島鉄フェリー(鬼池港)
天草と島原を30分ほどで結ぶ最短ルートが島鉄フェリー(島原鉄道)。その天草(熊本県天草市)側の玄関港が鬼池港です。鬼池港から潮流の速い早崎瀬戸を越えて島原半島(長崎県南島原市)の口之津港を結んでいます。「フェリーくちのつ…
天草と島原を30分ほどで結ぶ最短ルートが島鉄フェリー(島原鉄道)。その天草(熊本県天草市)側の玄関港が鬼池港です。鬼池港から潮流の速い早崎瀬戸を越えて島原半島(長崎県南島原市)の口之津港を結んでいます。「フェリーくちのつ…
島鉄フェリー(島原鉄道)は、島原半島南端の口之津港(長崎県南島原市)と天草の鬼池港(熊本県天草市)を所30分で結ぶ航路。「フェリーくちのつ」(548t)、「フェリーあまくさII」(620t)の2隻が2つの港を同時出航。島…
毎年12月1日~翌年2月末日、福岡県柳川市で『こたつ舟運航』。柳河城築城の際に築かれた堀を巡るのが柳川の川下り。運航する水郷柳川観光では冬季にこたつ舟を運航。コースは、下百町~御花または沖端までの片道(ただし2月中旬の水…
愛知県豊橋市を流れる一級河川・豊川(とよがわ)に残る渡し舟で、愛知県では唯一現存する渡船が牛川渡船(牛川の渡し)。豊橋創造大学近くの牛川町と大村町を結ぶ豊橋市営の渡船で、渡船料は無料。平安時代から続くといわれる歴史ある渡…
京都の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)は、大堰川(保津川)を開削して丹波と京都を結ぶ水運を考案、慶長11年(1606年)にわずか5ヶ月で工事を完成させる。その水運のルートを利用して明治時代に始まったのが現在の保津川遊…
横浜港・山下公園の日本郵船氷川丸が係留されるすぐ横の桟橋から、横浜駅東口へのシーバスが出航。これがシーバス山下公園のりばです。目の前がホテルニューグランド、マリンタワーという一等地で、横浜駅東口のりば(横浜駅北口へ徒歩5…
富山県射水市にある富山新港・海王丸パークの帆船海王丸近くにある桟橋を起点に、新湊市内を流れる内川を通る定期クルーズの「内川遊覧&12橋巡り」、10名以上の予約で弁財天遊覧、『富山新港新湊まつり」の花火を鑑賞する「花火遊覧…
2024年7月5日(金)~9月23日(月・祝)19:15(帰着は21:00)、東海汽船の『東京湾納涼船』が竹芝客船ターミナルから出航します。東海汽船の東京~大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島に就航する大型客船「さるびあ丸」…
中禅寺温泉湖畔第1・第2駐車場前にある船の駅中禅寺を起点に菖蒲ヶ浜や最奥の千手ヶ浜を遊覧するのが東武グループの中禅寺湖遊覧船。船の駅中禅寺〜菖蒲ヶ浜〜立木観音前〜船の駅中禅寺と周遊するのが基本コースで、季節によっては船の…
2024年3月16日(土)、3月17日(日)、3月20日(水・祝)〜4月25日(木)、富山県富山市の松川で、松川遊覧船の『松川スプリングクルーズ』運航が行なわれます。かつて蛇行して流れていた神通川の旧河道の松川。3…
隠岐・島前(どうぜん)、西ノ島町の玄関港となるのが別府港フェリーターミナルで、七類港(松江市)〜西郷港(隠岐の島町)〜菱浦港(海士町)〜別府港(西ノ島町)、境港(境港市)〜来居港〜別府港〜西郷港など、本土と結ぶ隠岐汽船の…
大山隠岐国立公園の特別保護地域に指定される海岸が、島前一の景勝地として名高い島根県西ノ島町の国賀海岸。高さ257mの垂直に切り立つ大絶壁の摩天崖、長さ200mに及ぶ天然のトンネル・明暗の岩屋など約7kmにわたって続く粗面…
昭和21年1月、瀬戸内海汽船主導で開設された渡船で、尾道(駅前桟橋)~向島(富浜桟橋)を結んで、ちょっぴり龍宮城のような「むかいしま」が就航しています。フェリーではなく旅客船で、原付自転車と自転車、歩行者のみで、自動車の…
現存する尾道名物の港内渡船は尾道渡船、尾道駅前渡船(向島運航)、福本渡船の3航路。尾道水道の約300mの区間(尾道・土堂桟橋〜向島・兼吉桟橋)を3分で渡るのが尾道渡船のフェリーで、尾道最古の渡船です。兼吉渡し(かねよしわ…
尾道市と向島を隔てる尾道水道を往復する渡船(車が積載できるフェリー)のひとつで地元では「一円ぽっぽ」と親しまれてきたのが福本渡船。大林宣彦監督の映画『さびしんぼう』(昭和60年、『尾道三部作』完結編)で主人公・井上ヒロキ…
鳴門海峡、関門海峡と並び、「日本三大潮流」のひとつに数えられる来島海峡(くるしまかいきょう/愛媛県今治市)。「一に来島、二に鳴門、三と下って馬関瀬戸(ばかんせと=関門海峡のこと)」と船乗りたちに恐れられた来島海峡の急流と…
平清盛が切り開いたという伝説の残る広島県呉市の音戸の瀬戸(おんどのせと)は、本州と倉橋島の間にある幅70mの小さな海峡。この流れの速い瀬戸を渡る渡船が音戸渡船。距離90mという「日本一短い定期航路」で、対岸まで所要3分の…
100mに及ぶ切り立った断崖絶壁をゆったりと流れる三段峡の瀞(とろ)、黒淵を周遊するのが黒淵渡船。黒淵とは水深が深いため、エメラルドグリーンを通り越して黒く見えることから。黒淵にある黒淵荘は、食事や軽食も可能です。三段峡…