天理市光の祭典|2024-2025
2024年12月15日(日)~2025年1月18日(土)17:00~22:00、奈良県天理市で、JR・近鉄天理駅西側の田井庄池公園を30万球を超えるイルミネーションで電飾する『天理市光の祭典』を開催。「光と音楽」をテーマ…
2024年12月15日(日)~2025年1月18日(土)17:00~22:00、奈良県天理市で、JR・近鉄天理駅西側の田井庄池公園を30万球を超えるイルミネーションで電飾する『天理市光の祭典』を開催。「光と音楽」をテーマ…
奈良県高市郡高取町佐田、奈良盆地南縁、真弓丘陵の尾根を利用して築造された古墳が、束明神古墳(つかみょうじんこふん)。古墳時代終末期の王墓などに見られる八角墳で、第40代天武天皇の皇太子の草壁皇子(くさかべのみこ)の陵墓と…
奈良県桜井市粟原(おおばら)にあるムネサカ古墳群の1基で、奈良県の史跡に指定されるのが、ムネサカ古墳(1号墳)。尾根の先端部に築造された直径45m、高さ8mという大型の円墳で、墳丘は2段築成。埋葬施設は両袖式の横穴式石室…
奈良県高市郡明日香村の真弓丘陵にある古墳が、マルコ山古墳。全国的にも珍しい六角形の古墳(六角墳)で、築造は7世紀末~8世紀初めの古墳時代終末期だと推測されています。当初は円墳だと目されていましたが、近年では皇族を葬った六…
奈良県高市郡明日香村にある国の史跡に指定される古墳時代終末期(7世紀前半)の古墳が、岩屋山古墳。岩屋山の名の通り、巨石を使用した横穴式石室が露出しています。墳丘は西側が大きく破壊されていますが、方墳、あるいは八角墳だった…
大阪府八尾市と奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)の境に位置する標高487.5mの山、高安山(たかやすやま)の山上にある古代の城跡が、高安城(たかやすのき)。日本書紀の天智6年(667)条に記される古代山城の跡だと推測され…
大阪府八尾市と奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)の境に位置する標高487.5mの山が、高安山(たかやすやま)。生駒山脈の南端にあり、八尾市のシンボル的存在で、気軽なハイキングコースとして人気です。大阪平野を一望にする山頂…
奈良県宇陀市室生(むろう)、奈良時代から平安時代、都からの勅使により雨乞いの神事が営まれたという古社が、龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)。その奥宮が、妙吉祥龍穴(みょうきっしょうりゅうけつ)と呼ばれる風穴で、室生山からの清…
奈良県宇陀市室生(むろう)、奈良時代から平安時代、都からの勅使により雨乞いの神事が営まれたこともあるという古社が、龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)。創建の年代は定かではありませんが、室生寺よりも古い歴史を誇り、神仏習合時代…
奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。奈良県道21号(大峯山公園線)沿いの集落と、山の斜面に開く洞口とを結ぶのが洞川財産区が運行する面不動モノレ…
奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。大峯山の登山口、標高878mに位置する鍾乳洞で、昭和8年に発見されてから5年の歳月をかけて発掘され、延長2…
奈良県奈良市橋本町、三条通り御高札場前に復元されているのが、奈良縣里程元標。明治時代に県の諸街道の起点として設置されていた元標で、奈良県では明治21年7月に橋本町に置かれ、大阪や三重、京都への距離などが記されていました。
奈良県天理市竹之内町、山の辺の道(南コース)途中にある環濠集落が、萱生環濠集落(かようのかんごうしゅうらく)。中世(室町時代)、大和国(奈良県)は戦乱の影響を大いに受け、その結果として村の周囲に濠を巡らせて外敵を防ぐ環濠…
奈良県天理市、乙木(おとぎ)集落の北端、山の辺の道(南ルート)沿いにある古社が、夜都伎神社(やつぎじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載される「大和国山辺郡 夜都伎神社」の論社のひとつ。山の辺の道を南に歩けば竹…
奈良県桜井市三輪、山の辺の道(南ルート)沿いにある大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社が、檜原神社(ひばらじんじゃ)。本殿を有しない大神神社同様に、本殿、拝殿がなく三ツ鳥居(三輪鳥居)を通して御神体の三輪山を遥拝する古代か…
奈良県天理市竹之内町、山の辺の道(南コース)途中にある環濠集落が、竹之内環濠集落(たけのうちかんごうしゅうらく)。中世(室町時代)、大和国(奈良県)は戦乱の影響を大いに受け、その結果として村の周囲に濠を巡らせて外敵を防ぐ…
奈良県天理市に陵墓のある崇神天皇の御代(4世紀)に創建されたと伝わる古社が、石上神宮(いそのかみじんぐう)。布留明神(ふるみょうじん)とも称し、ヤマト王権を支えた物部氏一族を祀る神社で、『古事記』、『日本書紀』にも記載さ…
奈良県桜井市と天理市を結ぶ全長13.4kmの山の辺の道(南コース)は、原始から自然発生的に踏み分けられたものと推測され「日本最古の道」といわれる古道。山の辺の道には、天理から奈良へと続く北コースもありますが、知名度が高く…