三段池公園
京都府福知山市、福知山駅北東3kmに位置する高台に広がる、面積55.9haもの広大な公園。中心となる周囲3km、4.8haの三段池は、福知山藩主・松平忠房(まつだいらただふさ)により灌漑用溜め池として造られたもの。福知山…
京都府福知山市、福知山駅北東3kmに位置する高台に広がる、面積55.9haもの広大な公園。中心となる周囲3km、4.8haの三段池は、福知山藩主・松平忠房(まつだいらただふさ)により灌漑用溜め池として造られたもの。福知山…
京都府宮津市宮本にある現役の木造聖堂としては日本最古の教会がカトリック宮津教会。聖ヨハネ天主堂は明治29年、フランス人神父ルイ・ルラーブ(Jean Louis Relave)が建てたもので、京都府の有形文化財に指定。明治…
京都府宮津市の天橋立を眼下にする傘松公園へのアプローチ手段として利用できるのが天橋立ケーブルカー。山麓の府中駅と山上の傘松駅を結ぶ阪急阪神東宝グループの丹後海陸交通のケーブルカー路線。正式名称は、天橋立鋼索鉄道ですが天橋…
京都府与謝郡伊根町、伊根町伊根浦伝統的建造物群保存地区となった伊根の舟屋群の一角、日出から出航するのが丹後海陸交通の伊根湾めぐり遊覧船。伊根名物の舟屋や青島灯台、鯨の墓、ブリの養殖場など、伊根湾の見どころをめぐる観光船。…
京都府与謝郡伊根町にある浦嶋神社(宇良神社)の社前にある浦島太郎をテーマにした公園が、水の江里浦嶋公園。8世紀に編纂された『丹後国風土記』に、浦島太郎のモデル「筒川嶼子 水江浦島子」の話が記載され、その浦嶋伝説が伝わるの…
京都府与謝郡伊根町にある天長2年(825年)に創建されたと伝わる古社が浦嶋神社(浦島神社/宇良神社)。『丹後国風土記』に登場する浦嶋伝説の舞台と伝わる神社で、浦嶋太郎(浦島太郎)はここから竜宮城に向かったと伝わる、日本最…
丹後半島西側の付け根、京都府京丹後市網野町掛津地区から遊地区にかけて、汀線1.8kmの白砂青松の海岸が琴引浜。歩くとキュッキュッと鳴き、鳴き砂の音色を琴に例えて琴引浜と名付けられたもの。「日本の白砂青松100選」、「残し…
京都府京丹後市丹後町宮にある「日本海三大古墳」が築かれた古代の丹後を紹介する丹後市立のミュージアムが丹後古代の里資料館。日本海側で二番目に巨大な前方後円墳・神明山古墳(しんめいやまこふん)の近くに建てられ、神明山古墳の出…
京都府与謝郡与謝野町にある巨大な前方後円墳が蛭子山古墳(えびすやまこふん/蛭子山古墳群の1号墳)。国の史跡となる網野銚子山古墳(京丹後市網野町)、神明山古墳(京丹後市丹後町)とともに「日本海三大古墳」のひとつですが、一番…
京都府京丹後市丹後町宮にある巨大な前方後円墳が神明山古墳。墳丘長190mで、同じ京丹後市にある網野銚子山古墳に次ぐ日本海側2番目の巨大古墳で、蛭子山古墳とともに「日本海三大古墳」と呼ばれて、いずれも国の史跡になっています…
京都府京丹後市網野町にある巨大な前方後円墳が網野銚子山古墳(あみのちょうしやまこふん)。墳丘長198mは、京都府はもちろん、日本海側で最大の古墳。神明山古墳(京丹後市)・蛭子山古墳(与謝郡与謝野町)と合わせて「日本海三大…
京都府木津川市山城町、木津川東岸の尾根の裾を巧みに利用した古墳時代初期(3世紀末)の前方後円墳が椿井大塚山古墳(つばいおおつかやまこふん)。墳丘長175m、後円部の高さ20mという京都府で3番目の巨大古墳で、国の史跡に指…
京都府南丹市園部町、大堰川支流、園部川の全長4kmにわたる渓谷が、るり渓谷。東に半国山、西に深山をひかえ、特別記念物のオオサンショウウオの生息地として知られる浸食谷で、国の名勝、そして京都府立るり渓自然公園に指定されてい…
京都府京丹後市丹後町袖志(そでし)、丹後半島北端。経ヶ岬灯台近くにある棚田が、袖志の棚田。農林水産省の「日本の棚田百選」にも選定される棚田で、眼下に袖志集落と日本海を眺望し、日本海に沈む夕日が美しい絶景の棚田で、撮影スポ…
京都府京都市東山区にある天台宗の寺、方広寺。豊臣秀吉が奈良の東大寺にならって大仏建立したことで知られますが、もうひとつ有名なのが国家安康の鐘。大坂冬の陣・夏の陣の原因とされる、銘文「国家安康・君臣豊楽」が刻まれた鐘ですが…
京都府京都市北区紫野(むらさきの)、臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺の塔頭(たっちゅう)が孤篷庵。大徳寺の西端に建つ庵で、庵号の「孤篷」は「一艘の苫舟」の意で、小堀遠州(小堀政一)の号。小堀遠州が江月宗玩(こうげつそうがん…
京都府京都市北区紫野(むらさきの)、臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺の塔頭(たっちゅう)が総見院。天正10年(1582年)、本能寺の変の100日後、大徳寺で信長の大葬礼が執り行なわれましたが、一周忌を前に、信長の菩提を弔う…
京都府京都市下京区、浄土真宗本願寺派の本山、本願寺(西本願寺)。天正19年(1591年)、豊臣秀吉の寄進で、大坂から移転したのが、現寺地での始まり。境内の南側、北小路通に南面して建つ唐門は、書院の正門で、聚楽第、伏見城の…