北原白秋生家
『からたちの花』、『雨ふり』などの詩集で有名な北原白秋(きたはらはくしゅう)は、明治18年1月25日(戸籍は2月25日)に山門郡沖端村石場五五番地(現・柳川市沖端町55)の海産物問屋に生まれ、明治37年(20歳)まで柳川…
『からたちの花』、『雨ふり』などの詩集で有名な北原白秋(きたはらはくしゅう)は、明治18年1月25日(戸籍は2月25日)に山門郡沖端村石場五五番地(現・柳川市沖端町55)の海産物問屋に生まれ、明治37年(20歳)まで柳川…
日本を代表する詩人、北原白秋は明治37年、20歳で上京するまでを現在の福岡県山門郡沖端村(現・福岡県柳川市)で過ごしています。少年時代、母方の叔父や出入り商人から内外の物語や珍しい話を聞き、文学への憧れを募らせていったと…
2024年10月26日(土)、岩手県一関市で『むかさり行列(嫁入り道中)』が行なわれます。一関市博物館広場〜厳美市民センター広場を古式ゆかしき嫁入り道中を再現(一関市博物館→国道342号→県道一関平泉線→旧国道342号→…
2024年11月19日(火)7:00〜11月20日(水)22:00、群馬県桐生市の西宮神社例祭『えびす講』(恵比寿講)が行なわれます。商売繁盛を願う多くの参詣客が関東一円から訪れ、大いに賑わいます。神楽殿前広場でご神符、…
熊本県八代市妙見町にある古社、八代神社(やつしろじんじゃ)。社伝によれば延暦14年(795年)、横岳(三室山)頂上に上宮を創建したのが始まりといい、平安時代末の永暦元年(1160年)、中宮を建立、さらに文治2年(1186…
2024年11月2日(土)〜11月3日(日・祝)、埼玉県飯能市で『飯能まつり』が行なわれます。飯能市内の飯能諏訪八幡神社、飯能八幡神社で行なわれていた大祭がひとつにまとまって盛大に行なわれる飯能市で最大の祭り。昭和46年…
周防灘(すおうなだ)に面し、古代から水陸交通の要衝として栄えたのが現在の山口県防府市。地名は奈良時代に周防国の国府が置かれたことに由来しますが、天平13年(741年)、聖武天皇の勅願により全国に建てられた国分寺の後継寺院…
城下町長府の中心に鎮座する忌宮神社(いみのみやじんじゃ)は、長門国の二之宮。仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)・神功皇后(じんぐうこうごう)が西国平定の折、豊浦宮(とゆらのみや) を建て、7年間滞在したといわれる古…
2024年11月3日(日・祝)、山口県下関市の忌宮神社(いみのみやじんじゃ)で『三日相撲』が開催されます。長門国ニ之宮の忌宮神社境内にある荒熊稲荷社、秋の例大祭に奉納される相撲で、近郊の素人力士や子供に分かれ(大人の部、…
秋の紅葉がひときわ美しいのが京都の庭園。紅葉の見頃に合わせて人気の寺では「秋の夜間特別拝観」にあわせて紅葉ライトアップが行なわれます。上手にプランニングすれば、洛東、洛西などでは、事前に地図を確認しておけばライトアップし…
「秋は紅葉の永観堂」と親しまれる永観堂、永観堂、南禅寺、知恩院、八坂神社、高台寺、清水寺と、名だたる京都「洛東・東山」の紅葉名所を巡る、京都の紅葉めぐりゴールデンコース。京都の紅葉といえば、まずは、この「洛東・東山」を歩…
2019年10月25日(金)~12月1日(日)18:00~22:00(拝観受付終了21:30)、京都市東山区の青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)『夜間の特別拝観・秋』が行なわれます。毎年春と秋に、夜の特別拝観とライトア…
2019年11月1日(金)~11月30日(土)17:00~20:00(受付終了19:30)、京都市左京区の曼殊院で『秋の夜間特別拝観』(紅葉ライトアップ)が行なわれます。洛北屈指の名刹、曼殊院は、春の霧島ツツジ、秋の紅葉…
2019年10月25日(金)~12月1日(日)18:00~22:00(拝観受付終了21:30)、京都市山科区の将軍塚青龍殿で『夜間の特別拝観・秋』(紅葉ライトアップ)が行なわれます。東山の山頂に位置する将軍塚青龍殿は、青…
京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派総本山が永観堂。「紅葉の永観堂」として知られる名刹ですが、正しくは禅林寺。仁寿3年(853年)、空海の弟子・真紹(しんじょう)が、歌人・文人の藤原関雄の山荘を譲り受け、真言密教の寺とし…
京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺、高台寺(正式名は高台寿聖禅寺)。豊臣秀吉の菩提を弔うために、秀吉の正室、北政所(ねね=出家して高台院湖月尼)が徳川家康の援助を仰ぎ、慶長10年(1605年)に創建した近世京都を…
2019年11月15日(金)~11月30日(土) 17:30~20:45(受付終了)、京都市左京区の南禅寺・天授庵で『紅葉ライトアップ』が行なわれます。天授庵は、禅寺のなかで最も高い格式を有する臨済宗南禅寺派大本山・南禅…
京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺、高台寺の重要な塔頭(たっちゅう=子院)が圓徳院。慶長10年(1605年)、豊臣秀吉の北政所(ねね=出家して高台院湖月尼)の甥、木下利房(きのしたとしふさ)が、秀吉との思い出深い伏見城…