井田城
愛知県岡崎市井田町にあった中世の城が井田城。徳川家康生誕の岡崎城と、徳川家(松平家)の菩提寺・大樹寺(だいじゅじ )を結ぶ線の中間という、重要な位置にあり、徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)の…
愛知県岡崎市井田町にあった中世の城が井田城。徳川家康生誕の岡崎城と、徳川家(松平家)の菩提寺・大樹寺(だいじゅじ )を結ぶ線の中間という、重要な位置にあり、徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)の…
愛知県一宮市木曽川町黒田にある中世の平城の跡が黒田城。鎌倉と京を結ぶ鎌倉街道沿い、美濃国との国境となる木曽川に近い要衝で、天文年間の初め(1532年以降)、岩倉城主・織田信安(織田信長の一族とは別)の家老・山内盛豊(やま…
愛知県名古屋市中区、現在の真宗大谷派名古屋別院(東別院)境内にあった中世の城跡が古渡城(ふるわたりじょう)。天文3年(1534年)、織田信長の父・織田信秀(おだのぶひで)が三河を睨んで築城した城で、織田信長は、天文15年…
愛知県名古屋市中区にある真宗大谷派の寺、真宗大谷派名古屋別院(東別院)。浄土真宗本願寺派の「西別院」に対して、「東別院」と通称され、地元では「御坊さん」(ごぼうさん)と呼ばれています。建物の建つ場所は、織田信長が元服した…
愛知県稲沢市と愛西市との境、日光川沿いにある中世の城跡が勝幡城(しょばたじょう)。織田信長の祖父・織田信定(おだのぶさだ)が尾張国の海西郡を手中に治めた永正年間(1504年~1521年)に築城された城で、近年の研究で、織…
愛知県安城市にある江戸時代の文人、石川丈山(いしかわじょうざん)ゆかりの施設が丈山文庫。石川丈山は京の詩仙堂で有名ですが、三河国碧海郡泉郷(現在の愛知県安城市和泉町)の出身で、代々徳川家(松平家)に仕えた武士でした。丈山…
愛知県西春日井郡豊山町、県営名古屋空港内にある県立の航空博物館があいち航空ミュージアム。航空機産業の歴史や航空機の仕組みなどを解説するミュージアム。実機の展示では国産双発ターボプロップエンジン方式の旅客機YS-11など…
愛知県北設楽郡豊根村、茶臼山高原道路、愛知県道507号茶臼山高原設楽線の終点・茶臼山高原近く、萩太郎山(1358m)の西の肩に位置する駐車場がやまなみ駐車場。駐車スペースがあるのみですがここからの風景は秀逸で、まさに山脈…
愛知県北設楽郡豊根村、湯~らんどパルとよねは、国道151号の愛知、長野県境の新野峠の南、茶臼山高原の南麓に位置する豊根村村営の日帰り入浴施設。浴室は大浴場に、かぶり湯、低温湯、打たせ湯、気泡湯、圧注湯、サウナ、露天風呂を…
愛知県名古屋市、名古屋港の空見ふ頭にあるのが、名古屋港フェリー埠頭(名古屋港フェリーターミナル)。1万トン級岸壁2バースと旅客ターミナルがあり、太平洋フェリー(名古屋〜仙台〜苫小牧)の大型フェリーが発着しています。
渥美半島の先端、伊良湖港(愛知県田原市)と鳥羽港(三重県鳥羽市)を55分で結び、伊勢湾を横断するフェリーの発着所が伊勢湾フェリー伊良湖港。旅客ターミナル的な施設は、道の駅クリスタルポルトがありますが、きっぷ売り場・待合所…
愛知県豊橋市にある文政年間(1818年〜1831年)創業という菜飯田楽(なめしでんがく)の老舗が菜飯田楽きく宗。大根葉を炊き込んだ菜飯と八丁味噌をのせた田楽は、東海道吉田宿、そして吉田城下の名物料理で、豆腐も自家製という…
愛知県豊橋市、JR・名鉄・豊橋鉄道豊橋駅に近い広小路1丁目に店を構える老舗うどん店が玉川うどん豊橋広小路本店。明治42年、手打ちの玉川として創業した地元では有名なうどん店で、広小路本店では豊橋のB級グルメとして人気の豊橋…
愛知県豊橋市にある大正3年に割烹旅館として創業したという老舗うどん店「勢川」の本店が勢川本店。東三河に11店舗を数える地元では有名なチェーン店ですが、豊橋カレーうどん、けんちんは、豊橋らしいご当地メニューとして、遠来のう…
愛知県知多郡阿久比町(あぐいちょう)にある大正6年創業の酒蔵が丸一酒造。すっきりとしたあじわいの酒造りを目標に、今も手仕事によって酒造りが行なわれています。「ほしいずみ」は、全国新酒鑑評会で連続して金賞を受賞する銘酒で、…
愛知県半田市亀崎町にある嘉永元年(1848年)創業という老舗の酒蔵が盛田金しゃち酒造。もともとは天埜酒造でしたが、平成22年から盛田グループの盛田金しゃち酒造としてその歴史を継承しています。天埜酒造の時代からの「初夢桜」…
愛知県半田市中村町、酒や酢の醸造、江戸・東京での販売で繁栄した半田運河沿いに建つ、 明治22年築、旧中埜半六邸の庭園が半六庭園。江戸時代に海運業・醸造業で財を成した中埜半六家の庭で、半田蔵のまち散策コース途中の…
愛知県半田市を流れる知多半島最大の河川、十ヶ川(じゅっかがわ)の河口部分に開削された運河が半田運河。江戸時代に半田は酒や酢の醸造で繁栄しましたが、江戸に輸出する半田湊が十ヶ川からの土砂の堆積のため、元禄年間(1688年〜…