目白鍾乳洞
福岡県北九州市小倉南区、カルスト地形の平尾台にある鍾乳洞で、観光洞のひとつが目白鍾乳洞。総延長2km以上という大規模な鍾乳洞で、その一部の200mが公開されており、日本最大級の一枚岩の天井が見どころ。受付に人がいないこと…
福岡県北九州市小倉南区、カルスト地形の平尾台にある鍾乳洞で、観光洞のひとつが目白鍾乳洞。総延長2km以上という大規模な鍾乳洞で、その一部の200mが公開されており、日本最大級の一枚岩の天井が見どころ。受付に人がいないこと…
福岡県北九州市小倉南区のカルスト台地、平尾台にある延長403m、高低差48mの鍾乳洞が牡鹿鍾乳洞。珍しい竪穴の洞窟で、「恐竜の落とし穴」が謳い文句。25m降りると地下を流れる川があり、横穴に続いているので、まさに地底探検…
福岡県北九州市八幡東区にある藤の花園が河内藤園。1850坪を誇る、藤棚と藤の花トンネルは、 4月下旬~5月中旬に見頃を迎え、アメリカのニュース専門放送局CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選出されたことで、…
福岡県太宰府市の北に連なる四王寺山脈。太宰府天満宮の社前から岩屋山(281m)の山頂近くを通り、四王寺県民の森、古代城跡の大野城の西側を抜け、宇美町の貴船地区に出る林道が四王寺林道。林道といっても舗装道路で、センターライ…
福岡県福岡市東区名島、博多湾の東部、海に面した名島(昭和40年代までは島でした)に築かれた中世の城が名島城。その城跡一帯は名島城址公園として整備され、その横に名島神社が鎮座しています。城跡の大部分が市街化され、天守台の跡…
福岡県福岡市博多区、JR博多駅から徒歩5分という博多駅前に建つ曹洞宗の禅刹、東林寺(とうりんじ)。元禄9年(1696年)、福岡藩3代藩主・黒田光之(くろだみつゆき)の重臣で茶人としても名高い立花実山(たちばなじつざん)の…
福岡県筑後市水田にある菅原道真を祀る古社、水田天満宮(みずたてんまんぐう)。鎌倉時代初期の嘉禄3年(1226年)、菅原道真以来の昇進を果たした菅原為長(ためなが)が後堀河天皇の命により建立。境内社の恋木神社(こいのきじん…
福岡県福岡市中央区、福岡城の城跡でもある舞鶴公園内に移築された門が名島門(なじまもん)。天文年間(1532年~1555年)、博多湾の東部、多々良川の河口に築かれた名島城(現・福岡市東区名島)の城門で、度重なる移築の後、戦…
福岡県福岡市東区、福岡市街北東、筥崎宮(はこざきぐう)に隣接して建つ高野山真言宗の寺、恵光院(えこういん)。寛永年間(1624年~1644年)、福岡藩2代藩主・黒田忠之(くろだただゆき)が筥崎宮の神宮寺、五智輪院弥勒寺の…
福岡県福岡市中央区、万葉時代には博多湾に突き出し、荒津山と呼ばれた景勝地、西公園内に建つ神社が光雲神社(てるもじんじゃ)。福岡藩の藩祖・黒田如水(黒田孝高、黒田官兵衛)と初代藩主・黒田長政を祀る神社。ふたりの法名、龍光院…
福岡県福岡市中央区、博多漁港を東に臨む丘の上の公園で、荒津山、荒戸山と呼ばれた景勝地が、西公園。江戸時代に福岡藩が東照宮を建立した地で、明治維新後荒廃し、明治14年に荒津山公園として整備が決まり、明治18年に桜を植栽。現…
福岡県福岡市東区、博多湾に架る海の中道アイランド線の橋が海の中道大橋。博多湾の人工島・福岡アイランドシティと海の中道を直結する橋で、平成14年10月26日に開通。全長750mの美しいアーチ橋で、橋を渡った海の中道側には雁…
福岡県柳川市、川下りの舟で知られる柳川の掘割(クリーク)沿いに続く河畔に整備された全長800mの遊歩道が水辺の散歩道。昭和53年に国土庁(当時)の伝統的文化都市環境保存地区整備事業に指定され、昭和54年に整備された水辺の…
福岡県福岡市博多区、博多港の博多ふ頭にある国内航路のターミナルが博多ふ頭第2ターミナル。壱岐・対馬航路の九州郵船のフェリー(ジェットフォイルは博多ふ頭第1ターミナルから出航)、野母商船の五島航路のフェリーが発着しています…
福岡県福岡市博多区、博多港の博多ふ頭にある国内航路のターミナルがベイサイドプレイスの博多ふ頭第1ターミナル。志賀島航路、玄界島航路の福岡市営渡船、海の中道への「うみなかライン」(安田産業汽船)、壱岐・対馬航路(九州郵船)…
福岡県福岡市博多区の中央埠頭にある外国航路のターミナルが博多港国際ターミナル。博多港は外国航路の旅客数日本一を誇る港ですが、その玄関口が博多港国際ターミナル。平成5年4月に開業したターミナルからは釜山への定期旅客航路が発…
福岡県福岡市博多区、博多の総鎮守・櫛田神社の社前にある明治時代から大正時代にかけての博多の暮らしや文化を伝える施設が、博多町家ふるさと館。「展示棟」、「町家棟」、「みやげ処」に分かれ、京の町家に似た「うなぎの寝床」のよう…
福岡県福岡市博多区、博多駅近く、住吉神社の北にある池泉回遊式庭園が楽水園。明治39年に博多商人・下澤善右衛門親正(しもざわぜんえもんちかまさ)が建てた住吉別荘の跡地で、「楽水」とは、親正の雅号です。住吉別荘は、戦後、旅館…