福海寺
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町、西国街道の柳原惣門跡・柳原蛭子神社の北に建つ臨済宗南禅寺派の寺が、福海寺(ふくかいじ)。正式名は福海興国禅寺で、康永3年(1344年)、足利尊氏が兵庫津(兵庫城)に創建、足利義満など歴代の足利…
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町、西国街道の柳原惣門跡・柳原蛭子神社の北に建つ臨済宗南禅寺派の寺が、福海寺(ふくかいじ)。正式名は福海興国禅寺で、康永3年(1344年)、足利尊氏が兵庫津(兵庫城)に創建、足利義満など歴代の足利…
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町、柳原蛭子神社(柳原えびす)の社前が、兵庫津柳原惣門跡。兵庫津の町の西の玄関口で、西国街道が屈曲する場所には惣門と呼ばれる門がありました。惣門は平時には兵庫津の玄関の装飾門となり、戦時となると町…
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町、「柳原のえべっさん」(柳原えびす)と通称される西国街道の柳原にある神社が、柳原蛭子神社。柳原は兵庫津の西端に位置し、兵庫津の西国街道の出入口として栄え、近世には柳原惣門が建っていた場所。1月9…
兵庫県美方郡香美町、天平年間(729年~749年)に行基が創建したと伝わる高野山真言宗の古刹、長楽寺。大仏殿の但馬大仏(たじまだいぶつ)3体で知られますが、平成4年に落成した五重塔は高さ70mで、清水寺(福井県勝山市)に…
兵庫県高砂市阿弥陀町、ひとつの願い(特別な願いの意)を必ず叶えてくれる「一願成就」として信仰されるのが、鹿嶋神社(かしまじんじゃ)。その参道に立つ大鳥居は、平成10年に建立されたチタン製で、高さ26m、柱径3m、柱間18…
兵庫県高砂市阿弥陀町、ひとつの願い(特別な願いの意)を必ず叶えてくれる「一願成就」として信仰されるのが、鹿嶋神社(かしまじんじゃ)。奈良時代に聖武天皇の詔で播磨国分寺、その東院として大日寺が開かれた際、鎮守社として創建さ…
神戸市中央区北野町・山本通1丁目〜山本通3丁目、六甲山の南麓に広がる北野町・山本通は、神戸の外国人居留を補完するため開発された住宅地(山手雑居地の一部)。北野異人館街と呼ばれる町並み、北野通は異人館通りと呼ばれ、神戸市北…
中央分水界(分水嶺)といえば、山の上というイメージがありますが、兵庫県丹波市氷上町石生は、本州一低い標高に位置する中央分水界(中央分水嶺)。太平洋側と日本海側に分かれて流れる「水分れ(みずわかれ)」のビジターセンターとな…
兵庫県尼崎市東桜木町、尼崎市街の中心地に建つのが尼信会館・尼信記念館。尼崎信用金庫創業80周年の記念事業の一環で開館した博物館が尼信会館で、尼崎市の文化財に指定される資料、世界170ヵ国の金貨、銀貨を常設展示しています。…
2024年11月16日(土)8:30~13:00、兵庫県豊岡市の津居山漁港(津居山小島岸壁)で、『とよおか津居山港かにまつり』を開催。津居山漁港で揚がるズワイガニ(松葉がに)はブランドがにの「津居山かに」。津居山かに、セ…
兵庫県西宮市和上町、JR神戸線(東海道本線)の高架部分に設けられたレンガ造りの人道トンネル(隧道)が、平松町・まんぼうトンネル。東から甲子園、平松町、大谷道と西宮市内に3ヶ所ある「まんぼうトンネル」のひとつで、正式名は平…
兵庫県丹波篠山市(たんばささやまし)東新町、西新町、南新町、北新町、河原町、小川町及び立町の一部、40.2haが、篠山市篠山伝統的建造物群保存地区。丹波篠山は京と山陽・山陰道を結ぶ交通の要衝で、篠山城の城下町の歴史ある町…
兵庫県丹波篠山市河原町、「丹波篠山市篠山伝統的建造物群保存地区」に選定された城下町篠山のなかで間口が狭く奥行きの深い妻入りの商家群が残るのが、河原町妻入商家群。近くに篠山川に架かる京口橋があり、この町並みが京への出入口(…
兵庫県丹波篠山市西新町、篠山城の西側に位置する城下町が、御徒士町武家屋敷群(おかちまちぶけやしきぐん)。慶長14年(1609年)、篠山城が完成した際に、同時に行なわれた町割で誕生した武家町。篠山城の外堀・西濠の外側に南北…
兵庫県神戸市、神戸港の神戸税関前(税関本庁前交差点)と国道2号交点、東遊園地前(税関前交差点)を結ぶ幹線道が、国道174号。なんと距離は187.1mで、日本一短い国道として知られています。しかも間にあるのは、阪神高速3号…
兵庫県尼崎市と西宮市武庫川町の間を流れる武庫川の上に駅のホームがあるのが、阪神本線・武庫川駅。駅舎は尼崎市側(武庫川の堤防上)、西宮市側(堤防内部)と両側に置かれ、相対式ホーム(全長173m)2面2線は、武庫川の橋梁上に…
兵庫県神戸市灘区六甲山町、六甲山の山上、六甲高山植物園の北側に鎮座する古社が、六甲比命大善神社(ろっこうひめだいぜんじんじゃ)。仰臥岩、雲が岩、心経岩の中間地点に位置する壮大な磐座(いわくら)が御神体で、多聞寺の奥の院に…
兵庫県神戸市北区有野町唐櫃、神鉄六甲駅(しんてつろっこうえき)のすぐ北側にある真言宗の古刹が、六甲山多聞寺(たもんじ)。大化改新直後の孝徳天皇の治世に天竺(インド)の僧・法道(ほうどう)が創建という伝承が残されています。…