親不知レンガトンネル
北陸道最大の難所だった親不知・子不知(おやしらずこしらず)。明治11年の天皇行幸の際には、厳しい山越えで断崖を克服したので、明治16年には国道が開削されました。北陸本線も大正元年に開通。昭和40年に複線化して山側のトンネ…
北陸道最大の難所だった親不知・子不知(おやしらずこしらず)。明治11年の天皇行幸の際には、厳しい山越えで断崖を克服したので、明治16年には国道が開削されました。北陸本線も大正元年に開通。昭和40年に複線化して山側のトンネ…
能生漁港(のうぎょこう)近くの国道8号沿いにある道の駅「マリンドリーム能生」は、日本一のベニズワイガニ直売所がキャッチフレーズ。能生漁港で水揚げされた地物の鮮魚を直売する「鮮魚センター」のほか、カニの直売店が並ぶ「かにや…
甲州=山梨県、信州=長野県、越後=新潟県の甲信越エリアの「日本100名城」は全部で9城。戦国時代は、武田信玄の甲斐、上杉謙信の越後、そして信玄の侵攻により信玄と謙信が激突した信濃という激動の時代でしたが、江戸時代には信濃…
戦国の名将・上杉謙信が居城を構えた春日山。もとは越後守護・上杉氏の要害(ようがい)として南北朝時代の14世紀末に築かれ、守護代である長尾高景(ながおたかかげ)が住んだ鉢が峰城が前身。長尾為景、晴景、長尾景虎(上杉謙信)、…
新発田藩10万石の政庁となった城で、新潟県内では唯一、江戸時代の遺構が現存しています。初代の新発田藩主・溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が1598(慶長3)年に築城を開始、3代藩主・溝口宣直(みぞぐちのぶなお)の代の1654…
平成2年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念として、当時の建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援で選定された「日本さくら名所100選」。9つの基準をクリアして選ばれた「…
江戸時代、堀家3万石の城下町として、戦前・戦中は軍都として栄えた村松(現・五条市)。村松公園は、標高104mの愛宕山を中心にした37haの広大な都市公園。明治39年に当時の村松町民と軍(歩兵30連隊)の協力により日露戦役…
越後平野の河川の氾濫を防ぐために大正11年に完成した、信濃川からの分水(運河)が大河津分水(おおこうづぶんすい)。全長9.1kmの分水路ですが、堤防上には3000本ものソメイヨシノが植栽され、「日本さくら名所100選」に…
1614(慶長19)年、徳川家康の六男・松平忠輝(まつだいらただてる)によって築かれたのが上越市にある高田城。加賀前田家を牽制するため、大名の普請によって建てられた輪郭式の平城は、面積60haを超え、高田藩60万石にふさ…
姫川の支流・小滝川に、標高1182mの明星山が落ち込んでできた小滝川ヒスイ峡。切り立った峡谷にはヒスイの岩塊が転がっており、国の天然記念物にも指定、保護されています。小滝川は日本で最初にヒスイの原石・硬玉の産出が確認され…
糸魚川-静岡構造線の活断層(断層露頭)と国内最大級の枕状溶岩(いずれも糸魚川市の文化財)を直接観察することができる公園。糸魚川-静岡構造線を境に、日本列島の東西では異なる地質となっていますが、それを人工的に露出させた断層…
本州中央部を東西に分断する大地溝帯「糸魚川-静岡構造線」(フォッサマグナ)。糸魚川市の美山公園にある奴奈川の郷(ぬなかわのさと)・ヒスイの園に建つ博物館「フォッサマグナミュージアム」では、このフォッサマグナに関する資料や…
2019年9月28日(土)~11月4日(月・振替休)、新潟県妙高市の妙高高原「杉ノ原ゴンドラ」紅葉運転。プリンスホテルが運営するプリンススノーリゾート妙高杉ノ原スキー場でスキーシーズンに人気の「杉ノ原ゴンドラ」(全長30…
2019年6月22日(土)~11月17日(日)、新潟県妙高市のアパリゾート上越妙高で『アパリュージョン2019』を開催。「アパリゾート上越妙高」周辺の3万平方メートルにも及ぶ広大な敷地を活用し、LED電球だけではなく、大…
2023年7月15日(土)~11月5日(日)、妙高高原スカイケーブルがグリーンシーズン営業を実施。老舗名門リゾートホテル「赤倉観光ホテル」と同経営の赤倉観光リゾートスキー場のゴンドラリフトのグリーンシーズンの運転です。
2023年8月19日(土)〜8月20日(日)、新潟県上越市で『第98回謙信公祭』が開催されます。戦国時代の名将、上杉謙信の遺徳を偲んで開催されるのが『謙信公祭』。上越市には上杉謙信が居城とした春日山城(かすがやまじょう)…
2019年7月6日(土)〜10月27日(日) 、トレッキングが楽しめる笹ヶ峰高原(標高1300m)までえちごトキめき鉄道妙高高原駅から直行バスが運転されます。直行バスとはいうものの、妙高温泉、杉野沢温泉にも停車。笹ヶ峰高…
遠藤さんと近藤さんは実はよく似ている名前だ。 簡単に説明すると、京の都(現在の京都市)から遠い湖(浜名湖)という意味で、遠淡海(とほつあはうみ)。それが転じて遠江(とおとうみ)。つまりは浜松市を中心とする静岡県西部エリア…