藤村記念館
岐阜県中津川市馬籠にある文豪・島崎藤村の記念館が藤村記念館(とうそんきねんかん)。島崎藤村の生家は、馬籠宿(まごめじゅく)の本陣を務めた島崎家。藤村記念館では、『夜明け前』、『嵐』などの作品原稿、島崎藤村の遺愛品などを収…
岐阜県中津川市馬籠にある文豪・島崎藤村の記念館が藤村記念館(とうそんきねんかん)。島崎藤村の生家は、馬籠宿(まごめじゅく)の本陣を務めた島崎家。藤村記念館では、『夜明け前』、『嵐』などの作品原稿、島崎藤村の遺愛品などを収…
岐阜県中津川市馬籠、中山道(なかせんどう)木曽路の最南端の宿場、馬籠宿(まごめしゅく)の脇本陣跡地に建つ郷土資料館が馬籠脇本陣史料館。脇本陣八幡屋(蜂谷家)は、島崎藤村晩年の代表作『夜明け前』に桝田屋の名で描かれる、造り…
岐阜県高山市にある高野山真言宗の古刹、飛騨国分寺(ひだこくぶんじ)。天平18年(746年)、聖武天皇の勅願で全国に創建された国分寺の後継寺院。創建時の堂宇は弘仁10年(819年)の火災で焼失していますが、創建時の七重塔の…
美濃焼発祥の地として知られる岐阜県土岐市久尻(くじり)に建つ美濃焼の継承、保護、育成を図る施設が土岐市美濃焼伝統産業会館。久尻地区はまさに陶芸の里で、土岐市美濃焼産業会館周辺には、美濃窯最古の連房式登窯・久尻元屋敷窯跡(…
岐阜県大垣市、大垣公園(大垣城跡)の西にある戸田氏入城350年記念事業で昭和60年に開館したのが大垣市郷土館。玄関ロビーには大垣城郭の200分の1模型、『関ヶ原合戦絵図屏風』(複製)を展示。名君として知られる戸田氏鉄(と…
岐阜県恵那市、中山道(なかせんどう)の美濃十六宿でもっとも賑わった宿場、大井宿の商家「ひし屋」(菱屋=古山家)の住宅を資料館として再生したのが中山道ひし屋資料館。現存する建物は明治初年に改築されていますが、大井宿では街道…
岐阜県恵那市の恵那市街地にある中山道の宿場が大井宿。大井宿は中山道六十九次のうち、江戸から数えて46番目の宿場町。美濃十六宿では、もっとも賑わった宿場です。大井宿・本陣跡は、堂々たる正門と樹齢300年を超える老松が、昔を…
岐阜県恵那市にある歌川広重の浮世絵を収蔵展示する公立美術館が中山道広重美術館。恵那市内在住の実業家・田中春雄氏から寄贈された歌川広重のコレクションを中心に、広重が円熟期に中山道を描いた『木曽街道六拾九次之内』、歌川国芳に…
岐阜県大垣市、水門川の船町港跡近くに建つのが奥の細道むすびの地記念館。江戸時代、戸田氏10万石の城下町、宿場町、舟運の町としても発展した大垣。松尾芭蕉の有名な『奥の細道』は、元禄2年3月27日(1689年5月16日)に江…
岐阜県瑞浪市にある瑞浪層群から出土した化石を紹介するミュージアムが瑞浪市化石博物館。東濃丘陵の瑞浪層群から出土した、2200万~1500万年前の第三紀の中新世前期から中期にかけての時期の化石を展示し、太古の昔は海だった瑞…
岐阜県不破郡関ケ原町にある関ヶ原の合戦を史実に基づき、迫力満点の構成で紹介する歴史のテーマパークが関ヶ原ウォーランド(昭和39年開園)。3haの広大な敷地に、東西両軍の陣地をそのまま再現し、そこに彩色した浅野祥雲(あさの…
岐阜県関市にある関に伝わる鍛冶の技を映像・資料・展示により紹介する関市立の施設が関鍛冶伝承館。関鍛冶伝承館は、今に伝わる関鍛冶伝統の技、日本刀ができるまでの工程をさまざまな資料で紹介する博物館。日時限定ですが、火花飛び散…
岐阜県高山市にある高山市の行政資料を保存展示する資料館が高山市政記念館。レトロな建物は、明治28年に高山町役場として建築した擬洋風建築で、棟梁は当時、名工といわれた8代目・坂下甚吉。入母屋造り桟瓦葺き、総檜造りで障子硝子…
岐阜県不破郡関ケ原町、不破関跡の一角にある町立の歴史博物館が不破関資料館(ふわのせきしりょうかん)。天武天皇元年(672年)に起きた壬申の乱(じんしんのらん)の後、古代の東山道(とうさんどう)の関所として築かれた不破関に…
岐阜県不破郡関ケ原町、カルスト地帯である伊吹山の麓にある天然の鍾乳洞が関ヶ原鍾乳洞。伊吹山登山ブームの昭和39年頃、玉倉部(たまくらべ)の清水で鍾乳石を発見した住民が、鍾乳洞の探索に乗り出し、岩倉山の麓に発見した洞窟。昭…
岐阜県美濃加茂市、中山道(なかせんどう)・太田宿の中心で明治26年創業という老舗の酒蔵が御代桜醸造(みよざくらじょうぞう)。明治時代、木曽川を下る筏乗り(いかだのり)や街道を行き交う旅人に愛されたという歴史を有する老舗の…
岐阜県大垣市にある中山道・美濃十六宿のひとつが赤坂宿(美濃赤坂)。中山道69次のうち、江戸から数えて56番目の宿場で、平安時代から鎌倉時代にかけては杭瀬川駅(くいせがわえき)、江戸から明治にかけては赤坂湊(杭瀬川の川湊で…
岐阜県瑞穂市、中山道69次のうち、江戸から数えて55番目の宿場が美江寺宿(みえじゅく)。宿場の名は養老3年(719年)創建の古刹、美江寺に由来しますが、寺自体は、本尊の十一面観音を含め戦国時代に斎藤道三(さいとうどうさん…