伊雑宮
三重県志摩市磯部町に鎮座する伊雑宮(いざわのみや/正式名:伊雜宮)は、神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)の別宮。倭姫命(やまとひめのみこと)が嶋國(志摩)を巡幸中に伊佐波登美命(いざわとみのみこと)に命じて創建したと伝え…
三重県志摩市磯部町に鎮座する伊雑宮(いざわのみや/正式名:伊雜宮)は、神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)の別宮。倭姫命(やまとひめのみこと)が嶋國(志摩)を巡幸中に伊佐波登美命(いざわとみのみこと)に命じて創建したと伝え…
毎年6月14日13:00〜、大阪市の住吉大社 で『御田植神事』が執り行なわれます。境内の御田で田植の衣装をまとった替植女が田植歌を歌いながら苗を植えるもので国の重要無形民俗文化財。特設舞台では八乙女舞、神田代舞が舞われ、…
大分県豊後高田市、中世の荘園風景が残る田染平野にある今熊野山胎蔵寺(いまくまのさんたいぞうじ/六郷満山65ヶ寺のひとつ)から 旧鎮守・熊野神社(熊野権現)へ至る300mの山道と鬼が一夜で築いたという伝説の石段を上った左手…
毎年6月10日の「時の記念日」に滋賀県大津市の近江神宮で斎行されるのが『漏刻祭』(ろうこくさい)。近江神宮の祭神・天智天皇は、天智天皇10年4月25日(671年6月10日)、近江大津宮で日本で初めて漏刻(水時計)を用いて…
毎年6月第1日曜、滋賀県多賀町の多賀大社で『御田植祭』が齋行されます。多賀大社の御神田で行なわれる御田植祭り。豊年講から選ばれた早乙女70名が昔ながらの菅笠、紅タスキの姿に扮し、その年一年の豊年満作を祈願して御神田に田植…
毎年5月第3日曜、滋賀県東近江市の太郎坊・阿賀神社で『お田植大祭』が行なわれます。五穀豊穣、産業発展を祈る儀式で、菅笠に手甲(てっこう)、脚絆(きゃはん)を身に着けた早乙女(さおとめ=東近江市内の滋賀学園の中高生が担当)…
毎年6月15日、静岡県袋井市の法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)で『青葉祭(弘法大師ご生誕祭)』が行なわれます。「遠州三山」のひとつ、法多山尊永寺は、空海(弘法大師)ゆかりの高野山真言宗に属し、厄除観音として知られてい…
静岡県下田市にある日蓮宗の寺、了仙寺(りょうせんじ)。寛文12年(1635年)の下田奉行・今村正長が創建した寺で、下田条約締結の地として、国の史跡に指定。境内に隣接した場所に了仙寺の宝物館が建っています。境内から参道にか…
毎年7月9日〜7月10日、静岡県袋井市の法多山尊永寺(遠州三山のひとつ)で『万灯祭・厄除ほおずき市』が開かれます。実は、7月10日は「功徳日(くどくび)」。一年で最もご利益のある四万六千日(しまんろくせんにち)で、参詣す…
毎年7月15日〜7月16日、静岡県の熱海市で『熱海こがし祭り(来宮神社例大祭)』が行なわれます。熱海の地主神(じぬしのかみ)である来宮神社の創建の逸話に登場する「麦こがし」。オオムギをあぶってから挽いた粉、いわゆるはった…
赤城山への自然崇拝がルーツで、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に名神大社「勢多郡 赤城神社」として記載される古社、赤城神社。上毛野国(かみつけのくに/現在の群馬県)二之宮(一之宮は貫前神社)。赤城山頂、大沼(おの)の小鳥ヶ…
2024年5月4日(土・祝)〜5月5日(日・祝)、静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社で『流鏑馬まつり』が斎行されます。源頼朝の「富士の巻狩り」がルーツという歴史ある流鏑馬(やぶさめ)。富士山本宮浅間大社は、駿河国…
愛知県大府市共和町のJR共和駅近くに鎮座するのが八ツ屋神明社。金メダル神社として有名な神社で、オリンピックの有名選手の名前の入った奉納幟や絵馬がいくつも掲げられています。近くには吉田沙保里選手、伊調馨・千春選手などの母校…
愛知県犬山市を流れる木曽川沿岸には桃太郎伝説が残されていますが、その伝説を伝えるのが桃太郎神社。鬼退治をした桃太郎は桃の実から現れた大神実命(おおかむづみのみこと)であると伝えられ、祭神として祀られています。珍しい桃の形…
毎年5月31日~6月2日、富山県富山市の日枝神社で『山王まつり(日枝神社大祭)』が行なわれます。「山王さん」の名称で富山市民にもっとも親しまれている日枝神社の春季例大祭。前田利長が富山城に入城した藩政時代には富山前田家の…
毎年5月4日14:00~17:15、富山県射水市の下村加茂神社で『賀茂祭(やんさんま)』。走馬・神幸式・神馬式・牛乗式・九遍式・流鏑馬式と一連の神事が行なわれ「やんさんま」と呼び親しまれています。「流鏑馬」に先立ち、全国…
2024年5月18(土)~5月19日(日)、福岡県田川市の風治八幡神社(ふうじはちまんじんじゃ)で『川渡り神幸祭』(かわわたりじんこうさい)が斎行。毎年5月の第3土曜と翌日の日曜に行なわれ、60人で曳く大神輿が10台ほど…
栃木県那須町、活火山・那須岳(茶臼岳)の登山口でもある那須湯本温泉にある那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)は、第34代舒明天皇の御代(630年)に狩ノ三郎行広が白鹿を追い求め那須山中に湧く温泉を発見。そのときに建立したと…