志布志城
鹿児島県志布志市にある中世の山城が、志布志城(しぶしじょう)。築城年代は不明ですが、南北朝時代には拡充されています。志布志小学校の裏山の内城(本丸)が中心で、西の松尾城、志布志中学校に近い高城、新城で構成され、現在の志布…
鹿児島県志布志市にある中世の山城が、志布志城(しぶしじょう)。築城年代は不明ですが、南北朝時代には拡充されています。志布志小学校の裏山の内城(本丸)が中心で、西の松尾城、志布志中学校に近い高城、新城で構成され、現在の志布…
豊臣秀吉の朝鮮出兵の拠点となった名護屋城(唐津市)、弥生時代の環濠集落・吉野ヶ里(吉野ヶ里町)、佐賀藩の藩庁・佐賀城(佐賀市)が日本100名城、古代の朝鮮式山城の基肄城(きいじょう/基山町)、唐津藩の藩庁・唐津城(唐津市…
鹿児島県鹿児島市吉野町、鹿児島県道215号(吉野公園線)沿いの寺山公園にあるビュースポットが、寺山公園展望台。錦江湾に突き出した大崎丿鼻の背後、寺山(標高423.8m)の山頂に位置する展望台で、南東側に桜島を眺望。しかも…
鹿児島県南九州市頴娃町(えいちょう)、開聞岳から西の枕崎へと続く海岸線の途中、番所鼻近くにある古社が、射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ)。窯蓋を頭上に載せて参拝する「釜蓋願掛け」で知られ、釜蓋神社(かまふたじんじ…
鹿児島県指宿市、開聞岳と池田湖の間に眠る美しい池が、鏡池。その名の通り、開聞岳を鏡のように映し込む池で、直径140m、水深14m、広さ8は。5700年前の噴火で生まれた火口に水がたまった火口湖。北岸を鹿児島県道241号(…
鹿児島県指宿市開聞十町にある古社薩が、枚聞神社(ひらききじんじゃ)。薩摩国一之宮で、大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)ほか8柱を祀っています。社伝では、和銅元年(708年)創建とされ、『日本三代実録』(貞観2年=860…
東京都世田谷区桜1丁目にある曹洞宗の寺が、勝光院(しょうこういん)。建武2年(1335年)、この地を領有した吉良治家の創建と伝えられる古刹で(創建時は臨済宗の龍鳳寺)、世田谷領主吉良氏の菩提寺。竹林と竹垣のある美しい風景…
京都府京都市中京区押西洞院町(おしにしのとういんちょう)、京の町中にある「金運招福」の神社が、御金神社(みかねじんじゃ)。金色(こんじき)に輝く黄金鳥居をくぐると拝殿という小さな社ですが、金運UPを願う参拝者が数多く、い…
佐賀県三養基郡基山町、古代の朝鮮式山城である基肄城(きいじょう)が築かれた基山(きざん/404.3m)の山頂北側に広がる草原を利用した草スキー場が、基山草スキー場。春(3月〜5月)、秋(9月中旬〜11月)の草スキーシーズ…
奈良県桜井市にある赤坂天王山古墳群の1基が、赤坂天王山古墳(あかさかてんのうざんこふん)。赤坂天王山1号墳とも称され、尾根の先端部を利用して築かれた北辺50.5m、南辺43.2m、東辺46.5m、西辺47mの方墳。被葬者…
隅田川と荒川(荒川放水路)が迫る東京都足立区宮城2丁目、隅田川の東岸に整備された足立区立の公園が、宮城ゆうゆう公園。キャンプ場もありますが、青少年教育のための教育キャンプ場。展望台も整備され、荒川に架かる五色桜大橋の夜景…
東京都足立区を流れる荒川(荒川放水路)に架かる首都高速中央環状線のアーチ橋が、五色桜大橋(ごしきざくらおおはし)。世界初の2層構造のダブルデッキニールセンローゼ橋で、土木学会田中賞を受賞。日没から22:00までライトアッ…
鹿児島県指宿市、池田湖の北岸に立つ鳥居が、黄金の鳥居。池田湖、開聞岳を一望にする場所で、池田湖にあった大谷金山と池田湖の竜宮伝説にちなんだ鳥居が、黄金の鳥居。金運にご利益があり、実際にここで祈願して宝くじに当たった人もい…
鹿児島県肝属郡南大隅町、夏は海水浴で賑わう田尻海岸から出航するのが、半潜水型水中展望船「さたでい号」。佐多岬の東に位置する枇榔島(びろうじま)周辺の海域は、昭和45年に「佐多岬海中公園」として日本で最初に海中公園(現・海…
鹿児島県南大隅町、佐多岬へ向かうドライブの最後のアプローチが、大泊から佐多岬の駐車場まで続く全長8.2kmの佐多岬ロードパーク。もともとは昭和39年5月2日開通の有料道路で、平成19年4月26日に無料化し、現在は町道佐多…
鹿児島県肝属郡南大隅町、北緯31度を少し切った佐多岬は、インドのニューデリーやエジプトのカイロなどと同じ緯度にあり、冬でも温暖な亜熱帯気候。霧島錦江湾国立公園特別保護区に指定され、佐多岬公園として整備され、先端の佐多岬灯…
熊本県(肥後国)には藩政時代に熊本藩、人吉藩があり(天草は天領)、その藩庁の熊本城(熊本市)、人吉城(人吉市)が日本100名城に選定。熊本藩は特例で、支城として八代城が許され八代城(八代市)と、古代の朝鮮式山城である鞠智…
佐賀県三養基郡基山町(福岡県筑紫野市との境)、標高405mの基山(きざん)にある古代山城が、基肄城(きいじょう)。天智天皇2年(663年)の白村江の戦い(はくすきのえのたたかい)後、福岡県にある大野城(おおののき)、水城…