平安神宮・大鳥居

平安神宮・大鳥居

京都府京都市左京区、平安神宮の社前、応天門の南300mほどのところに立つのが、平安神宮・大鳥居。昭和3年、昭和天皇御大礼の記念事業として計画され、10月6日に完成、昭和4年4月10日に竣工奉告祭が執り行なわれています。高さ24.42m、幅18.18mの大鳥居で、国の登録有形文化財にも指定されています。

京都で最大、国内10位という大鳥居は、国の登録有形文化財

平安神宮・大鳥居

平安神宮の創建時(明治28年)、壮麗な社殿に見合う大鳥居の建設は、部材、技術の問題で困難でしたが、昭和に入り、コンクリート製での鳥居が可能になったことで、建設されたもの。
設計は京都府技師の阪谷良之進。
形式は明神鳥居で、建設時には国内最大の鳥居でした(現在は京都で最大、国内10位)。

柱が太いプロポーションが特徴で、今も岡崎一帯のシンボルとして親しまれています。

平安神宮・大鳥居
平安神宮・大鳥居
名称 平安神宮・大鳥居/へいあんじんぐう・おおとりい
所在地 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
関連HP 平安神宮公式ホームページ
電車・バスで 地下鉄東西線東山駅から徒歩8分
ドライブで 名神高速道路京都東ICから約7km
駐車場 市営岡崎公園駐車場(500台/有料)など周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 平安神宮 TEL:075-761-0221/FAX:075-761-0225
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
平安神宮

平安神宮

平安遷都1100周年を記念して明治28年に行なわれた「第4回内国勧業博覧会」のパビリオン(模造大極殿)として建てられたものを、明治26年に「大極殿建設ノ計画ヲ拡張シテ平安神社ト為スノ議」の建議により、博覧会後に平安神宮として残されたもの。祭

日本の巨大鳥居 TOP10

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鳥居は、神域の入口を表すものですが、その神威の広がりの象徴とするために巨大な鳥居が建立されています。もともとは木製や石造りでしたが、鉄筋コンクリート、最近では耐候性鋼の登場で巨大化が進んでいます。日本の巨大鳥居TOP10入りするのは、高さ2

 

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