面不動モノレール
奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。奈良県道21号(大峯山公園線)沿いの集落と、山の斜面に開く洞口とを結ぶのが洞川財産区が運行する面不動モノレ…
奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。奈良県道21号(大峯山公園線)沿いの集落と、山の斜面に開く洞口とを結ぶのが洞川財産区が運行する面不動モノレ…
奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。大峯山の登山口、標高878mに位置する鍾乳洞で、昭和8年に発見されてから5年の歳月をかけて発掘され、延長2…
奈良県奈良市橋本町、三条通り御高札場前に復元されているのが、奈良縣里程元標。明治時代に県の諸街道の起点として設置されていた元標で、奈良県では明治21年7月に橋本町に置かれ、大阪や三重、京都への距離などが記されていました。
奈良県天理市竹之内町、山の辺の道(南コース)途中にある環濠集落が、萱生環濠集落(かようのかんごうしゅうらく)。中世(室町時代)、大和国(奈良県)は戦乱の影響を大いに受け、その結果として村の周囲に濠を巡らせて外敵を防ぐ環濠…
奈良県天理市、乙木(おとぎ)集落の北端、山の辺の道(南ルート)沿いにある古社が、夜都伎神社(やつぎじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載される「大和国山辺郡 夜都伎神社」の論社のひとつ。山の辺の道を南に歩けば竹…
奈良県桜井市三輪、山の辺の道(南ルート)沿いにある大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社が、檜原神社(ひばらじんじゃ)。本殿を有しない大神神社同様に、本殿、拝殿がなく三ツ鳥居(三輪鳥居)を通して御神体の三輪山を遥拝する古代か…
奈良県天理市竹之内町、山の辺の道(南コース)途中にある環濠集落が、竹之内環濠集落(たけのうちかんごうしゅうらく)。中世(室町時代)、大和国(奈良県)は戦乱の影響を大いに受け、その結果として村の周囲に濠を巡らせて外敵を防ぐ…
奈良県天理市に陵墓のある崇神天皇の御代(4世紀)に創建されたと伝わる古社が、石上神宮(いそのかみじんぐう)。布留明神(ふるみょうじん)とも称し、ヤマト王権を支えた物部氏一族を祀る神社で、『古事記』、『日本書紀』にも記載さ…
奈良県桜井市と天理市を結ぶ全長13.4kmの山の辺の道(南コース)は、原始から自然発生的に踏み分けられたものと推測され「日本最古の道」といわれる古道。山の辺の道には、天理から奈良へと続く北コースもありますが、知名度が高く…
奈良県吉野郡上北山村、大台ヶ原を源とする東ノ川が刻んだ大峡谷に臨む断崖絶壁の突端が大蛇嵓(だいじゃぐら)。嵓は岩の古語で、岩壁のこと。大蛇嵓の北にも虫篭嵓、千石嵓などがあり、平坦な大台ヶ原の縁が断崖になっていることがよく…
奈良県奈良市都祁友田町にある古社が、都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)。水分神社は奈良県下に葛木、吉野、都祁、宇陀の4社がありますが、田畑の潅漑を司る神を祀る社。社伝によれば飛鳥時代の創建という古社で、聖武天皇が伊勢行…
奈良県御所市、水越峠(みずこしとうげ)の東麓にある古社が、葛木水分神社(かつらぎみくまりじんじゃ)。水分神社は奈良県下に葛木、吉野、都祁、宇陀の4社がありますが、田畑の潅漑を司る神を祀る社。水分は水配の意で、金剛山・葛城…
奈良県吉野郡上北山村を流れる東ノ川に懸る滝が、中の滝。上北山村には豪快な水量の千尋滝(せんひろのたき/落差85m)など名瀑、秘瀑が数多いのですが、村最大の落差を誇り、日本の滝百選に選定されるのが、中の滝。落差はなんと25…
奈良県吉野郡天川村(てんかわむら)を流れる弥山川に懸る落差70mの巨瀑が、双門の滝(そうもんのたき/地形図は双門滝)。数段に分かれた段瀑ですが、日本の滝百選にも選定。双門の滝に至る登山道ルートは超上級者コース(弥山・八経…
奈良県宇陀市室生区(旧室生村)、近鉄大阪線・三本松駅から山中に入った場所にある大花園が、花の郷滝谷(はなのさとたきだに)。3.3haの園内に、桜・枝垂れ桜(4月上旬〜中旬)、芝桜(4月中旬〜5月上旬)、花菖蒲(5月下旬〜…
奈良県奈良市にある国の名勝に指定される池泉回遊式庭園が、依水園(いすいえん)。「二、三度見せてもらいに行った事がある。この辺では第一の庭だった」と志賀直哉も随筆で絶賛する名園。江戸時代作庭の前園、明治時代の後園、寧楽美術…
和歌山県との県境に位置する奈良県吉野郡下北山村を流れる北山川の上流、前鬼川(ぜんきかわ)に架かる滝が、不動七重の滝。7段に分かれ落差は120mで「日本の滝百選」に選定。下北山村は大部分が吉野熊野国立公園のエリア内で、前鬼…
奈良県宇陀市、芳野川沿いに建つ古社が、宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)。水分(みくまり)とは水配りが変化した言葉で、社伝によれば、崇神天皇の命により創建されたと伝えられます。現存する本殿は、元応2年(1320年)の築…