宗谷岬牧場
「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産に登録される北海道稚内市、宗谷岬背後の波状丘陵。北海道の波状丘陵の多くは農地改良などで失われていますが、宗谷丘陵は、面積1800haという広大な宗谷岬牧場の牧草地、放牧地として転用…
「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産に登録される北海道稚内市、宗谷岬背後の波状丘陵。北海道の波状丘陵の多くは農地改良などで失われていますが、宗谷丘陵は、面積1800haという広大な宗谷岬牧場の牧草地、放牧地として転用…
北海道豊富町、サロベツ原野の東の高台にある、面積1416haという広大な牧場が豊富町大規模草地育成牧場(とよとみちょうおおきぼそうちぼくじょう)。5月下旬~10月下旬には、乳牛約1500頭が放牧されています。大陸的な波状…
北海道河東郡音更町(おとふけちょう)、家畜技術を研究する国の直轄施設(独立行政法人)である牧場が家畜改良センター十勝牧場(面積4100ha)。牧場入口には、1.3kmにもわたる美しい白樺並木のダート道が続き写真撮影に絶好…
北海道河東郡上士幌町、大雪山南端の高原地帯を利用してつくられた日本最大の公共育成牧場がナイタイ高原牧場で、広さはなんと1700ha(東京ドーム358個分)。丘陵地帯の牧草地には、3000頭以上のホルスタインが放牧されてい…
長野県上高井郡高山村、志賀高原との間にそびえる笠ヶ岳(標高2075.9m)の南西斜面、標高1500m〜1700mに広がる公共育成牧場が山田牧場。159haという広大な牧場には、5月中旬~10月中旬にかけて、数十頭の牛の放…
長野県塩尻市、高ボッチ山(標高1665m)山上の草原地帯(高ボッチ高原)を活かした雲上の牧場が高ボッチ牧場。日本アルプスの展望台といわれる高ボッチ高原の標高1600m内外に牧場が広がり、日本一ともいえる絶景の牧場になって…
長野県立科町にある蓼科牧場は、女神湖・ゴンドラリフトシャトルビーナス周辺の蓼科第一牧場(蓼科ふれあい牧場)と、長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いの蓼科第二牧場に分かれています。面積が広いのが蓼科第二牧場。県道沿いに「…
秩父高原牧場は、埼玉県東秩父村、皆野町にある優良な乳牛、肉用牛の育成を行なう352haの広大な公共育成牧場で、その一角、7haが「彩の国ふれあい牧場」として観光的に公開されています。5月中旬~6月中旬頃には起伏ある緩やか…
深田久弥選定の「日本百名山」のひとつ武尊山(ほたかやま=2158.3m)の山腹に広がる109ha(放牧地面積32.8ha)という広大な公共育成牧場が片品村村営武尊牧場。肉牛、乳牛70頭ほどが放牧されています。標高は110…
群馬県長野原町、浅間山麓の雄大な高原を活かした総面積798haという広大な浅間牧場(浅間家畜育成牧場)の牧草地を横切る散策路が浅間牧場遊歩道。途中には「丘を越えて」歌碑(起点から徒歩8分)、標高1343.8mの天丸山展望…
浅間山を眺望する北軽井沢(群馬県長野原町)の標高1300m内外に広がる総面積約798haという本州屈指の広大な育成牧場が浅間牧場(正式名は群馬県営の浅間家畜育成牧場)。明治16年、北白川宮能久親王(きたしらかわのみやよし…
徳島県佐那河内村の旭ヶ丸山頂(1019.6m)から東に広がる標高900m〜950mの大川原高原(おおかわらこうげん)。佐那河内村営の大川原放牧場や大川原生活環境保全林(「森林浴の森100選」に選定)があり、上勝町、勝浦町…
全国でも珍しい野生馬の生息地、宮崎県串間市の都井岬(といみさき)は、元禄10年(1697年)に高鍋藩秋月種政が軍用馬と農耕馬を集め、都井村御崎牧に放牧したのが始まり。その御崎牧は現在、都井岬放牧地となり、現在も120頭ほ…
北海道で、牧場と美しい並木を撮りたいなら、真っ先におすすめな場所が、帯広市街の北、音更町にある「家畜改良センター十勝牧場」です。家畜改良センター十勝牧場は。国(独立行政法人)の施設。肉用牛、乳用牛、農用馬、めん羊について…
八ヶ岳の高原地帯を走り抜ける八ヶ岳高原ライン沿いにあるのどかな公園が山梨県立まきば公園。山梨県立八ヶ岳牧場の一部を公開したふれあい牧場で、10haもの草原に、めん羊や牛が放牧され、牧歌的な風景が広がっています。敷地内には…
新潟市妙高市杉野沢にある笹ヶ峰牧場は、明治35年開場の歴史ある牧場。妙高山(2454m)の南麓、標高1250m〜1350mにかけての高原地帯に、108haという広大な放牧地、牧草地が広がっています。笹ヶ峰一周遊歩道の途中…
戸隠山の北東麓に広がる、明治42年開場という歴史ある長野市営の公共牧場が戸隠牧場、135haという広大な敷地に、放牧期間の6月〜10月中旬には、牛が草を食む牧歌的風景を見ることができます。牧場内にあるふれあい広場では、ウ…
標高2000mの美ヶ原の高原台地の上は草原となっており、草原を利用し平安の昔から放牧が行なわれてきました。現在では400haという広大な牧場に、5月下旬〜10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭、馬十数頭が放牧されて…