白水堂思案橋本店・和風喫茶志らみず

長崎県長崎市油屋町、明治20年創業の「桃かすてら」で知られる和菓子屋、白水堂思案橋本店に併設されるのが和風喫茶志らみず。「桃かすてら」は中国で不老長寿の果実とされる桃と南蛮貿易によって伝えられたカステラを融合させた長崎らしい伝統菓子。

長崎名物「桃かすてら」を通年販売

「桃かすてら」のカステラの上にのった「桃」の部分は、砂糖と水飴を煮詰めたホンダンでできています。
長崎では、3月3日の桃の節句にこの「桃かすてら」が使われていますが、白水堂思案橋本店なら長崎の菓子店で春にしか並ばないに「桃かすてら」を通年販売。
「桃かすてら」のほかにも、「長崎五三焼かすてら」、「びわゼリー」、病気退散祈願の和生菓子「アマビエ」など、長崎らしいラインアップの商品が揃っています。

併設された「和風喫茶志らみず」なら季節の和菓子やスイーツ、長崎名物の「ミルクセーキ」を味わうことも可能。
「桃かすてら」はコーヒー、紅茶とセットで、お抹茶セットは店内の20種の和菓子と抹茶がセットになっています。