大磯港西防波堤灯台
神奈川県中郡大磯町大磯、大磯港から突き出した防波堤の先端にあるのが、大磯港西防波堤灯台。基部のほうが狭く、上部が広いという逆末広がりで、大磯の未来を象徴させたデザイン灯台で、湘南海岸では早川港のおだわら提灯灯台などととも…
神奈川県中郡大磯町大磯、大磯港から突き出した防波堤の先端にあるのが、大磯港西防波堤灯台。基部のほうが狭く、上部が広いという逆末広がりで、大磯の未来を象徴させたデザイン灯台で、湘南海岸では早川港のおだわら提灯灯台などととも…
神奈川県小田原市早川、早川港から突き出した堤防上にある小田原港2号防波堤灯台が、小田原ちょうちん灯台。すぐ横(早川港側)を西湘バイパス石橋支線の小田原ブルーウェイブリッジがまたいでいます。「小田原ちょうちん」をテーマにし…
神奈川県小田原市早川、小田原港(早川漁港)にあるデザイン灯台が、小田原ちょうちん灯台(小田原港新第1号防波堤灯台)。港湾部の東に赤色の第1号、西に白色の第2号があり、ペアで赤白の小田原ちょうちんを表現しています。残念なが…
神奈川県川崎市多摩区東生田1丁目、生田緑地の北端にある横穴墓群が、生田長者穴横穴墓群(いくた ちょうじゃあなよこあなぼぐん)。飯室山の北麓に築かれた横穴墓群で、昭和42年、住宅開発前の調査で3つの小さな谷に、合計32基に…
源頼朝が鎌倉幕府を開いた、古都・鎌倉は、眼前に海、三方を山に囲まれるという天然の要害。山を超えるための7ヶ所の切通(きりどおし)が鎌倉七口(かまくらななくち=江戸時代以降の呼び名)で、「鎌倉街道-七口切通」として文化庁の…
神奈川県中郡大磯町大磯、湘南平(高麗山公園)の山腹に築かれた横穴墓群が、楊谷寺谷戸横穴群(ようこくじやとおうけつぐん)。大磯丘陵は全国屈指の横穴墓密集地帯ですが、楊谷寺谷戸横穴群も4段にわたり27基が確認され、土砂による…
神奈川県鎌倉市、鶴岡八幡宮の裏手、青梅聖天社から尾根を越え、建長寺に至る峠越えの道が、巨福呂坂(こぶくろざか)。現在は、小袋坂という表記ですが、かつては巨福呂坂、巨福路坂、巨福礼坂と記され、鎌倉七口(かまくらななくち)に…
神奈川県鎌倉市長谷、鎌倉大仏(高徳院)の門前から北西に、常盤を経て藤沢方面に抜ける古道の切通が、大仏切通(だいぶつきりどおし)。常盤側入口の崖の上には五輪塔が安置されたやぐら(洞窟)があるので、古くから開けた道であること…
神奈川県横浜市金沢区朝比奈町、鎌倉市の十二所(じゅうにそ)と朝比奈を結ぶ鎌倉七口(かまくらななくち)のひとつが、朝夷奈切通(あさいなきりどおし)。朝比奈峠越えの神奈川県道204号(金沢鎌倉線)が昭和31年に開通するまでは…
神奈川県相模原市緑区と東京都八王子市の境にあるのが、標高855mの陣馬山(じんばさん)。高尾山(599.3m)、城山(670.4m)、景信山(727.3m)、堂所山(731m)と結ぶ奥高尾縦走路は人気のハイキングコース。…
神奈川県横浜市青葉区荏子田1丁目にある「かんかん穴」と通称される2基の横穴墓が、荏子田横穴(えこだおうけつ)。早渕川上流の標高45mほどの台地の南斜面を利用して築かれた横穴墓で、7世紀前半(古墳時代後期)の築造で、横浜市…
神奈川県横浜市青葉区大場町にある古墳群が、稲荷前古墳群(いなりまえこふんぐん)。前方後方墳、前方後円墳、円墳、方墳、横穴墓などがあり、「古墳の博物館」とも称されましたが、多くは開発で失われ、前方後方墳の16号墳、方墳の1…
神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町にある6世紀後半〜7世紀後半(古墳時代末期)にかけて築かれた横穴墓が、市ケ尾横穴古墳群。A群12基・B群7基の合計19基の横穴があり、神奈川県の史跡に指定。市ケ尾遺跡公園として整備され、墓群に…
神奈川県横浜市中区海岸通1丁目、横浜港の玄関口、大桟橋埠頭にある客船ターミナルが、横浜港大さん橋国際客船ターミナル。大桟橋は、明治27年、日本でもっとも古い桟橋として誕生。屋上広場は、ウッドデッキで散策にも絶好、みなとみ…
横浜港に外洋航路の大型客船が接岸するのが大さん橋。そして「にっぽん丸」(商船三井客船)、「飛鳥Ⅱ」(郵船クルーズ)という日本を代表するクルーズ船もたびたび接岸。横浜港に行くなら、まずは入出港のスケジュールを確認を。
神奈川県厚木市、国道246号・地頭山洞門の上にある古墳が、地頭山古墳。5世紀(古墳時代中期)築造、墳丘長72mの前方後円墳で、現存する神奈川県第4位の巨大な古墳です。相模における古墳時代中期の最大級古墳です。古墳を開削す…
神奈川県高座郡寒川町、相模川東岸の台地に築かれた前方後円墳が、大神塚古墳(おおじんづかこふん)。前方部が開発を受けて現存していませんが、現存部分だけで墳丘長は51mもあり、神奈川県屈指の大きな古墳。大神塚周辺古墳群(現存…
神奈川県の巨大古墳は、第1位の観音松古墳(横浜市)が失われるなど上位のいくつかは消滅、改変されており、形状を留めるものとしては、逗子の長柄桜山古墳群にある第1号墳、第2号墳がトップ2で、海老名市の瓢箪塚古墳(ひさごづかこ…