半田蔵の町並み(ミツカン工場群)
愛知県半田市、半田運河沿いに続くのが半田蔵の町並み(ミツカン工場群)。国道247号の半田大橋から南に続く川のような半田運河沿いに黒板囲いの蔵が続く、「蔵の町」と呼ばれる半田の中心地。古来から盛んだった醸造業や繊維業が今へ…
愛知県半田市、半田運河沿いに続くのが半田蔵の町並み(ミツカン工場群)。国道247号の半田大橋から南に続く川のような半田運河沿いに黒板囲いの蔵が続く、「蔵の町」と呼ばれる半田の中心地。古来から盛んだった醸造業や繊維業が今へ…
愛知県半田市、黒板囲いの蔵が軒を並べる半田運河沿い源兵衛橋と新橋の間にあるのが中埜酒造(なかのしゅぞう)。弘化元年(1844年)創業で『國盛』(くにざかり)の銘柄で有名な蔵元、中埜酒造は、かつて使われていた蔵を博物館に再…
愛知県常滑市、知多半島、伊勢湾に臨む大野湊は中世には佐治水軍(知多水軍)の拠点として栄え、伊勢湾の海上交通を支配していた地。江戸への廻船を63隻も保有する尾張藩一の湊町だった繁栄を今に伝えるノスタルジックな大野湊跡・尾張…
愛知県北設楽郡設楽町(したらちょう)にある奥三河における代表的な中世の山城が田峯城。城跡を整備し、物見台、本丸、大手門などを復元したのが歴史の里田峯城。田峯城は、三河と信濃を結ぶ要衝で、戦国時代には武田・今川・徳川(織田…
愛知県常滑市(とこなめし)、名鉄常滑線・空港線常滑駅から、やきもの散歩道の起点となる常滑市陶磁器会館への途中にある巨大な招き猫が見守り猫とこにゃん。頭部だけで高さ3.8m、幅6.3mの巨大さで、壁の上からひょっこりと顔を…
常滑焼きの産地として知られる愛知県常滑市は、およそ1000年前から焼き物が焼かれ、日本六古窯に数える焼き物の町。やきもの散歩道のAコースは、「常滑市陶磁器会館」を起点に、散策が楽しめる小径。石垣の代わりに土管を敷き詰めた…
愛知県豊橋市、約40haの広大な敷地内に、自然史博物館、動物園、植物園、遊園地を備えた総合公園がのんほいパーク(豊橋総合動植物公園)。動物園ゾーン、植物園ゾーン、遊園地ゾーン、豊橋市自然史博物館に分かれ、のんほいパーク入…
愛知県豊橋市、吉田城(豊橋公園)の南に隣接して建つのが豊橋ハリストス正教会。ロシア正教会(日本正教会)の信者が増えた大正2年、初代神父・マトフェイ影田叙聖35周年を記念して建てられた聖使徒福音者馬太聖堂(せい…
愛知県豊橋市今橋町、吉田城(豊橋公園)の西に隣接して建つ豊橋市役所。その市庁舎東館13階が豊橋市役所展望ロビーとなっていて、地上56.1mから横を流れる豊川や豊橋公園を眼下に、弓張山系などを眺望。豊橋と市電の歴史をパネル…
東海地区で唯一の路面電車が、豊橋市電(豊橋鉄道市内線)。正式名は、東田本線ですが、地元では市内電車の意味で市電、豊橋鉄道も渥美線と区別して市内線と呼んでいます。東海道新幹線、在来線、名鉄の豊橋駅前の駅前〜赤岩口(4.8k…
愛知県名古屋市熱田区の熱田神宮の境内にある大灯籠が佐久間灯籠。寛永7年(1630年)、佐久間勝之は海難にあい、熱田神宮に祈ったところその加護によって救われたことに感謝して寄進したものと伝えられ、同じ佐久間勝之(さくまかつ…
愛知県豊田市水源町で、矢作川から取水し、岡崎市、安城市、西尾市、碧南市、高浜市、刈谷市、知立市に水を供給する近代農業用水が明治用水。明治13年に完成した用水は、農林水産省の疏水百選、国際かんがい排水委員会(ICID)の世…
愛知県西尾市東幡豆町から蒲郡市の形原温泉に至る5.1㎞の有料道路が三ヶ根山スカイライン。愛知県道路公社が管理し、沿線に植栽されたアジサイが初夏に咲くため、「あじさいライン」の愛称が付いています。途中の三ヶ根山スカイライン…
愛知県額田郡幸田町から蒲郡市に至る全長16.3kmの山岳ハイウェイ。昭和48年11月9日に全線開通した有料道路(愛知県道路公社が管理)が前身で、平成18年2月1日に無料化。現在は愛知県道525号(蒲郡環状線)になっていて…
豊川の河口の北側、愛知県豊川市御津町佐脇浜にある三河湾に臨む臨海公園が三河臨海緑地。汐入の池、富士山が築かれた日本列島のミニチュア的な日本列島公園、臨海球場(野球場2面、ソフトボール4面)、避難用高台などが整備されていま…
愛知県豊橋市にある吉田藩の藩庁だった吉田城。その城跡は現在、豊橋公園になっていますが、豊橋公園正門は、かつての歩兵第18連隊正門(歩兵第十八聯隊正門)。正門の脇にはコンクリート造りの哨舎跡(しょうしゃあと)が残されていま…
中世に三河国渥美郡今橋(現在の愛知県豊橋市今橋町)に築かれた吉田城。江戸時代には吉田藩の政庁となった城で、現在では本丸、二の丸、三の丸一帯が豊橋公園として整備され、本丸北西の鉄櫓(くろがねやぐら)跡に模擬櫓が再建されてい…
愛知県岡崎市本宿町にある浄土宗の寺、法蔵寺(ほうぞうじ)。寺伝によれば大宝元年(701年)、行基によって法相宗の二村山出生寺として開山という古刹。松平家の菩提寺で、徳川家康も竹千代時代にこの寺で学んでいます。近藤勇の首を…