輿玉神社
宮崎県都城市にある古社が輿玉神社(こだまじんじゃ)。創建は不詳だが、明治以前は久玉(くだま)大明神と称していた。明治初年に猿田彦命(さるたひこのみこと)、大名持命(おおなもちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)を…
宮崎県都城市にある古社が輿玉神社(こだまじんじゃ)。創建は不詳だが、明治以前は久玉(くだま)大明神と称していた。明治初年に猿田彦命(さるたひこのみこと)、大名持命(おおなもちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)を…
宮崎県宮崎市佐土原町、城下町・佐土原の宝搭山麓に建つ臨済宗妙心寺派の寺が大光寺。本尊は十一面観世音菩薩。建武2年(1335年)、岳翁長甫(がくおうちょうほ)が開山、領主の伊東祐聡(いとうすけふさ)が開基した古刹です。江戸…
宮崎県日南市平山、『日向シャンシャン馬』発祥の地となる神社が駒宮神社。幼少時を皇子原(現在の宮崎県高原町)で過ごした神武天皇が宮崎の宮に向かう途中に元服の頃までの数年間を過ごした宮殿の跡と伝わり、少年の頃の宮殿跡という意…
宮崎県都城市、山之口町に伝わる人形浄瑠璃の保存・展示・定期公演を目的に平成4年に開館したのが山之口麓文弥節人形浄瑠璃資料館人形の館。文弥節人形浄瑠璃(ぶんやぶしにんぎょうじょうるり)は延宝年間(1673年~1681年)に…
宮崎県都城市高城町にある観音池を中心に整備された63haの公園が観音池公園。天保12年(1842年)、憤慨用の定満池(じょうまんのいけ)として造られた都城盆地最大級のため池。池の南岸には定満池水神碑も残されています。公園…
宮崎県都城市にある平安時代創建の島津荘の鎮守社が神柱宮(かんばしらぐう)。万寿3年(1026年)、大宰府大監(だざいふたいげん=太宰府の四等官のうち判官)の平季基(たいらのすえもと)と弟・平良宗が島津院を中心に開発し、関…
宮崎県東諸県郡国富町の犬熊(本庄)にある天台宗の古刹が萬福寺(まんぷくじ)。寺伝によれば延暦22年(803年)、唐へ渡る最澄(さいちょう)が国富荘(今の国富町)で一夜の宿を借りた際、三尊仏を自刻して安置したのが始まりと伝…
宮崎県都城市横市町に鎮座するのが母智丘神社(もちおじんじゃ)。母智丘(もちお)の頂には巨石群があり、古代には巨石信仰の地であったことが推測されます。明治2年9月に都城地頭として赴任した旧薩摩藩士・三島通庸(みしまみちつね…
宮崎県都城市梅北町、都城盆地の真南に位置する標高472mの山が金御岳(かねみだけ)。山頂には金御岳公園が整備され、「サシバの館」も建っています。山頂直下まで車道が通じ、秋にはサシバの渡りを、秋から冬にかけては霧島連山を浮…
宮崎県日向市東郷町坪谷、若山牧水生家近くにある文学館が若山牧水記念文学館。若山牧水は、明治18年8月24日、当時の東臼杵郡東郷村、医師・若山立蔵の長男として生誕。生家の前に牧水公園が整備されていますが、その中心施設が若山…
宮崎県日向市、細島港の南側にそびえる米ノ山の麓、康永元年(1342年)に薩摩阿闍梨日叡上人が開山したと伝えられる日蓮宗の古刹が妙国寺。本堂横にある妙国寺庭園は、米ノ山の自然林を借景にした池泉鑑賞式庭園で、国の名勝に指定さ…
宮崎県宮崎市、太平洋に臨むフェニックス・シーガイア・リゾートのある一ツ葉海岸の広大な丘陵を生かし、13万平方メートルに、100種1200点の動物を、野生に近い状態で混合飼育する生態動物園。アジアゾウ展示場、アフリカ園、チ…
宮崎県東諸県郡綾町、照葉大吊橋のたもとにある綾の照葉樹林を解説するビジターセンター的な施設が照葉樹林文化館。照葉大吊橋入場後、右手奥に位置する2階建ての資料館。綾の照葉樹林は、九州中央山地国定公園、保健保安林に指定され、…
宮崎県宮崎市、宮崎県総合文化公園の一角に建つのが宮崎県立美術館。建物は岡田新一の設計で、日本芸術院賞受賞。館内の展示室は収蔵作品を紹介するコレクション展、企画展示室、県民ギャラリーに分かれ、地元出身の作家の作品をはじめと…
「世界に誇れる花のまち・みやざき」を目指す宮崎県宮崎市が、その拠点として平成12年にオープンした植物園がフローランテ宮崎。ガーデニングをテーマとしているのが特徴で、ガラスドーム型の夢花館には美しい室内庭園のほか、ガーデニ…
宮崎県宮崎市にある宮崎市立の科学館が宮崎科学技術館。昭和62年に市政60年を記念して「豊かな自然と科学技術の調和」をテーマに建てられたミュージアム。屋外展示として設置される「H-1ロケット」は全長40m、直径2.5m、1…
宮崎県西臼杵郡高千穂町、高千穂峡の玉垂の滝(たまだれのたき)の湧水を利用した高千穂町営の水族館が高千穂峡淡水水族館。ヤマメ、ドンコなど五ヶ瀬川水系に生息する淡水魚を中心に、チョウザメ、オヤニラミ、ニッポンバラタナゴ、アカ…
宮崎県西臼杵郡高千穂町、天照大神が天岩戸に隠れてしまい、神々の一計で天細女命がわざとおもしろおかしく舞ったというのが高千穂神楽の始まり。高千穂神社神楽殿では、神楽の中から代表的な4番を選び、所要1時間ほどの夜神楽にして、…