濤沸湖水鳥・湿地センター
ラムサール条約登録湿地である濤沸湖(とうふつこ)の湖畔、北浜地区の白鳥公園に建つ環境省の施設(運営は網走市)。濤沸湖周辺の自然、歴史、文化に関する展示や映像、解説を通して、湿地の重要性を学ぶことができます。展示室には双眼…
ラムサール条約登録湿地である濤沸湖(とうふつこ)の湖畔、北浜地区の白鳥公園に建つ環境省の施設(運営は網走市)。濤沸湖周辺の自然、歴史、文化に関する展示や映像、解説を通して、湿地の重要性を学ぶことができます。展示室には双眼…
「雲上の楽園」といわれる栂池自然園ですが、雪融けが進む6月中旬には、水芭蕉が雪原に顔を出します。この水芭蕉、栂池自然園の関係者によれば、「本州で一番遅咲きの水芭蕉」とのこと。水芭蕉とはまだ残雪に覆われた白馬三山の眺めは、…
栂池高原から栂池自然園へと上る栂池パノラマウェイ(ゴンドラリフトとロープウェイ)も6月1日に営業を開始し、栂池自然園も同時にオープンします。それに合わせて栂池自然園では恒例の『栂池自然園開園祭』が行なわれます。雪深い栂池…
ラムサール条約登録湿地となった濤沸湖(とうふつこ)にある白鳥観察のポイント。10月中旬の初飛来日から北帰行が始まる4月中旬までの半年間、50年にもわたって雨の日も、吹雪の日も時化(しけ)の日も家族で毎日白鳥に餌を与えて続…
2024年6月1日(土)〜11月4日(月・祝)、栂池自然園がグリーンシーズンの開園。栂池自然園の入口にある「栂池ビジターセンター」もリニューアルが進み、ボルダリングウォールやスラックラインといったアクティブな設備も配され…
道道123号(太平洋シーサイドライン)沿いにある展望台。国内3番目に広大でラムサール条約登録湿地である霧多布湿原(きりたっぷしつげん)と、湿原を蛇行する琵琶瀬川(びわせがわ)を一望し、南には大海原が続くという景勝地です。…
稚内港にあるゴシック建築を模した半アーチ形ドーム型の防波堤。昭和11年、稚泊連絡船(ちはくれんらくせん=北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船)の桟橋の保護と桟橋を利用する乗客の便宜のために建設されたもの。高さ13.6m、全長は4…
道道123号(太平洋シーサイドライン)沿い、ダケカンバの林を抜けた、チンベノ鼻と呼ばれる台地状の岬。この岬付近一帯100haに広がる、30万株の群落があやめが原。アヤメはヒオウギアヤメで、開花期は年により異なりますが、6…
昭和4年に開業した旧国鉄広尾線の駅。昭和48年3月5日放送のNHK『新日本紀行』の「幸福への旅〜帯広〜」で紹介され(平成17年放送NHK『新日本紀行ふたたび』の第1回『幸福への旅〜帯広〜』で再放送)、広尾寄りの幸福駅とと…
積丹半島の東海岸、美国港を出航し、黄金岬沖、ビヤノ岬沖、キト浜沖、宝島沖を周遊する水中展望船(美国港~キト浜周遊航路)。北海道で唯一の海中公園に指定された海域(積丹半島・小樽海岸海中公園)を周航します。シャコタンブルーと…
昭和62年に廃線となった、旧国鉄広尾線の駅舎跡。この旧広尾線には、愛国駅も隣接しており、「愛の国から幸福へ」ということで、昭和50年代には愛国〜幸福間の乗車券を求める観光客や鉄道ファンが殺到した駅です。駅舎には、使い終わ…
北緯43度22分、東経145度49分に位置する岬で、北方領土と離島(南鳥島)を除いて、一般に到達できる日本の最東端。岬の突端には、明治5年に点灯された、北海道ではもっとも歴史のある納沙布岬灯台が建っています。北方領土のう…
本土最東端納、納沙布岬(根室市)の望郷の岬公園に建つ北方領土問題啓発施設で北方領土返還要求運動の発祥の地。望郷の家は、昭和47年に北方領土からの引揚者の団体(千島歯舞諸島居住者連盟)が北方領土の島々を追われた元島民の心の…
昭和62年に納沙布岬先端の台地に建てられた高さ96mの展望塔。エレベーターで上がる展望室から納沙布岬全体はもちろん、国後島、歯舞諸島などを眺望します。ちなみに納沙布岬から北方領土の貝殻島までは3.7kmしかありません。北…
納沙布岬の望郷の岬公園に配されたシンボル的なモニュメント。四島とはロシアが実効支配する北方四島のことで、国後島(くなしりとう)、択捉島(えとろふとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞群島(はぼまいぐんとう)。世界平和と「北…
納沙布岬先端に建つレストハウス。根室市と合併する直前に納沙布岬のある歯舞村(はぼまいむら)の村長を務めた竹村孝太郎氏が昭和35年に納沙布岬を訪れるかつての北方領土住民にお茶を提供しようと無料の休憩所を建てたのが始まり。日…
沖縄本島の空の玄関口、那覇空港に隣接する沖縄都市モノレール線「ゆいレール」の駅。沖縄都市モノレール線「ゆいレール」の起点駅で、モノレールながら日本最西端の駅になっています。次の駅である赤嶺駅が日本の鉄道最南端の駅で、2つ…
根室市の歯舞漁港でで水揚げされる昆布は、主になが昆布、あつば昆布、猫足昆布と呼ばれるもの。沖の潮流などから歯舞昆布は評価が高い逸品です。なが昆布は「早煮昆布」として知られますが、とくに根に近い部分の「早煮元昆布」は栄養も…