美濃和紙の里会館
岐阜県美濃市、1300年の伝統を誇る伝統的工芸品、美濃和紙の産地にある紙のテーマパークが、美濃和紙の里会館。美濃和紙の歴史、製造工程、暮らしの中に息づく和紙を紹介し、あわせて販売、紙漉き体験が可能という、美濃和紙に特化し…
岐阜県美濃市、1300年の伝統を誇る伝統的工芸品、美濃和紙の産地にある紙のテーマパークが、美濃和紙の里会館。美濃和紙の歴史、製造工程、暮らしの中に息づく和紙を紹介し、あわせて販売、紙漉き体験が可能という、美濃和紙に特化し…
岐阜県美濃市、「うだつの上がる町並み」(美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区)の一角にある安永元年(1772年)創業の造り酒屋が、小坂酒造場。安永年間(1772年~1781年)頃の築造と推測される「小坂家住宅」は、江戸時代…
長良川の中流域、岐阜県美濃市立花にあるレンガ造りの水路式発電所が、長良川発電所。明治43年、名古屋電燈によって建設された歴史あるもので、名古屋市の発展を支えた貴重な産業遺産。レンガ造り2階建ての本館などの発電施設が、国の…
長良川の畔に位置する岐阜県美濃市は、水の恵みを生かした和紙づくりが盛んな地。「うだつの上がる町並み」(美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区)の一角に建つのが、美濃和紙あかりアート館。1階が無料休憩所と美濃和紙製品の販売を行…
岐阜県美濃市の美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区にある古い商家を再生した史料館が、旧今井家住宅・美濃史料館。「うだつの上がる町並み」として有名な美濃町を代表する商家(美濃和紙の和紙問屋)が今井家で、代々兵四郎を襲名し、江…
岐阜県美濃市にある長良川の川湊(かわみなと)の遺構が、上有知湊(こうずちみなと)。船着場跡の石畳、住吉高燈籠(常夜灯)型の川湊灯台が残され、往時を偲ぶことができます。もともとは、小倉山城を築城した金森長近(かなもりながち…
岐阜県郡上市八幡町柳町、山上に郡上八幡城(日本最古の木造再建天守)の建つ城山公園、天守を見上げる山麓に立つのが、山内一豊と妻の像(やまうちかつとよとつまのぞう)。山内一豊の妻・千代(ちよ)は、初代郡上八幡城主・遠藤盛数の…
岐阜県美濃市泉町、長良川に臨む小倉山の山上に建つ平山城が、小倉山城。慶長10年(1605年)、飛騨高山藩主・金森長近(かなもりながちか)が、養子の金森可重(かなもりありしげ)に高山城を譲って、隠居の城として築いた城。現在…
岐阜県恵那市大井町、恵那峡の恵那峡遊覧船乗船場近くにある奇岩が、傘岩(かさいし)。特異な例の風化及び浸食が見られる貴重な標本として国の天然記念物に指定。苗木城跡や、恵那峡・中津川一帯に多い、苗木花崗岩(黒雲母花崗岩)で、…
岐阜県中津川市駒場、JR中央本線中津川駅の西、木曽川へと注ぐ中津川の河畔にある公園が、桃山公園。巨大な女夫岩(めおといわ)がシンボルの公園で、家庭円満、縁結び、安産祈願の女夫神社が鎮座しています。女夫岩は、男性器、女性器…
肥沃な濃尾平野の扇の要となる美濃国(岐阜県南部)は、斎藤道三、織田信長の覇権争いの地。信長が天下布武を掲げた岐阜城、日本三大山城の岩村城が日本100名城。続日本100名城選定の郡上八幡城、苗木城、美濃金山城、大垣城の計6…
岐阜県可児市(かにし)、標高277mの古城山の山頂に築かれた中世の山城跡が、美濃金山城(みのかねやまじょう)。続日本100名城に選定されるほか、美濃金山城跡として国の史跡に指定。天文6年(1537年)、尾張侵攻を目論む斎…
岐阜県最大の古墳は、大垣市の昼飯大塚古墳で、墳丘長150m、畿内の大王墓に準ずる大首長墓です。さらに各務原市の坊の塚古墳(120m)、岐阜市の琴塚古墳(115m)と続き、4世紀〜5世紀に100mを超える巨大な前方後円墳が…
岐阜県岐阜市、金華山の東、名鉄美濃町線琴塚駅跡近くにある前方後円墳が、琴塚古墳。市街地に取り囲まれた古墳ですが、墳丘長115mで、岐阜県では昼飯大塚古墳(墳丘長150m/大垣市)、坊の塚古墳(120m/各務原市)に次い第…
岐阜県各務原市(かかみがはらし)鵜沼羽場町、各務原台地の東端に築かれた前方後円墳が、坊の塚古墳。墳丘長は120mで、昼飯大塚古墳(墳丘長150m/大垣市)に次いで岐阜県下第2位の巨大古墳。4世紀末〜5世紀前半(古墳時代中…
2024年12月27日(金)~12月31日(火)8:00~12:00、岐阜県高山市で『年の瀬市』が開催されます。会場は陣屋前朝市で、正月の縁起物である松飾やしめ縄、しめ飾り、花餅などが並ぶ、飛騨高山の年末の風物詩です。毎…
岐阜県岐阜市の長良川に架かる国道157号(重複国道・国道303号)の美しい鋼製アーチ橋が、忠節橋(ちゅうせつばし)。初代(明治17年架橋)、2代目(明治31年架橋)は木造の有料橋で、3代目(明治45年)が、木鉄混合橋。現…
岐阜県岐阜市橋本町1丁目、JR岐阜駅北口広場に置かれているのが、丸窓電車モ513。大正15年にモ510形として5両製造されたうちの1両で、名鉄600V線区が全廃された平成17年まで車籍があり、「丸窓電車」としてイベントな…