日本生命京都三条ビル旧棟(旧日本生命京都支店)
京都府京都市中京区三条通、明治維新での東京奠都(とうきょうてんと)の後に、近代的建築物が並んだ三条通りにあるのが、日本生命京都三条ビル旧棟(旧日本生命京都支店)。明治45年に着工、大正3年に完成した建物で、塔屋を含むスパ…
京都府京都市中京区三条通、明治維新での東京奠都(とうきょうてんと)の後に、近代的建築物が並んだ三条通りにあるのが、日本生命京都三条ビル旧棟(旧日本生命京都支店)。明治45年に着工、大正3年に完成した建物で、塔屋を含むスパ…
京都府京都市中京区中之町、レトロな建築物が数多く残る三条通沿いにある商家が、家邊徳時計店(やべとくとけいてん)。家邊家住宅店舗(やべけじゅうたくてんぽ)として国の登録有形文化財にも指定される建物は明治23年築のレンガ造り…
京都府相楽郡笠置町、木津川の南にそびえる笠置山(標高288m)は、全山が花崗岩の山で、古来から巨岩信仰の対象となっていた地。奈良時代に仏教の普及に伴って東大寺の良弁僧正、実忠僧正が弥勒大磨崖仏を刻んだのが寺としての始まり…
京都府京都市伏見区、淀競馬場の愛称で知られる京都唯一の競馬場が、京都競馬場(JRA京都競馬場)。令和5年4月22日にリニューアルオープンの京都競馬場では、春の『天皇賞』をはじめ、秋の『菊花賞』、『マイルチャンピオンシップ…
京都府京都市右京区、仁和寺(にんなじ)の東にある真言宗御室派の別格本山が、五智山蓮華寺。境内に並ぶ五智如来石像(大日如来、阿弥陀如来、釈迦如来、宝生如来、薬師如来)、7月土用丑の日の『きゅうり封じ』(きゅうりに疫病を封じ…
京都府京都市西京区、西山の中腹に位置し、京都市街地と比叡山を一望にする善峯寺(よしみねでら)の境内で、国の天然記念物に指定される松が、遊龍の松(ゆうりゅうのまつ)。幹のように太い枝が西に25m、北に12m伸び、その様子が…
京都府京都市西京区、西山の中腹に位置し、京都市街地と比叡山を一望にする善峯寺(よしみねでら)で、数多くの堂宇のうち、国の重要文化財に指定されるのが、多宝塔。元和7年(1621年)の建立、檜皮葺き(ひわだぶき)で、本尊に愛…
京都府京都市左京区黒谷町にある法然ゆかりの名刹、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)。江戸時代初期に徳川家康が「いざという時のため」に築いた城郭風の構えが残りますが、三重塔は国の重要文化財に指定されています。塔内に文殊菩薩…
京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派の総本山が仁和寺(にんなじ)。世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産にもなり、御室桜でも有名ですが、国の重要文化財に指定される五重塔も、時代劇などに登場して、全国的に有名で、「日本…
京都府京都市山科区にある高野山真言宗の寺が、安祥寺(あんしょうじ)。嘉祥元年(848年)、文徳天皇の母・五条后(藤原順子)の発願で、入唐僧・恵運(えうん=最澄、空海、円珍らとともに入唐八家のひとり)が唐の長安・青龍寺から…
京都府船井郡京丹波町、京都縦貫自動車道・京丹波PA、道の駅「京丹波 味夢の里」のすぐ北側にあるのが、塩谷古墳群(しおたにこふんぐん)。12基の古墳(円墳)から成り立つ古墳群で、一帯は塩谷古墳公園として整備され(11基の円…
京都府京都市左京区、叡山電鉄八瀬比叡山口駅近くにある浄土真宗の寺が、瑠璃光院。通常は非公開ですが、春夏秋の期間限定で公開。庭園の新緑、紅葉が書院2階の机や床に映り込む様子がSNSでも話題となり、今では世界中から絶景を目的…
京都府福知山市大江町、鬼(酒呑童子)退治伝説が伝わることで知られる大江山の8合目、標高650mに鎮座するのが、鬼嶽稲荷神社(おにたけいなりじんじゃ)。かつては山上にあった社を幕末の弘化年間(1845年〜1848年)に現社…
JR東海は、30周年を迎える観光キャンペーン『そうだ 京都、行こう。』2023秋「南禅寺」篇を、2023年9月22日(金)からスタート。初回放映から106作目となる新CMも9月30日(土)より順次放映開始。ナレーターは柄…
京都府京都市右京区御室双岡町、京都市街を一望にする卓越した展望地として、昭和16年に国の名勝に指定されるのが、雙ヶ岡(ならびがおか)。北から一の丘、二の丘、三の丘と3つの丘が順に並び、最高点(標高115.8m)の一の丘山…
京都府京都市右京区御室双岡町、京都市街を一望にする卓越した展望地として、昭和16年に国の名勝に指定されるのが、雙ヶ岡(ならびがおか)。北から一の丘、二の丘、三の丘と3つの丘が順に並び、最北の一の丘が最高点で標高115.8…
京都府福知山市、関西花の寺25ヶ所霊場の第1番札所となる真言宗の寺が、観音寺(かんのんじ)。寺伝によれば養老4年(720年)、インドの帰化僧・法道仙人が草庵に十一面千手千眼観世音菩薩像を安置したのが始まり。「丹波あじさい…
京都府宇治市、平等院南門の西に位置する古社が、縣神社。永承7年(1052年)、平等院を造営した藤原頼通(ひじわらのよりみち)が、その鬼門除け、鎮守社にした社で、かつての総鎮守。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこ…