芦屋神社境内古墳
兵庫県芦屋市東芦屋町、芦屋の総鎮守である芦屋神社の境内西端にあり、水神社として祀られているのが、芦屋神社境内古墳。古墳時代後期末(6世紀末〜7世紀初頭)に築造されたと推定される円墳で、玄室を覆う墳丘、天井石の残る横穴式石…
兵庫県芦屋市東芦屋町、芦屋の総鎮守である芦屋神社の境内西端にあり、水神社として祀られているのが、芦屋神社境内古墳。古墳時代後期末(6世紀末〜7世紀初頭)に築造されたと推定される円墳で、玄室を覆う墳丘、天井石の残る横穴式石…
兵庫県宝塚市、2個の銅鐸が出土した中山荘園地区にある7世紀中頃の終末期古墳が、中山荘園古墳。昭和57年に発見されたという古墳で、発掘調査により古墳の周囲をを石列が八角形に配される、当時の天皇陵と共通する八角墳であることが…
兵庫県芦屋市東芦屋町、高級住宅街の中に鎮座する古社が、芦屋神社。祭神の天穂日命(あめのほひのみこと)は縁結びの神として尊崇されています。境内にある芦屋神社境内古墳は、横穴式石室が現存、水神社として菊理比売命(くくりひめの…
兵庫県西脇市上比延町、「日本へそ公園」にある、経緯度と地球と宇宙をテーマにした科学館が、にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」。科学館のある西脇市は東経135度、北緯35度が交わり「日本のへそ」を名乗る町。そのシンボル…
兵庫県西脇市上比延町にあるJR加古川線の駅が、日本へそ公園駅。昭和60年7月15日、国鉄加古川線比延駅~黒田庄駅間の臨時駅として開業、民営化後の昭和62年12月23日、通年営業の駅となっています。日本へそ公園内にあるとい…
兵庫県西脇市は、東経135度、北緯35度の交点に位置するため「日本のへそ」をPRし、日本のへそ公園がありますが、平成2年に国土地理院の協力で、GPSを利用した「平成の地球大測量」で判明した経緯度の交差点「もうひとつの日本…
兵庫県西脇市上比延町にある都市公園が、日本へそ公園。日本標準時の基準となる東経135度の子午線と、北緯35度が交差する西脇市は「日本のへそ」を名乗る町。その交差する点の周辺に広がるのが日本のへそ公園。その中心施設が「にし…
兵庫県豊岡市の竹野海岸、休暇村竹野海岸の西、淀の洞門と清龍洞門の間にある奇岩が、はさかり岩。「但馬漁火ライン」と通称される兵庫県道11号(香美久美浜線)沿いにハサカリ岩展望台があるので、岩と岩の間に巨岩が「はさかる」(挟…
兵庫県豊岡市但東町相田にある臨済宗大徳寺派の寺が、安国寺。裏庭のドウダンツツジの紅葉を眺める額縁紅葉が有名で、11月中旬の紅葉の見頃に合わせて、樹齢百数十年というドウダンツツジ紅葉一般公開が行なわれています(期間中の平日…
兵庫県姫路市四郷町、姫路市内の遺跡から発見された出土品を展示公開する施設が、姫路市埋蔵文化財センター。姫路市は国宝・姫路城を中心に、近世の城下町があるだけでなく、古代には播磨国の中心地で、壇場山古墳(全長143mの前方後…
兵庫県姫路市、昭和29年4月13日にインドのネール首相から贈られた仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するための塔が、名古山霊苑仏舎利塔。高さ38mの中心塔(パゴダ)を6つの塔で囲む連立式で、四方に納骨堂を配しています。周辺は明治…
兵庫県姫路市妻鹿町甲山にある中世の山城の跡が、国府山城(こうやまじょう)。妻鹿城(めがじょう)とも呼ばれ、羽柴秀吉に姫路城を譲った黒田官兵衛と、父・黒田職隆(くろだもとたか)は、この国府山城(妻鹿城)に入城しています。本…
兵庫県佐用郡佐用町にある山城で土塁、石垣、空濠などが現存するのが、上月城(こうづきじょう)。延元元年(1336年)、赤松氏の一族・上月景盛が築城。天正6年(1578年)には、毛利輝元と織田方の尼子勝久との間で、上月城の戦…
兵庫県加古川市志方町にある曹洞宗の寺、観音寺。観音寺は、黒田官兵衛(NHK大河ドラマ『軍師 官兵衛』主人公)の妻・光(てる/みつ)が生まれた櫛橋家の居城・志方城の城跡。現在の観音寺境内が本丸跡で、本丸を囲む内堀の周囲に二…
兵庫県神戸市で神姫バス(しんきばす)が運行するのが、連節バス「Port Loop(ポートループ)」。新神戸からウォーターフロントが乗り換えなしでアクセスできるという便利なバスで、横浜などでも運行する連節バスが採用されてい…
兵庫県三木市、平成20年4月1日に廃止された三木鉄道三木線(厄神駅〜三木駅/6.6km)の三木駅〜下石野駅間4.8kmを遊歩道に転用したのが、別所ゆめ街道(三木鉄道跡地遊歩道)。途中駅の別所駅、石野駅の駅跡は、それぞれ駅…
兵庫県三木市福井、旧三木鉄道三木駅の駅舎を保存し、一帯を公園化したのが、三木鉄道記念公園。三木鉄道三木線(厄神駅〜三木駅/6.6km)は、平成20年4月1日に廃止されていますが、大正6年1月23日の開業時(開業時は播州鉄…
兵庫県丹波市と丹波篠山市を結ぶ篠山街道には、鐘ヶ坂隧道(明治のトンネル)、鐘ヶ坂トンネル(昭和のトンネル)、新鐘ヶ坂トンネル(平成のトンネル)と3代にわたるトンネルがあります。明治13年着工、明治16年に完成の馬車を通す…