ(31m)を誇り、99段の階段と、ハシゴで灯火部分まで上ることのできる参観灯台になっています。海面から…