松浦鉄道・福井川橋梁
長崎県佐世保市吉井町にある松浦鉄道の橋梁が福井川橋梁。伊万里と佐世保を結ぶ旧伊佐線(松浦線)の施設で、昭和19年4月13日、潜竜駅(現・潜竜ヶ滝駅)〜 肥前吉井駅(現・吉井駅)間の延伸開業に伴って、昭和17年に完成したコ…
長崎県佐世保市吉井町にある松浦鉄道の橋梁が福井川橋梁。伊万里と佐世保を結ぶ旧伊佐線(松浦線)の施設で、昭和19年4月13日、潜竜駅(現・潜竜ヶ滝駅)〜 肥前吉井駅(現・吉井駅)間の延伸開業に伴って、昭和17年に完成したコ…
長崎県佐世保市吉井町にある松浦鉄道の橋梁が吉田橋梁。伊万里と佐世保を結ぶ旧伊佐線(松浦線)の施設で、昭和19年4月13日、潜竜駅(現・潜竜ヶ滝駅)〜 肥前吉井駅(現・吉井駅)間の延伸開業に伴って、昭和14年に完成したコン…
長崎県佐世保市吉井町にある松浦鉄道の橋梁が吉井川橋梁。伊万里と佐世保を結ぶ旧伊佐線(松浦線)の施設で、昭和19年4月13日、潜竜駅(現・潜竜ヶ滝駅)〜 肥前吉井駅(現・吉井駅)間の延伸開業に伴ってに完成したコンクリート造…
長崎県長崎市、現存する長崎の石造洋館のなかでは最大規模の建物が旧香港上海銀行長崎支店記念館。渡米留学し建築を学んだ下田菊太郎(しもだきくたろう)が香港上海銀行長崎支店として設計、明治37年に竣工したもので国の重要文化財。…
長崎県五島市蕨町にある教会堂(聖堂)が旧五輪教会堂。明治14年、五島列島の久賀島浜脇に浜脇教会として建てられたもので、昭和6年、現在地(五島市五輪地区)に移築。現存する木造教会堂としては最古の部類もので、国の重要文化財に…
長崎県長崎市の東山手地区(旧長崎外国人居留地)、オランダ坂の上に建つ東山手十二番館は、明治元年にロシア領事館として建築され、その後アメリカ領事館、メソジスト派(婦人外国伝道協会)の宣教師住宅として使用されていた洋館。旧居…
長崎県長崎市の南山手にある国の重要文化財に指定される西洋館が大浦天主堂・旧羅典神学校(おおうらてんしゅどう・きゅうらてんしんがっこう)。明治8年に完成し、大正15年に浦上神学校ができるまで長崎公教神学校の校舎兼宿舎として…
長崎県島原市萩原にある島原藩町年寄(古町別当)の中村家の屋敷門が中村家別当屋敷門。往時には中堀町(島原市中堀町159-3/エレナ一番街店)にありましたが、開発で萩町に移転しています。元治元年(1864年)2月、島原に上陸…
長崎県島原市の中心街(鯉の泳ぐまち)に位置する島原湧水群を利用した伊東氏の庭園が湧水庭園四明荘。四方の眺望に優れることから、大正9年築の数寄屋風の主屋は「四明荘」と称されています。1日3000tもの湧水が大小3つの池に湧…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが鳥田邸。深溝松平氏のルーツは、三河国深溝城(愛知県額田郡幸田町深溝)。のちに三河吉田城(現在の豊橋市)の城主となり、徳川家を支えていますが、鳥田家も深溝以来の…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが篠塚邸。三河国額田郡深溝(愛知県額田郡幸田町深溝=深溝松平氏のルーツ)を祖とする篠塚家。13石2人扶持の下級武士で、明治時代まで11代続き、おもに郡方祐筆(書…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが山本邸。山本家(初代・山本佐五左衛門)は三河吉田藩・松平忠利(まつだいらただとし)時代からの深溝松平家の家臣。17石2人扶持で、下級武士ながらの門構えは最後の…
熊本県人吉市土手町にある人吉藩(相良家)家老を勤めた新宮家の屋敷跡が武家蔵。西南戦争の際に西郷隆盛の宿営地となったため、往時(新宮嘉善の屋敷)の建物は官軍の砲弾で焼失、入口の堀合門(ほりあいもん)は人吉城から移築したもの…
熊本県下益城郡美里町にある津留川を跨ぐ石造アーチ橋が大窪橋(おおくぼばし)。幕末の嘉永2年(1849年)、砥用手永(ともちてなが)の惣庄屋・篠原善兵衛(ささはらぜんべえ)が架橋したもので、担当した石工は岩尾野(現・美里町…
熊本県天草市にある高浜焼の元祖・上田家の邸宅が上田家庄屋屋敷。上田家は、大坂城落城後に信濃から天草・高浜に隠棲。万治元年(1658年)から幕末までは庄屋を務めていた名家で、天草陶石を採石し、高浜焼を創始しています(上田陶…
香川県高松市の西部に位置する御厩町(みまやちょう)は、古くから、植木鉢や瓦、焙烙(ほうろく)などの生活雑器の産地として栄えた陶器の町。その一角にある豪壮な構えの旧家が小比賀邸(おびかてい)で、国の重要文化財に指定される古…
香川県仲多度郡琴平町、金比羅宮の参道にほど近い場所に建つ旧金毘羅大芝居・金丸座(きゅうこんぴらおおしばい・かなまるざ)。天保6年(1835年)に建てられた2階建て、本瓦葺きの本格的な芝居小屋。現存する日本最古の芝居小屋(…
香川県丸亀市本島にある江戸時代に塩飽水軍の自治が許された塩飽諸島の旧政庁が塩飽勤番所(しわくきんばんしょ)。寛政9年(1797年)に建てられた塩飽諸島の政庁で、堀を巡らせ、三方を土塀で囲んでいます。現在は瀬戸内海で活躍し…