尼御前公園
長崎県五島市三井楽町、波砂間(はさま)地区と浜窄(はまさこ)地区の境界の海岸にあるのが尼御前公園。五島でも訪れる人の少ない公園で、遣唐使船も立ち寄った三井楽から、貿易目的で唐に渡ろうとした船が沈没し、夫の死を嘆いた尼御前…
長崎県五島市三井楽町、波砂間(はさま)地区と浜窄(はまさこ)地区の境界の海岸にあるのが尼御前公園。五島でも訪れる人の少ない公園で、遣唐使船も立ち寄った三井楽から、貿易目的で唐に渡ろうとした船が沈没し、夫の死を嘆いた尼御前…
長崎県五島市野々切町、鐙瀬溶岩海岸(あぶんぜようがんかいがん)にある西海国立公園の自然を解説する鐙瀬ビジターセンター。大小400余りの島々からなる多島海景観を特色とする西海国立公園の自然をビデオ映像、ジオラマ、パネルなど…
長崎県五島市野々切町、福江島の南東にそびえる鬼岳の南、鬼岳火山から流出した溶岩流が変化に富んだ海岸線を形成したのが鐙瀬溶岩海岸(あぶんぜようがんかいがん)。温暖な気候のため、亜熱帯植物が繁殖し、溶岩流との景観を7kmにわ…
長崎県五島市岐宿町、五島列島・福江島の北部、215.4mの城岳の山頂にあるのが城岳展望所。城岳東側から山上へ車道も通じており、手軽に大パノラマを得ることができます。宇久五島家8代・宇久覚(うくさとる)が宇久島から福江島岐…
長崎県五島市三井楽町の白良ヶ浜一帯を整備した公園が白良ヶ浜万葉公園。旧三井楽町の「西のはて万葉の里づくり」の拠点施設として整備されたもの。三井楽は遣唐使が東シナ海に船出する時の最後の寄港地。白良ヶ浜万葉公園中央の高台に「…
長崎県五島市三井楽町の柏地区にある遣唐使船に飲料水を供給していたと伝わる井戸がふぜん河。五島列島・福江島の北西部、東シナ海に面した三井楽は、遣唐使船が大海原(東シナ海)に漕ぎ出す最後の陸地で、高崎鼻~柏崎~長崎鼻の海岸線…
長崎県五島市三井楽町を走る国道384号沿いにあるのが道の駅遣唐使ふるさと館。遣唐使船が唐(中国)へ渡る際、日本最後の寄港地だったという福江島の東シナ海へと突き出た三井楽半島(みいらくはんとう)にある道の駅。遣唐使に関する…
長崎県五島市の玄関港、福江港にある幕末に構築された防波堤が常灯鼻(じょうとうばな)。30代藩主・五島盛成(ごとうもりあきら)が福江城(石田城)を築く際(三方向が海に臨む海城)、城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を…
長崎県五島市富江町、ふるさと創生事業で掘り当てた温泉を使った公共の温泉保養施設が富江温泉センターたっしゃかランド。温泉ゾーンには茶褐色の湯をたたえた男女別大浴場、露天風呂、打たせ湯、泡風呂、サウナがあり、さらには休憩室、…
長崎県五島市、福江藩(五島藩)の藩庁、福江城(石田城)の南にあるのが福江・武家屋敷通り。地名も武家屋敷2丁目で、「武家屋敷通りふるさと館」が建っています。仲町と南町を結ぶ武家屋敷通りは、30石~40石取りの中級武士の武家…
長崎県五島市池田町にある幕末に築かれた福江藩(五島藩)の城が福江城(石田城)。二の丸跡にあるのが五島家30代当主・五島盛成(ごとうもりあきら)の隠居所として建てられた隠殿屋敷と、その庭園、五島氏庭園で、大名庭園である五島…
長崎県五島市、五島列島・福江島にある幕末に福江藩(五島藩)の藩庁として築かれた福江城(石田城)。その二の丸跡に建つ、城郭風の博物館が五島観光歴史資料館。平成元年11月12日にオープンした五島の歴史や文化を紹介するミュージ…
長崎県五島市池田町にある幕末に築かれた福江藩(五島藩)の城が福江城(石田城)。二の丸跡に鎮座するのが城山神社で、その宮司を務めるのは第35代五島家当主・五島典昭さんで、実は福江城(石田城)は、日本で唯一の個人所有の城なの…
長崎県南松浦郡新上五島町、五島列島・中通島にある博多と結ぶフェリーも発着するのが青方港ターミナル。中通島の玄関港としては有川港が有名ですが、その西側の入江にある青方港は博多からの野母汽船(のもきせん)のフェリー「太古」が…
長崎県南松浦郡新上五島町、中通島の東端、頭ヶ島にあるのが頭ヶ島キリシタン墓地。頭ヶ島天主堂(国の重要文化財)、そして頭ヶ島の集落は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産ですが、頭ヶ島天主堂から…
長崎県新五島町、五島列島・若松島の北東にある日島(ひのしま)の山頂が標高243.7mの祇園山(バンヤノ峠)。日島へは宮ノ瀬戸を海上橋で渡る長崎県道169号(日ノ島猿浦線)が通じており、県道終点近く釜崎から尾根伝いに祇園山…
長崎県新五島町、五島列島・若松島の東海岸に突出した白崎岬近くにある奥行き50m、高さ5m、幅5mの珍しいT字型洞窟がキリシタン洞窟(キリシタンワンド)。明治元年、「五島崩れ」と呼ばれるキリシタン迫害の際、里ノ浦地区の潜伏…
長崎県新五島町、若松島の南端にある海蝕洞がハリノメンド。五島灘の荒波の浸食で空いた海蝕洞で、五島弁で穴のことを「メンド」、「メンズ」よ呼び、ハリノメンドは、針のメンドで、針の穴の意。聖母マリアが幼児イエス・キリストを抱い…