ぎふワールド・ローズガーデン

ぎふワールド・ローズガーデン

岐阜県可児市(かにし)瀬田、平成7年に開催された『花フェスタ’95ぎふ』の会場を整備した、バラを中心にした花と緑をテーマにする広大なレジャーパークが、ぎふワールド・ローズガーデン。80.7haの広大なスペースに、チューリップ、ネモフィラ、アジサイなど四季の花が咲きます。

春には東の大花壇にネモフィラが咲く

ぎふワールド・ローズガーデン

花フェスタ記念公園として平成8年4月にオープンした岐阜の花園ですが、令和3年10月9日に「ぎふワールド・ローズガーデン」へ名称を変更、バラは原種から世界中の最新品種まで集めて、「世界に誇る、バラと花々の大庭園」をキャッチフレーズに、さらに充実した公園を目指しています。

バラは春バラ(5月中旬〜6月初旬)、秋バラ(10月)の年2回。
おもな花の開花は、チューリップ(3月下旬〜4月中旬)、ネモフィラ(3月下旬〜4月下旬)、ポピー(5月中旬〜6月上旬)、アジサイ(6月下旬〜7月上旬)、桔梗(6月下旬〜7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬〜8月下旬)、彼岸花(9月下旬)、コスモス(10月下旬〜11月中旬)、ロウバイ(1月中旬〜2月下旬)。
紅葉も見事で例年11月中旬が見頃です(飛騨・美濃紅葉三十三選に選定)。

17品種約5500株のバラが植栽されるウェルカムガーデン、ローズテラスとバラ回廊(9000株のバラと323mのバラのトンネル)、オールドローズガーデン(3000株のバラ)と、バラが中心なので、バラの開花期に訪れるのがまずはセオリー。
春から秋に次々と様々な花が咲くナチュラルガーデン、「花の海に浮かぶ船」をイメージした高さ45mの展望タワー「花のタワー」(御嶽山を眺望)、半円形の大温室「花の地球館」、様々な企画展を行なう「花のミュージアム」、春はネモフィラが大面積に咲き誇る東の大花壇、四季の花が咲く北の大花壇、「ぎふ国際ローズコンテスト」の会場となるコンテストガーデンなどがあり、広大な園内をロードトレイン 「ポッポ」が結んでいます。

「ウェルカムガーデン」を一望できるレストラン「ザ・センターコート」、ウェルカムローズガーデンに隣接する「shop&café THE GARDEN」、花や植物に関するショップ「ザ・フェアリー」、「ミュゼ・ド・フルール」も営業。

ぎふワールド・ローズガーデン
ぎふワールド・ローズガーデン
ぎふワールド・ローズガーデン
名称 ぎふワールド・ローズガーデン/ぎふわーるど・ろーずがーでん
所在地 岐阜県可児市瀬田1584-1
関連HP ぎふワールド・ローズガーデン公式ホームページ
電車・バスで JR可児駅・名鉄新可児駅から東鉄バスぎふワールド・ローズガーデン行きで12分、終点下車すぐ
ドライブで 東海環状自動車道可児御嵩ICから約2km
駐車場 西駐車場(1000台/無料)
問い合わせ ぎふワールド・ローズガーデン TEL:0574-63-7373/FAX:0574-63-7374
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ