樋橋(ジャージャー橋)
千葉県香取市佐原、関東で最初の重伝建(香取市佐原伝統的建造物群保存地区)に選定された、佐原。小江戸さわら舟めぐりの乗り場のある、伊能忠敬旧宅前の小野川に架る橋が、樋橋(とよはし)。水がジャージャーと滴り落ちるのでジャージ…
千葉県香取市佐原、関東で最初の重伝建(香取市佐原伝統的建造物群保存地区)に選定された、佐原。小江戸さわら舟めぐりの乗り場のある、伊能忠敬旧宅前の小野川に架る橋が、樋橋(とよはし)。水がジャージャーと滴り落ちるのでジャージ…
千葉県香取市佐原、関東で最初の重伝建(香取市佐原伝統的建造物群保存地区)に選定された、佐原。戯歌(ざれうた)に「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸まさり」と歌われた佐原の繁栄を今に伝える家並みを、サッパ…
千葉県市川市市川3丁目にある京成電鉄本線の駅が、国府台駅(こうのだいえき)。隣接する市川真間駅(いちかわままえき)とともに京成線の難読駅名に数えられています。駅北側の台地に律令時代の下総国(しもうさこく)の国府(こくふ=…
千葉県印旛郡酒々井町(しすいまち)、佐倉街道・酒々井宿にある町名・地名の由来にもなったという孝子酒泉(こうししゅせん)の物語を今に伝える古井戸が、酒の井。その説話の円福院神宮寺は廃寺となり、その跡地に「酒の井」が復元され…
千葉県印旛郡酒々井町にあるJR成田線の駅が、酒々井駅(しすいえき)。京成酒々井駅とは徒歩で15分ほどと離れていますが、ともに関東を代表する難読駅名になっています。江戸時代には成田詣で栄えた佐倉街道・酒々井宿が往時の町の中…
千葉県市川市真間1丁目にある京成電鉄本線の駅が、市川真間駅(いちかわままえき)。大正3年8月30日、終着駅の市川新田駅として開業した歴史ある駅で、京成電気軌道初代社長・本多貞次郎(ほんだていじろう)の邸宅、遊園地「東華園…
千葉県木更津市、木更津海岸潮干狩場、木更津ヨッテルのある中の島公園と、木更津港湾ターミナル・鳥居崎海浜公園を結ぶ人道橋が、中の島大橋。高さ27m、橋長236mという日本一高い歩道橋で、夕暮れ時には富士山を背景にロマンティ…
千葉県成田市駒井野、成田国際空港の4000m滑走路の北端に位置する4.9haの公園が、「飛行機の見える丘」として有名な成田市さくらの山。その一画にあるのが「飛行機が見える観光物産館」の空の駅さくら館で、地元の物産のほか、…
千葉県成田市駒井野、成田国際空港の4000m滑走路の北端に位置する4.9haの公園が、成田市さくらの山。成田国際空港建設によって失われた、桜の木が移植されていることが公園名の由来で、滑走路間近の丘という条件から、飛行機の…
千葉県山武郡芝山町香山新田にある、芝山鉄道芝山鉄道線の駅が、芝山千代田駅。芝山鉄道(第三セクター)は、成田空港建設による東西交通の分断を解消する目的で、平成14年10月27日に東成田駅〜芝山千代田駅間が開業。路線距離は2…
千葉県松戸市、江戸川の矢切の渡しの下流側にある坂川入口の樋門が、柳原水閘(やなぎはらすいこう)。坂川の治水を目的に、明治37年、坂川普通水利組合によって設けられたレンガ造り四連アーチの閘門で、経済産業省の近代化産業遺産、…
千葉県千葉市、千葉県企業局誉田給水場千葉分場内にある高架水槽が、千葉高架水槽。千葉県営水道創設期の昭和12年2月に、千葉県水道事務所千葉水源工場の高架水槽として竣工。国の登録有形文化財、土木学会推奨土木遺産にもなっていま…
千葉県松戸市の栗山浄水場内にある円筒型高架水槽が、栗山配水塔。昭和15年に給水を開始した千葉県水道事務所江戸川水源工場(古ヶ崎浄水場、現・栗山浄水場)の付帯施設として建設された施設で、現在も現役。地域のランドマークにもな…
千葉県我孫子市にあるJR東日本常磐線・成田線の駅が、我孫子駅(あびこえき)。常磐快速線と、常磐緩行線の停車駅で、常磐緩行線は、東京メトロ千代田線と直通運転しています。千代田線や常磐線の利用者にはおなじみの駅ですが、関東エ…
千葉県袖ケ浦市下新田、上池と下池からなる袖ケ浦公園の、上池の畔にあるのが、袖ケ浦市郷土博物館・旧進藤家住宅。袖ケ浦市郷土博物館の付帯施設で、博物館の北東側に移築復元したもの。進藤家は代々農業を営み、江戸時代末期には御地方…
千葉県袖ケ浦市下新田、上池と下池からなる袖ケ浦公園の、上池の畔にあるのが、袖ケ浦市郷土博物館・古代住居の広場。袖ケ浦市郷土博物館・本館の南側に位置していますが、本館の建つ一帯が、西ノ窪遺跡で、遺跡から発掘された住居を復元…
千葉県袖ケ浦市下新田、袖ケ浦公園の上池の畔にあるミュージアムが、袖ケ浦市郷土博物館・本館。本館のほか、公園内に旧進藤家住宅、万葉植物園、古代住居の広場、アクアラインなるほど館があり、袖ケ浦市郷土博物館はその総称。本館では…
千葉県袖ケ浦市、千葉港南部の埋立地である南袖地区、南側から突端の袖ケ浦海浜公園に向かう袖ケ浦市道の愛称が、千葉フォルニア。千葉のカリフォルニア的光景ということで、SNSなどで注目され、千葉フォルニア、あるいは袖フォルニア…