株杉の森
岐阜県関市板取、21世紀の森公園内にある異色スポットが、株杉の森。推定樹齢400~500年という杉が50株ほど群生していますが、朽ちゆく古木や伐採した幹を苗床にして、新たな芽が出て複数に枝分かれし、見事に茂ったもので、世…
岐阜県関市板取、21世紀の森公園内にある異色スポットが、株杉の森。推定樹齢400~500年という杉が50株ほど群生していますが、朽ちゆく古木や伐採した幹を苗床にして、新たな芽が出て複数に枝分かれし、見事に茂ったもので、世…
岐阜県中津川市川上(かわうえ)、奥三界山(1810.7m)、夕森山(1521m)から流れ出る川上川にある5つの滝が連続する渓谷が、夕森渓谷。一帯は夕森公園として遊歩道が整備されていますが、渓谷の真ん中に懸かっているのが、…
岐阜県中津川市川上(かわうえ)、奥三界山(1810.7m)、夕森山(1521m)から流れ出る川上川にある5つの滝が連続する渓谷が、夕森渓谷。一帯は夕森公園として遊歩道が整備されていますが、渓谷のもっとも入口に懸かっている…
岐阜県恵那市中野方町、笠置山の北西山腹にあるのが、ピラミッド形巨石群(ペトログラフ)。Petro(岩石)・graph(文字・文様)で、岩に刻まれた文字や文様、絵画がペトログラフ。笠置山周辺で多数発見され、とくにピラミッド…
岐阜県多治見市、地場産業・市民活動の活性化のための複合的商業施設「陶都創造館」を中心に、美濃焼ショップ、ギャラリーなどが並び、散策に絶好の場所が、本町オリベストリート。本町(ほんまち)エリアは、明治時代~昭和初期に美濃焼…
岐阜県多治見市御幸町2丁目にある古社が、新羅神社(しんらじんじゃ)。古代に朝鮮半島にあった新羅(しらぎ)を連想させる社名ですが、奈良時代、田只味(たしみ=現在の多治見)に暮らした渡来人、新羅系の氏族がその祖神を祀ったのが…
三重県桑名市と愛知県愛西市を結ぶ、愛知県道・岐阜県道・三重県道125号(佐屋多度線)の愛称が、木曽三川パークウェイ。木曽三川を渡り、木曽三川の河口地帯の三重県、岐阜県(海津市・471m)、愛知県を結ぶ大動脈となっているこ…
岐阜県中津川市飯沼にある明知鉄道明知線の駅が、飯沼駅(いいぬまえき)。鉄道ファンには有名な、普通鉄道として日本で最も勾配が急な場所にある駅で、33‰(パーミル=1kmで33mの高低差)という基準値の6倍という急勾配の場所…
岐阜県高山市にあるJR高山本線の駅が、上枝駅(ほずええき)。JR東海を代表する難読駅名で、徳永ゆうきの歌う『恋は難読駅名』(作詞:長久允、作曲:吉田ゐさお/平成28年、難読駅名を自身のTwitterで募集し、YouTub…
岐阜県多治見市笠原町、タイルの表面に釉薬(ゆうやく)が施されている施釉磁器モザイクタイル発祥の地に建つミュージアムが、多治見市モザイクタイルミュージアム。1万点を超えるコレクションを収蔵し、生活の中に根付くモザイクタイル…
岐阜県美濃加茂市、JR高山本線・古井駅(こびえき)の北、飛騨川に架かる青柳大橋の西にあるのが、古井の天狗山(こびのてんぐさん)。「お願い事の神様」として古くから知られ、大天狗像は、像高12mで、日本一巨大な天狗像となって…
岐阜県多治見市、昭和5年にドイツの宣教師、アーノルド・ヤンセンが組織した神言会の日本管区総本部としてモール神父によって建てられたのが、カトリック多治見教会(神言修道会多治見修道院)。神言会が設立した南山学園における教育活…
岐阜県美濃市、1300年の伝統を誇る伝統的工芸品、美濃和紙の産地にある紙のテーマパークが、美濃和紙の里会館。美濃和紙の歴史、製造工程、暮らしの中に息づく和紙を紹介し、あわせて販売、紙漉き体験が可能という、美濃和紙に特化し…
岐阜県美濃市、「うだつの上がる町並み」(美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区)の一角にある安永元年(1772年)創業の造り酒屋が、小坂酒造場。安永年間(1772年~1781年)頃の築造と推測される「小坂家住宅」は、江戸時代…
長良川の中流域、岐阜県美濃市立花にあるレンガ造りの水路式発電所が、長良川発電所。明治43年、名古屋電燈によって建設された歴史あるもので、名古屋市の発展を支えた貴重な産業遺産。レンガ造り2階建ての本館などの発電施設が、国の…
長良川の畔に位置する岐阜県美濃市は、水の恵みを生かした和紙づくりが盛んな地。「うだつの上がる町並み」(美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区)の一角に建つのが、美濃和紙あかりアート館。1階が無料休憩所と美濃和紙製品の販売を行…
岐阜県美濃市の美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区にある古い商家を再生した史料館が、旧今井家住宅・美濃史料館。「うだつの上がる町並み」として有名な美濃町を代表する商家(美濃和紙の和紙問屋)が今井家で、代々兵四郎を襲名し、江…
岐阜県美濃市にある長良川の川湊(かわみなと)の遺構が、上有知湊(こうずちみなと)。船着場跡の石畳、住吉高燈籠(常夜灯)型の川湊灯台が残され、往時を偲ぶことができます。もともとは、小倉山城を築城した金森長近(かなもりながち…