金刀比羅宮『桜花祭』
毎年4月10日、香川県琴平町の金刀比羅宮で『桜花祭』が齋行されます。金刀比羅宮が鎮座する象頭山(ぞうずさん)が桜色に染まる4月10日に開かれる神恩感謝の祭礼。9:30〜神職が冠に桜の花を差し、巫女は桜の枝を手に持ち、行列…
37香川県毎年4月10日、香川県琴平町の金刀比羅宮で『桜花祭』が齋行されます。金刀比羅宮が鎮座する象頭山(ぞうずさん)が桜色に染まる4月10日に開かれる神恩感謝の祭礼。9:30〜神職が冠に桜の花を差し、巫女は桜の枝を手に持ち、行列…
23愛知県名古屋市守山区の古刹、大永寺。建久元年(1190年)、山田重忠(星崎城主、源頼朝から尾張国山田荘の地頭を命じられる)が小幡に天台宗寿昌院を創建したのに始まる名刹です。境内に樹齢500年のラカンマキと樹齢400年のイヌマキ…
12千葉県千葉県館山市にある真言宗智山派の寺、遍智院小塚大師。弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が衆生救済の祈願にあらゆる災難・禍の身代りとして自らの木像を自刻し、本尊として創建と伝わる古刹。曼茶羅山金胎寺遍智院というのが正式…
32島根県隠岐・島前(どうぜん)、島根県西ノ島町にある古社、由良比女神社(ゆらひめじんじゃ)。祭神は由良比女命(ゆらひめのみこと)で、漁業神、海上守護神として尊崇され、隠岐国の一之宮になっています(隠岐の島町の水若酢神社も隠岐一之…
32島根県隠岐ユネスコ世界ジオパークに登録される、隠岐の自然と世界ですが、島前(どうぜん)と呼ばれる西ノ島(島根県西ノ島町)、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)を形成するのが島前カルデラ(火山性の陥没地形)。島前カルデラの中央火…
44大分県大分県豊後大野市、標高750mほどの山上にある、欽明天皇32年(571年)、新羅(しらぎ)の僧によって開かれたと伝わる、真言宗の山岳寺院が神角寺(じんかくじ)。「しゃくなげ寺」とも呼ばれ、新緑、紅葉、樹氷と四季折々に美し…
44大分県大分県豊後大野市、日本最大級の普光寺磨崖仏があることで知られる普光寺は、敏達天皇12年(583年)、日羅(にちら)開山と伝わる、真言宗古義派の霊場。凝灰岩の巨大な岩盤に刻まれた普光寺磨崖仏は、鎌倉時代の磨崖仏で、大分県の…
44大分県豊後大野市にある古刹、宝生寺(ほうしょうじ)、豊後守護で大友氏14代・大友親隆(おおともちかたか)が宝徳2年(1450年)、御嶽神社の別当寺として創建し、明宝禅師が開山の臨済宗妙心寺派の寺。境内にはそれ以前の石造物もある…
24三重県三重県伊勢市、境内の磯合にある夫婦岩(めおといわ)で知られる古社が二見興玉神社。夫婦岩の沖合い700mの海中に沈むご神体「興玉神石」(おきたましんせき)を遙拝する場所がルーツの二見興玉神社。境内の本殿近くには夫婦岩から上…
10群馬県桐生の総鎮守として尊崇を集めるのが群馬県桐生市の桐生天満宮。社伝によれば景行天皇(記紀に登場するヤマト王権の君主で日本武尊の父)の御代に天穂日命(あめのほひのみこと)を祀る磯部明神として創建されたという古社。徳川家康ゆか…
10群馬県群馬県桐生市にある真言宗豊山派の寺が諏訪山観音院能満寺(すわさんかんのんいんのうまんじ)。日限地蔵尊として知られるため、一般には日限地蔵尊 観音院と通称されています。毎月24日は、日限地蔵尊縁日で、多くの露店が出店し、参…
15新潟県毎年3月第2土曜8:00〜15:00、新潟県南魚沼市の大里一宮神社(おおざといちのみやじんじゃ)で春季大祭『雪上農具市』が行なわれます。『雪上農具市』は、雪の残る大里地区の入口から参道や境内まで、竹細工、わら細工、木製品…
33岡山県毎年春分の日、岡山県井原市の嫁いらず観音院で『春季大祭』が行なわれます。天平9年(737年)、行基開基と伝わる古刹。本尊の十一面観音は、正式名は樋之尻観音ですが、地元では、「嫁いらず観音」と呼ばれています。
18福井県毎年2月15日、福井県池田町水海の鵜甘神社(うかんじんじゃ)で『水海の田楽能舞』(みずうみのでんがくのうまい)が奉納されます。正午からの禊(みそぎ)に続き、13:00頃〜17:00頃、鎌倉時代から伝わる伝統の田楽、能楽で…
2月2025年2月9日(日)14:00~、福山市の沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)で『お弓神事』が執り行なわれます。鞆の祇園さんと呼ばれる沼名前神社。福山市無形文化財に指定される『お弓神事』は、毎年2月の第2日曜に境内社の鞆八…
25滋賀県毎年節分の日に、滋賀県多賀町の多賀大社で『節分祭』が行なわれます。県内外から還暦を迎えた年男300余名が、赤頭巾に袴姿で福豆、福餅まきを務めます。能舞殿で、島根県の無形文化財因原(いんばら)神楽団による「鬼の舞」が奉納さ…
2月毎年立春の前日、2月の節分の日に行なわれるのが福岡市博多の鎮守、櫛田神社の『節分大祭』。日本一巨大な「大お多福」、超特大の福桝が飾りつけられ、能舞台からは年男、年女、知名人による豆まきが随時行なわれます。大祭当日に境内に…
2月2月3日11:00〜12:30、尾道市の西國寺(さいこくじ)で『節分会』が行なわれます。尾道では最大級の節分会で、11:00~の法要の後、11:30~「福は〜内、鬼は〜外!」の掛け声で年男、年女たちが1年の無病息災、家内…