白鬚橋
東京都荒川区、台東区・墨田区の間を流れる隅田川に架る歴史ある橋が白鬚橋(しらひげばし)。明治通りと通称される東京都道306号(王子千住夢の島線)の橋で、橋名は東岸の白鬚大明神(現・白鬚神社/墨田区東向島)に由来します。つ…
東京都荒川区、台東区・墨田区の間を流れる隅田川に架る歴史ある橋が白鬚橋(しらひげばし)。明治通りと通称される東京都道306号(王子千住夢の島線)の橋で、橋名は東岸の白鬚大明神(現・白鬚神社/墨田区東向島)に由来します。つ…
東京都足立区(北岸)と荒川区(南岸)の間を流れる隅田川に架る国道4号(日光街道)の橋が千住大橋。文禄3年(1594年)、徳川家康の関東転封に伴い、隅田川に最初に架けられた橋がこの千住大橋です。現在の旧橋(国道4号北行)は…
高知県高知市にある土佐藩祖・山内一豊とその妻・千代を祀る神社が山内神社(やまうちじんじゃ)。廃藩置県が行なわれた明治4年、土佐藩の最後の藩主であり、維新後最初の知事となった山内豊範(やまうちとよのり)が祖先の霊を祀るため…
高知県高知市、現在、高知城下に残る唯一の武家建築を資料館として公開するのが大川筋武家屋敷資料館。土佐藩士で中級武士の旧手嶋家の武家屋敷です。幕末の安政2年(1855年)に大改築されたことを示す墨書が発見され、幕末の姿に復…
高知県高知市にある足軽屋敷の長屋部分が旧山内家下屋敷長屋。土佐藩15代藩主・山内豊信(やまうちとよしげ=山内容堂)が、元治元年(1864年)に、家臣7人の屋敷地を召し上げ建てた下屋敷。公開される屋敷長屋は、16代藩主(最…
徳島県徳島市川内町と板野郡松茂町の間を流れる一級河川・今切川(いまぎれがわ)に架る徳島県道220号(川内大代線)、徳島県道401号鳴門徳島自転車道線(鳴門徳島自転車道)の橋が加賀須野橋(かがすのばし)。現在の橋は平成26…
兵庫県西宮市の西宮浜総合公園と対岸の御前浜公園(香櫨園浜)を結ぶ歩行者専用の橋が御前浜橋(おまえはまばし)。阪神淡路大震災により被害を受けた西宮大橋に代わり、生活道路として架橋された橋ですが、桁下の高さは満潮時で3.9m…
大阪市北区と淀川区の間を流れる淀川(河口から7km)に架る国道176号の橋が十三大橋。阪神間モダニズムを背景に、景観や細部にまでこだわった昭和7年に完成した美しいアーチ橋で、増田淳(ますだじゅん)の設計。下流側に新十三大…
兵庫県尼崎市と西宮市の間を流れる武庫川(むこがわ)に架る国道2号(山陽道)の橋が武庫大橋(むこおおはし)。国道2号の工事に合わせ、大正15年12月に架橋されたコンクリートの6連アーチ橋で、架橋時には日本最大級(6連)。土…
坂本龍馬の曾祖父である八平直海、祖父の八蔵直澄、父・直足(なおたり=八平)、母・幸、兄・権平直方、直、乙女、栄などが眠るのが高知市歴史墓地公園丹中山の坂本家墓所。もともと2ヶ所に分かれていましたが開発によって旧地から移転…
高知県大豊町(おおとよちょう)にある真言宗智山派の寺で、柴折薬師とも呼ばれるのが豊楽寺(ぶらくじ)。神亀元年(724年)、行基創建と伝えられる古刹で、正式名は大田山大願院豊楽寺。鳳来寺山峰薬師(鳳来寺/愛知県)、日向薬師…
愛媛県、徳島県の県境に接する高知県大豊町(おおとよちょう)。旧立川番所書院は、土佐藩の参勤交代における土佐街道(土佐北街道)途中、土佐最後の宿所で、国境警備の拠点となった立川番所(関所)の跡。藩主の宿泊所でもあり、御殿…
高知県大豊町(おおとよちょう)、土佐街道(土佐北街道)・立川番所の上流500mほどの荷宿(にやど)地区は、藩政時代、周辺の産物などの集散地だった場所。安政5年11月17日(1858年12月21日)、坂本龍馬は水戸藩の浪士…
高知県高知市を流れる鏡川の支流・穴川川の最上流部に位置する滝。2段となって落下し落差は65m(上段40m・下段25m)。増水すると大樽を揺るがすような音がするのが名の由来となっています。滝は修験者の行場だった歴史も有し、…
高知県越知町の横倉山にある安徳天皇が眠ると伝えられる安徳天皇陵墓参考地の鞠ケ奈呂陵墓。文治元年(1187年)、壇ノ浦の合戦で敗れた平家残党が安徳天皇を擁して文治3年(1190年)、土佐国・横倉山に落ちのびて行在所を築いた…
高知県香南市の手結港(ていこう)入口に架る跳開式可動橋(跳ね橋=はねばし)が手結港可動橋。平成14年9月の完成で、正式名称は、高知県手結港臨港道路可動橋。全長32m、手結港の臨港道路の橋で、船舶の通航を確保するため、1日…
高知県檮原町(ゆすはらちょう)にある高知県下では唯一の木造芝居小屋。昭和23年に梼原村の町組が北町に築いた劇場で、平成7年9月に東町に移転復元。花道のついた舞台、2階の桟敷席など豪華な設備を誇っています。現在では保存建築…
高知県大月町の大堂海岸にある奇岩が観音岩。高知県道43号(柏島二ツ石線)の大月町、観音岩入口にある駐車場に車を入れ、観音岩展望台方面に遊歩道を歩いたところで眼下にする奇岩。高さ30mの奇岩はまさに観音菩薩を思わせる雰囲気…