仙台港フェリーターミナル

仙台港フェリーターミナル

宮城県仙台市にある仙台と苫小牧、名古屋を結ぶ太平洋フェリーのターミナルが仙台港フェリーターミナル。仙台港ICから10分という便利な場所で、周辺にはスーパーなども多く乗船前の買い物も可能。ターミナルビルには食堂、売店も営業。フェリーターミナルの駐車場は夜間の管理がないので、車を駐車場に置いてフェリーに乗船はできません。

ここから苫小牧、名古屋行きのフェリーが出航

仙台港は、昭和46年開港という比較的に新しい港。
仙台の外港で、東北地方の物流拠点になっています。

仙台港フェリーターミナルから太平洋フェリーの誇る豪華フェリーへの乗船は、ボーディングブリッジを利用。
上級船室を利用する人は、乗船後、部屋のキーが渡されます。
乗船したら、レストラン、大浴場、シアターなどの営業時間の確認を。

ちなみに仙台港近くにある日和山(ひよりやま)は、東日本大震災被災後の復興を受けて、国土地理院が測量を行ない、標高3mを認定。
大阪港の天保山を下回り、「日本一低い山」に返り咲いているので、乗船前、あるいは下船後にお立ち寄りを。

取材協力/太平洋フェリー

仙台港フェリーターミナル
名称 仙台港フェリーターミナル/せんだいこうふぇりーたーみなる
所在地 宮城県仙台市宮城野区港3-7-1
関連HP 太平洋フェリー公式ホームページ
電車・バスで JR多賀城駅からミヤコーバスで6分、仙台港フェリーターミナル下車
ドライブで 三陸自動車道仙台港北ICから約2km
駐車場 20台/無料、乗船の場合は各社の駐車スペースを利用
問い合わせ 太平洋フェリー仙台港営業所 TEL:022-259-0211
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
苫小牧西港フェリーターミナル

苫小牧西港フェリーターミナル

北海道苫小牧市、苫小牧港にあるフェリーターミナルのひとつで、太平洋フェリー(苫小牧〜仙台〜名古屋)、商船三井フェリー(苫小牧〜大洗)、そしてシルバーフェリー(苫小牧〜八戸)の3つの航路のフェリーが発着する、北海道を代表する海の玄関口になって

名古屋港フェリー埠頭(名古屋港フェリーターミナル)

名古屋港フェリー埠頭(名古屋港フェリーターミナル)

愛知県名古屋市、名古屋港の空見ふ頭にあるのが、名古屋港フェリー埠頭(名古屋港フェリーターミナル)。1万トン級岸壁2バースと旅客ターミナルがあり、太平洋フェリー(名古屋〜仙台〜苫小牧)の大型フェリーが発着しています。仙台、苫小牧への太平洋フェ

太平洋フェリー

ニッポンの豪華な船旅(1) 太平洋フェリー(名古屋〜仙台〜苫小牧)

日本のフェリーの豪華化の発端となったフェリーといえるのが太平洋フェリー(名古屋〜仙台〜苫小牧/1330km)。船旅専門誌『クルーズ』が平成4年から始めた「フェリーオブザイヤー」になんと、28年連続受賞(「いしかり」、2代目「いしかり」、「き

三井アウトレットパーク仙台港

三井アウトレットパーク仙台港

宮城県仙台市宮城野区の仙台港のフェリー埠頭近くにあるのが三井アウトレットパーク仙台港。仙台港中央公園、「夢メッセみやぎ」(みやぎ産業交流センター)や仙台東部道路仙台港北IC近くにあるアクセスも便利な、三井不動産が運営するアウトレットモールで

仙台うみの杜水族館

仙台うみの杜水族館

宮城県仙台市宮城野区の高砂中央公園に平成27年にオープンしたのが仙台うみの杜水族館。「うみと人、水と人との新しいつながりをうみだす」をテーマに、三陸の海を再現した大水槽、世界中の個性的な生物の展示、東北最大級の観覧席を有するイルカ・アシカの

太平洋フェリー

日本のフェリーでもっとも豪華な船室(テラスなしの場合)は?

日本の長距離フェリーは、日本長距離フェリー協会によれば、2023年3月現在、15航路あります。そのなかで、もっとも広い豪華な船室を誇るのが、テラスを含めない場合は、太平洋フェリー(名古屋〜仙台〜苫小牧)の「いしかり」、「きそ」のロイヤルスイ

太平洋フェリー

日本最長の移動距離を誇るフェリーは、1330kmを誇る太平洋フェリー(名古屋〜仙台〜苫小牧)

日本長距離フェリー協会によれば、日本国内の長距離フェリーは15航路ありますが、そのうち航海距離が1000kmを超えるのは、わずかに3航路。時間的にも40時間と最長で、航海距離も1330kmの長さを誇るのが、太平洋フェリーの名古屋〜仙台〜苫小

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ