大堂海岸第二展望台(大堂展望台)
高知県大月町の大堂海岸、標高246.9mの大堂山の山頂に位置する展望台で大堂展望台とも呼ばれています。高知県道43号(柏島二ツ石線)途中から狭い1車線の車道が山頂まで通じています。山頂手前に駐車場がありますが対向車に注意…
高知県大月町の大堂海岸、標高246.9mの大堂山の山頂に位置する展望台で大堂展望台とも呼ばれています。高知県道43号(柏島二ツ石線)途中から狭い1車線の車道が山頂まで通じています。山頂手前に駐車場がありますが対向車に注意…
高知県土佐清水市、空海(弘法大師)があまりに秘境だったので見残してしまったというのが名の由来の海岸線が見残し海岸。今でも秘境的なムードはそのまま残され、竜串から渡船で見残し桟橋へと渡る仕組み。たつくし海中観光と竜串観光汽…
高知県土佐清水市にある1700万年~1500万年前に浅い海中でできた砂岩が風食、海蝕を受けてかたちづくられた海食台地が竜串海岸(たつくしかいがん)。竜串の名は、海に突き出した岩の根が横たわる竜に、串を刺したように見えるこ…
高知県四万十市を流れる四万十川の下流、高知県道346号(中村下ノ加江線)の鉄橋が四万十川橋(赤鉄橋)。四万十市役所などのある土佐中村市街の中心部に通じる県道で、赤い色の鉄橋が架かることから赤鉄橋と通称されています。県道は…
高知県室戸市、室戸岬の先端の岩礁地帯にある浜が灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)。室戸岬は19歳の空海(弘法大師)が難行苦行を重ね悟りを開いた地と伝えられ、途中には、空海(弘法大師)ゆかりの灌頂ヶ浜や目洗池などの史跡が点在して…
高知県室戸市、白亜の室戸岬灯台が建つのが室戸岬。安芸山地(あきさんち)が太平洋に落ち込む突端に位置し、岩礁に荒波が砕けるダイナミックな景観は国の名勝に。一帯には天然記念物に指定されているアコウやアオギリなどの亜熱帯性植物…
京都市伏見区を流れる運河で、岸辺に坂本竜馬襲撃事件で知られる往時の船宿「寺田屋」が建つのが宇治川派流(うじがわはりゅう)。文禄3年(1594年)、豊臣秀吉の伏見城築城に際し、建築資材を運ぶため伏見港を開き、大規模な土木工…
源氏物語『宇治十帖』で知られる、京都府内を流れる淀川本流の中流部が宇治川。河川法上は淀川の一部で、上流の滋賀県側は瀬田川と通称されています。宇治市内中央を貫く宇治川ですが、宇治川と呼ばれるのは上流は天ヶ瀬ダム上流から、下…
大阪府大阪市北区にある淀川と旧淀川(大川)を隔てる水門が毛馬水門(けますいもん)。現在の水門は昭和56年に設置されたものですが、その西側に明治40年に完成した旧毛馬水門(毛馬第一閘門)が現存し、国の重要文化財に指定されて…
琵琶湖(滋賀県大津市)から流れ出る瀬田川を源流に、京都府で宇治川と名前を変え、京都府大山崎町で桂川・木津川と合流し淀川となって大阪平野を流れ、大阪市で大阪湾に流れ出すのが淀川。幹川流路延長は75km、流域面積8240平方…
北海道三大河川に数えられる石狩川・天塩川・十勝川。その幹川流路延長(本流の長さ)、流域面積も全国ランクの上位に入る河川ですが、注目は河口。信濃川、利根川など、一級河川の河口は港だったり、人工構築物に覆われる場所が多いので…
北海道小樽市、「北のウォール街」と呼ばれて繁栄した小樽のメインストリートが色内大通り(いろないおおどおり)。明治32年に国際貿易港に指定され、樺太航路、欧米への航路が開設し、昭和初期にかけて北海道経済の中心地として栄えた…
北海道音更町(おとふけちょう)と幕別町の境を流れる十勝川に架る橋長772.5mの橋が十勝中央大橋。国道38号と十勝川温泉を結ぶ十勝中央地区広域農道の橋で、冬季に白鳥が集まる場所、そして美しい斜張橋に張られたロープが白鳥の…
大雪山系十勝岳(2077m)の南斜面を源流に、豊頃町で太平洋に注ぐまで、十勝平野を潤す北海道屈指の長大な河川が十勝川。幹川流路延長は156kmで、北海道第3位、日本第16位、流域面積9010平方キロは石狩川に次いで北海道…
栃木県那須塩原市、塩原温泉郷の福渡温泉近くで箒川(ほうきがわ)が大きく蛇行している場所にあるのが天皇の間記念公園。公園内には旧塩原御用邸で「天皇の間」と呼ばれていた建物を移築し一般に公開。もともとは塩原街道を開発整備した…
栃木県日光市、日光山内に近い日光田母沢御用邸記念公園(にっこうたもざわごようていきねんこうえん)は、明治32年に、後に大正天皇となる皇太子・嘉仁(よしひと)親王の夏の静養所として造営された御用邸の跡地。当時の建築群がすべ…
栃木県佐野市と茨城県古河市を結ぶ栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号(佐野古河線)は、日本にある都府県道で、4県を通過する唯一の都府県道(主要地方道)。総延長18.183kmという短い距離ながら、栃木県佐野市・栃木…
3つの県の県境となると、山頂、尾根上、河川というのが一般的で、平野部に三県境があるのは、栃木・群馬・埼玉三県境のみ。そのため関係する栃木県栃木市、群馬県板倉町、埼玉県加須市では、「平地の三県境」、さらには「さんぽで三県!…