大佐渡スカイライン
新潟県佐渡市、佐渡ヶ島の金井から大佐渡山脈を縦断し、相川に至る全長25kmの大パノラマドライブコースが、大佐渡スカイライン。両津湾、国仲平野、真野湾などを眼下に収め、佐渡の地形そのままに見下ろすことができるドライブコース…
新潟県佐渡市、佐渡ヶ島の金井から大佐渡山脈を縦断し、相川に至る全長25kmの大パノラマドライブコースが、大佐渡スカイライン。両津湾、国仲平野、真野湾などを眼下に収め、佐渡の地形そのままに見下ろすことができるドライブコース…
新潟県佐渡市、複雑な海岸線が続く佐渡ヶ島・外海府(そとかいふ)海岸、二ツ亀と大野亀とを結ぶ自然遊歩道の途中に位置する霊場が、賽の河原(さいのかわら)。幼くして亡くなった子供の魂がここに集まると信じられている場所で、賽の河…
新潟県佐渡市滝脇、佐渡の真野湾沿い、越の長浜にある奇岩が、立岩(人面岩)。海岸にある高さ10mほどの緑色を帯びた安山岩(マグマが冷えて固まった火成岩)ですが、立岩という正式名より、近年は人面岩として注目度もアップしていま…
京都府舞鶴市にある日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」の構成資産、近代化産業遺産にも認定されている水道施設が、旧北吸浄水場第1配水池(舞鶴旧鎮守府水道施設)。舞鶴軍港に寄港す…
京都府舞鶴市を流れる与保呂川にある貯水施設(ダム)が、桂取水堰堤(舞鶴旧鎮守府水道施設)。舞鶴鎮守府の水事情を解決するため、明治34年に築かれた当時としては貴重なコンクリートを使った堰堤で、国の重要文化財に指定されていま…
長崎県対馬市厳原町阿連(あれ)、対馬の西岸、最澄漂着の地と伝わる阿連港の南側の海岸線にあるのが、阿連の洞門。阿連から南の小茂田集落に向かう道が悪く、波を受ける場所もあって難儀したため、阿連の石屋・田代棟梁の協力で手掘りで…
宮崎県東諸県郡国富町にある太平洋戦争の戦争遺跡が、国富町六野原のトーチカ。六野原の広大な台地には、昭和18年11月、大刀洗陸軍飛行学校・木脇教育隊が開校され、周辺には4基のトーチカが畑の中に現存(もっとも南のトーチカは史…
熊本県上天草市大矢野町、天草諸島の北部に浮かぶ維和島の海岸にあるのが、人の心を映す人面岩。大矢野島と東大維橋、野牛島、西大維橋で結ばれた維和島の南端、維和下山地区にあり、一帯は、波状岩が海岸部に広がる雲仙天草国立公園の特…
北海道根室市光洋町5丁目、根室半島の中部、第二次世界大戦末期に太平洋側の友知湾沿いに構築されたトーチカのひとつが、友知トーチカ跡。西側の桂木トーチカ跡も残り、貴重な戦争遺跡になっています。イタリア料理店「ボスケット」の建…
北海道広尾郡大樹町旭浜、歴舟川の河口の西側、旭浜にあるコンクリート製の構造物群が、旭浜のトーチカ群。トーチカは、鉄筋コンクリート製の特殊陣地。第二次大戦下、アメリカ軍の十勝上陸に備えて構築されたという戦争遺跡で、大樹町の…
沖縄県八重山郡与那国町、日本最西端の島、与那国島の南岸、海底遺跡とも呼ばれる与那国島海底地形の陸側に位置するのが、人面岩。全国各地にある人面岩のなかでも文字通り、最西端の人面岩で、波照間島に人面岩がないため、最南端の人面…
沖縄県八重山郡与那国町、与那国島の玄関港・久部良港北側の海岸部、久部良バリ・久部良フリシ近くにあるのが、アダンの夢製塩所跡。「黒潮海塩 アダンの夢」を製造していた工場の跡で、平成16年の火災で焼失し、今では神殿…
沖縄県八重山郡与那国町、与那国島の玄関港・久部良港北側の海岸部にあるのが、久部良バリ(くぶらばり)。久部良フリシと呼ばれる独特の海浜景観の中央にある断層崖の深い亀裂で、琉球王府(中山)の重税にあえいだ妊婦に崖を飛ばせて胎…
長崎県対馬市厳原町、近世の城・金石城(最初に対馬藩藩庁が置かれた城)の背後にそびえる清水山(210m)の山上に、豊臣秀吉の命で文禄・慶長の役の兵站基地として築かれた城が、清水山城(しみずやまじょう)。壱岐島の勝本城ととも…
長崎県対馬市、対馬には西表島のイリオモテヤマネコと同様に、固有種のツシマヤマネコが生息しますが、その目撃例が多い場所にツシマヤマネコ横断注意の道路標識が設置されています。とくに出没例が多いのが、国道382号の峰町三根地区…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島の北部、沖縄県道215号(白浜南風見線)の大見謝ロードパーク〜クーラ洞窟の間、全国唯一というネコ注意の路面標示の西行きと東行きの間にあるのが、イリオモテヤマネコ注意の道路標識。イリオモテヤマネ…
沖縄県八重山郡竹富町、自然豊かな西表島(いりおもてじま)ではイリオモテヤマネコをはじめとする野生生物の交通事故が後を絶ちません。とくに上原地区の伊武田崎(いんださき)東側を走る沖縄県道215号(白浜南風見線)には、ゼブラ…
高知県高岡郡四万十町下津井、梼原川と支流の払川の合流点、払川に架かる鉄筋コンクリート造り三連アーチ橋が、佐川橋(下津井めがね橋)。林業が盛んだった昭和14年、佐川山国有林で切り出した木材を大正町田野々(現・四万十町大正)…