碁石岬・碁石埼灯台
岩手県大船渡市、末崎半島(まっさきはんとう)の先端、碁石岬の突端に建つ白亜の灯台が碁石埼灯台。昭和33年1月10日に初点灯した10.5m(灯火標高36.3m)の小さな灯台ですが(光達距離23km)、碁石海岸大駐車場から徒…
岩手県大船渡市、末崎半島(まっさきはんとう)の先端、碁石岬の突端に建つ白亜の灯台が碁石埼灯台。昭和33年1月10日に初点灯した10.5m(灯火標高36.3m)の小さな灯台ですが(光達距離23km)、碁石海岸大駐車場から徒…
岩手県大船渡市、末崎半島(まっさきはんとう)の先端、碁石岬周辺の6kmにわたる変化に富んだ海岸線が碁石海岸。その北端にある3つの洞門がある奇岩、穴通磯へ、カッコ船(小型の漁船)による冒険気分たっぷり碁石海岸穴通船(碁石海…
岩手県大船渡市、三陸復興国立公園を代表する景勝地のひとつ、碁石海岸で、穴通磯(あなとおしいそ)と並ぶ絶景の地が乱曝谷(らんぼうや)。浸食により、雷岩との間に峡谷のような谷が生まれたもので、雷岩・乱曝谷展望台から眺めると打…
岩手県大船渡市、三陸復興国立公園を代表する景勝地のひとつ、碁石海岸のシンボル的な存在になっている奇岩が穴通磯(あなとおしいそ)。その名の通り、海水の浸食によって岩に開いた3つの洞門がある巨岩で、陸側からも探勝できますが、…
岩手県大船渡市にある三陸復興国立公園を代表する景勝地のひとつが碁石海岸(ごいしかいがん)。大船渡湾(おおふなとわん)の南、末崎半島(まっさきはんとう)の先端、国の名勝・天然記念物となる6kmの海岸。北端に位置する3つの洞…
岩手県盛岡市の盛岡城跡公園(岩手公園)にある盛岡の歴史・文化を紹介するミュージアムがもりおか歴史文化館。盛岡城跡と城下町全体をフィールドミュージアムととらえ、「歩いて楽しむまち盛岡」の拠点施設としての機能を有しているので…
岩手県久慈市にある久慈地方で産する琥珀(こはく)を中心に世界の琥珀を紹介するミュージアムが久慈琥珀博物館。自然科学と人文科学の側面から「神秘のタイムカプセル」、「人と琥珀」の二大テーマに分けて展示・解説するほか、琥珀採掘…
岩手県二戸郡一戸町、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産になっている縄文時代中期後半の拠点集落が御所野遺跡。縄文時代の貴重な集落遺跡は御所野縄文公園として整備され、その入口にガイダンス施設としての役割を担…
岩手県二戸郡一戸町にある縄文時代の集落跡が御所野遺跡。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の岩手県唯一の構成資産で、一帯は御所野縄文公園として整備。竪穴住居、掘立柱建物、配石遺構などによる集落が再現、ガイダンス施設…
南部富士と呼ばれる岩手山(岩手県八幡平市・滝沢市・雫石町)ですが、巌鷲山(がんじゅさん)という名があるように、春、雪解けとともに表岩手側から眺めると、山頂の岩肌が鷲の形(鷲の雪形)になることから、岩鷲山、転じて巌鷲山とも…
吉永小百合が旅するテレビCMで注目のJR東日本「大人の休日倶楽部」。令和3年春に放送の岩手県「正法寺篇」で登場の正法寺は、岩手県奥州市にある曹洞宗の古刹。日本最大級の茅葺き屋根の法堂(はっとう=禅寺の本堂)が実に見事で、…
岩手県奥州市水沢黒石町にある日本最大級の茅葺き屋根の法堂(はっとう)で知られる寺が正法寺。南北朝時代の貞和4年(1348年)に開山の、東北地方最初の曹洞宗寺院です。文化8年(1811年)築の法堂、文化8年(1811年)頃…
岩手県宮古市にある海産物、野菜・果物、肉などを販売する10以上の店が出店する、「宮古市民の台所」が宮古市魚菜市場。本州最東端の宮古市は、寒流と暖流がぶつかり合う三陸海岸に面し、豊かな水産資源に恵まれた漁業の町。夏なら牛乳…
岩手県宮古市の宮古市魚菜市場にある大正時代創業の水産加工品メーカーが三上商店。干物のほか、殻付きのホタテ、カキなども扱い、「早朝水揚げされたばかりの新鮮な魚介をその日のうちに発送いたします」という店ですが、5月~8月初旬…
岩手県遠野市にある遠野名物「バケツジンギスカン」発祥の店。遠野で焼肉といえばジンギスカンで、「遠野ジンギスカン」といえば元祖となる「あんべ」(安部商店)。歴史ある食文化を自宅や野外で手軽に味わえるようにと開発された「ジン…
岩手県盛岡市にある地方競馬の「岩手競馬」が行なわれるのが盛岡競馬場。平成8年に郊外に移転誕生した美しい競馬場で愛称はOROパーク(オーロパーク)。ゆとり・自然・ふれあいをテーマにした緑鮮やかな競馬場で、地方競馬屈指の充実…
岩手県盛岡市で、わんこそば、じゃじゃ麺と並び盛岡三大麺のひとつに数えられる盛岡冷麺。冷麺と焼肉の人気店のひとつが盛楼閣(せいろうかく)です。人気の秘密は、コシのある手練りの麺、じっくり仕込んだスープ、自家製のキムチ。さら…
わんこそばのルーツは、岩手県盛岡市説と、花巻市説の2説がありますが、花巻市を代表するそば、わんこそばの老舗が、やぶ屋花巻総本店。創業(大正12年)当時、宮沢賢治も足繁く通い「天ぷらそばと三ツ矢サイダー」を注文していたとい…