三井寺・大門(仁王門)

三井寺は正式には長等山園城寺(おんじょうじ)といい、天台寺門宗の総本山。大門(仁王門)は、三井寺中院の表門で両脇の仁王像が山内を守護しています。入母屋造り、桧皮葺きの楼門で駐車場に面して(東側を向いて)建っています。参拝順路では、この門が入口ということになります。

仁王像が山内を守護する大門

三井寺(園城寺)の寺伝によると、1452(宝徳4)年に建立された古刹・常楽寺(甲賀郡石部町)の門だったものを豊臣秀吉が伏見に移し、1601(慶長6)年に徳川家康により現在地に移築、寄進されたものと伝えられ、国の重要文化財に指定されています。

三井寺・大門(仁王門)
名称三井寺・大門(仁王門)/みいでら・だいもん(におうもん)
所在地滋賀県大津市園城寺町246
関連HP三井寺公式ホームページ
電車・バスで京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩12分
ドライブで名神高速道路大津ICから約3.5km
駐車場園城寺駐車場(350台/有料)
問い合わせ三井寺(園城寺) TEL:077-522-2238
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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三井寺

天台寺門宗の総本山で、長等山中腹に広大な敷地を有する名刹、三井寺(みいでら)。正式名は長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)といい、近江八景の一つ「三井の晩鐘」でも有名。奈良時代、壬申の乱に敗れた大友皇子の霊を弔うために創建された古刹で、大

 

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